在宅勤務と4連休明けで6日ぶりの出勤である。
昨夜は、治療前日の夕食以来1週間ぶりにお米のご飯(お寿司等)をお腹に入れ、副菜の野菜も食べられて、少しシャンとした。
頑張って食べなければ元気になれないのは重々わかっているけれど、本当に体調が悪くてしんどい時は、“食べる”という行為にとても体力を取られて、とにかく信じられないほど疲れる。
元気な人には“食べたら疲れる”なんて意味不明なことだろうけれど・・・。昨夜も食べ終わったらぐったりしてソファに倒れ込んでしまった。
気持ち悪さは依然として残り、食後の疲れでウトウトしながら邦画を一本観た。ずっと家にお籠りだったから真剣に・・・、というわけではなかったが、この4連休で映画だけは邦画、洋画とも数本ずつ観た(目の前を流した)ことになる。
洗髪したらより一層トップ周辺の髪の毛が寂しくなって、ああ、いよいよ明日からかつらだ、という覚悟が決まった。
なかなか寝付かれなかったが、今朝は昨日までより少し眩暈と耳鳴りが軽減しているようだ。気持ち悪さは紙を一枚剥がすレベルで軽減しているのかまだ実感出来ない。
朝食の量は大分復活して、ミニデニッシュに加え果物もヨーグルトもプルーンゼリーも頂けた。相変わらず青汁はパスだけれど。
自分の身体の言いようのない不調な感じを一体どう表現すればいいかと考えていたが、一言で言えば、身体がまとまらない感じ、というのがフィットするように思う。
体幹がしっかりして、そこから手足が伸びてきちんと制御出来ている普段の感じがない。手足がバラバラとまとまらずに、それぞれがどんどん勝手な方向に伸びて行って沈み込んでいくような感じ。だからきちんと立ったり座ったり身体を支えているのがしんどく、すぐにソファに倒れ込んでしまうということか。
今日被ったのは先日買ったばかりの重さ19gのエアウィッグだ。
昨年もこのタイプで少し明るい髪色のものを買った。けれど、今のように地毛がたっぷり残っていなかったので、ボリュームを増すために少し濃いめの髪の毛を手植えしてカスタマイズして頂いたため、実際にはもう少し重くなっていた。
そして、かつらを額にピンで止める地毛が殆ど残っていなかったので、涼感タイプだけれど結構しっかりしたインナーキャップを被った上からかつらを被っていた。だから、初めて脱毛した10数年前に購入したかつらに比べればうんと軽くて楽とは言っても、暑い夏はそれなりに被っている感があった。
今回、脱毛が気になるのは頭頂部と後頭部だけで、それ以外はまだ地毛がたっぷりある。ピンを止めず、インナーキャップも不要だからそのまま軽く乗せるだけでいいのでは、というアドバイスを得、ふんわり被ってみた。
取れそうで心配ならピンはいつでも付けられるので、と1つ頂いてきたのだけれど、自分の髪とネットがちょうどうまい具合に絡まって、ズレるという問題はなさそうである。とにかく軽いし、締め付けられ感がない。すっかり涼しくなった(いきなり上着が必要なほどの最高気温20度程度)ので、かつらデビューには有難い日になった。
まあ、私なんぞのおばちゃん職員がちょっとばかりヘアスタイルを変えようが、周りは感知しない。お互いの在宅勤務の影響で1週間ぶりに顔を合わせるという人が殆どだし、良いタイミングだったには違いない。
さすがに身体はすっかり弱っていて、足元はよろよろヨレヨレしているけれど、デスクワークで力仕事というわけではないのでなんとかなっている。
台風も近づいており、昼休みは雨になりそうだったので、お弁当のおかずはちょっと残念だったけれど、注文して席で頂いた。
本当なら、食後は家にいる時のように横になりたいところだったけれど、そうもいかず。なんとなく物足りない感じがして、おやつと飲み物を買いに生協購買まで出向いたが、品薄で何もなかった。読む本がなくなったので、新刊を数冊買って戻ってきた。こちらも残念ながら品揃えがイマイチ。
とりあえずなんとか1日働くことが出来て、胸をなでおろしている。
確かに副作用による体調不良にはほとほと参っているけれど、救いはあのしぶとかった胸痛・骨痛から解放されていること。もう何年もロキソニンとコデインを飲み続けてなお痛みが当たり前のようにあったのに、毎食後のロキソニンから解放されただけでなく、唯一の痛み止めであるコデインまで日に2回で済むようになるとは夢にも思わなかった(もしかしたら朝1回だけでもいい日が来るかもしれない。調子に乗りすぎか。)。
もちろん、今日のように台風が近づいていて気圧変動が顕著だと、無痛というわけでははいけれど、このくらいへっちゃら。この体調の悪さに加えてこれまでの痛みをいまだ抱えているとしたら、かなり辛かったと思う。だからやはりエンハーツには感謝だ。
