今朝はSさんのオンライン瞑想ヨーガクラスとヨーガスートラ講座の日である。それに備えて昨夜は早めに寝なくては、と記事にも書いた。
一番先にローズのお風呂に入って、日付が変わる前にベッドに入り、何とか寝付いた筈だった。ところが3時前にパッチリと目が覚める。目が覚めるといきなり気持ち悪い。眠れない。夫の寝息と鼾がそれに拍車をかける。4時、5時、5時半。その都度夫に「静かに寝て」と言いつつ無為に時間が過ぎる。少しトロリとしたかと思ったら無情にも目覚ましが鳴る。
諦めて起きる。朝食の支度を済ませ、ウエアに着替えてマットを敷いて簡単にお化粧を済ませる。やっぱり気持ち悪い。歯を磨いても磨いても口の中が苦い。
開始7,8分前にZoomに繋ぐ。HさんやMさんと揃ったところで、Sさんの音が割れている気がして申し出る。皆さんもそうだったとのことで、Sさんが一旦切ってから入り直すように、とのことに。再度入室し、常連さんたちが揃ってスタート。
予め、今日は治療後なので体調不良、とご連絡してある。「今日は立ちポーズもあり、動きますので、ほどほどのところで」と言って頂く。
ॐ(オーム)を3回唱えて、今日もこうして新しい朝がやってきたことに感謝する。正座から五体投地にトライ。その後は太陽礼拝、三角のポーズと続く。今朝まで殆ど動けず寝てばかりなのに、なにやらつられてやってしまう。
胡坐に戻り、前回に引き続き片鼻呼吸で喉、会陰、下腹を閉めてバンダトラヤ。最後は喜びと愛を呼び起こすキールタン。今日も初めましてのもの。ハリ スンダラ ナンダ ムクンダ ハリ ナーラーヤナ ハリ オーム ハリ ケーシャヴァ ハリ ゴーヴィンダ ハリ ナーラーヤナ ハリ オーム ハリ ナーラーヤナ ハリ オーム・・。言葉がなかなかついていかない。
定刻より7分ほど押して終了し、その後は感想タイム。Mさんから「風がすり抜けるような感じだった」、とのコメントの後、Jさんからは「前回よりバンダトラヤが出来た。筋肉は鍛えられるとのことなので続けたい」という感想。
私も一言質問をしたかったが、Sさんにうまく声が聞こえなった様子。Iさんの声もそうだったようで諦めて、次のクラスもあるので、とお開きになった。
夫と息子が起きてきたので、次のクラスの合間に朝食にする。
お腹に入れられたのは昨日と同じミニ牛乳クリームパンを1個とチョコクリームパンを半分。グリーンケールのココア、ふじりんごひとかけ、とちおとめ、ぶどう、枇杷を1粒。枇杷は甘くて美味しかった。アロエの青いヨーグルトをなんとかお腹に入れる。
今日からは、いつものミヤBM錠とタケプロンに、朝食後の吐き気止めカイトリルと毎食後の疲労止めのエルカルチン2錠が追加。今日、明日迄はイメンド80㎎とデカドロン0.5㎎を4錠で2㎎(昨日までの半分量)もある。細かい粒もあり、全部で10錠だ。イメンドは午前中に飲まなければいけない。
ヨーガスートラ講座は最終章である第4章の2回目。朝食を早々に終えてもらって、2人を追い出し、リビングのダイニングテーブルでノートPCを開く。スタート5分ほど前に再びZoomに繋ぐと久しぶりの懐かしい面々が揃う。
ॐ(オーム)三唱から開始。今日からはSさんの後について繰り返す形から、一緒にパタンジャリを讃えるシュローカを唱える形になって、瞑想へ。大きく鼻から吸って、鼻か口から吐いての深呼吸を繰り返し、クンバカを味わう。
サンスクリット語でSさんが先に唱え、それを私達受講者が2,3回繰り返しながら進めていくいつもの学びの形が始まる。今日は4章9節から学ぶ前提として知っておきたい事として、“色々あるけれど(私達は)自由に楽しむために存在