明日はもう少しまた元気になっていますように。
昨夜は、治療前日の夕食以来1週間ぶりにお米のご飯(お寿司等)をお腹に入れ、副菜の野菜も食べられて、少しシャンとした。
頑張って食べなければ元気になれないのは重々わかっているけれど、本当に体調が悪くてしんどい時は、“食べる”という行為にとても体力を取られて、とにかく信じられないほど疲れる。
元気な人には“食べたら疲れる”なんて意味不明なことだろうけれど・・・。昨夜も食べ終わったらぐったりしてソファに倒れ込んでしまった。
気持ち悪さは依然として残り、食後の疲れでウトウトしながら邦画を一本観た。ずっと家にお籠りだったから真剣に・・・、というわけではなかったが、この4連休で映画だけは邦画、洋画とも数本ずつ観た(目の前を流した)ことになる。
洗髪したらより一層トップ周辺の髪の毛が寂しくなって、ああ、いよいよ明日からかつらだ、という覚悟が決まった。
なかなか寝付かれなかったが、今朝は昨日までより少し眩暈と耳鳴りが軽減しているようだ。気持ち悪さは紙を一枚剥がすレベルで軽減しているのかまだ実感出来ない。
朝食の量は大分復活して、ミニデニッシュに加え果物もヨーグルトもプルーンゼリーも頂けた。相変わらず青汁はパスだけれど。
自分の身体の言いようのない不調な感じを一体どう表現すればいいかと考えていたが、一言で言えば、身体がまとまらない感じ、というのがフィットするように思う。
体幹がしっかりして、そこから手足が伸びてきちんと制御出来ている普段の感じがない。手足がバラバラとまとまらずに、それぞれがどんどん勝手な方向に伸びて行って沈み込んでいくような感じ。だからきちんと立ったり座ったり身体を支えているのがしんどく、すぐにソファに倒れ込んでしまうということか。
今日被ったのは先日買ったばかりの重さ19gのエアウィッグだ。
昨年もこのタイプで少し明るい髪色のものを買った。けれど、今のように地毛がたっぷり残っていなかったので、ボリュームを増すために少し濃いめの髪の毛を手植えしてカスタマイズして頂いたため、実際にはもう少し重くなっていた。
そして、かつらを額にピンで止める地毛が殆ど残っていなかったので、涼感タイプだけれど結構しっかりしたインナーキャップを被った上からかつらを被っていた。だから、初めて脱毛した10数年前に購入したかつらに比べればうんと軽くて楽とは言っても、暑い夏はそれなりに被っている感があった。
今回、脱毛が気になるのは頭頂部と後頭部だけで、それ以外はまだ地毛がたっぷりある。ピンを止めず、インナーキャップも不要だからそのまま軽く乗せるだけでいいのでは、というアドバイスを得、ふんわり被ってみた。
取れそうで心配ならピンはいつでも付けられるので、と1つ頂いてきたのだけれど、自分の髪とネットがちょうどうまい具合に絡まって、ズレるという問題はなさそうである。とにかく軽いし、締め付けられ感がない。すっかり涼しくなった(いきなり上着が必要なほどの最高気温20度程度)ので、かつらデビューには有難い日になった。
まあ、私なんぞのおばちゃん職員がちょっとばかりヘアスタイルを変えようが、周りは感知しない。お互いの在宅勤務の影響で1週間ぶりに顔を合わせるという人が殆どだし、良いタイミングだったには違いない。
さすがに身体はすっかり弱っていて、足元はよろよろヨレヨレしているけれど、デスクワークで力仕事というわけではないのでなんとかなっている。
台風も近づいており、昼休みは雨になりそうだったので、お弁当のおかずはちょっと残念だったけれど、注文して席で頂いた。
本当なら、食後は家にいる時のように横になりたいところだったけれど、そうもいかず。なんとなく物足りない感じがして、おやつと飲み物を買いに生協購買まで出向いたが、品薄で何もなかった。読む本がなくなったので、新刊を数冊買って戻ってきた。こちらも残念ながら品揃えがイマイチ。
とりあえずなんとか1日働くことが出来て、胸をなでおろしている。
確かに副作用による体調不良にはほとほと参っているけれど、救いはあのしぶとかった胸痛・骨痛から解放されていること。もう何年もロキソニンとコデインを飲み続けてなお痛みが当たり前のようにあったのに、毎食後のロキソニンから解放されただけでなく、唯一の痛み止めであるコデインまで日に2回で済むようになるとは夢にも思わなかった(もしかしたら朝1回だけでもいい日が来るかもしれない。調子に乗りすぎか。)。
もちろん、今日のように台風が近づいていて気圧変動が顕著だと、無痛というわけでははいけれど、このくらいへっちゃら。この体調の悪さに加えてこれまでの痛みをいまだ抱えているとしたら、かなり辛かったと思う。だからやはりエンハーツには感謝だ。
明日はもう少しまた元気になっていますように。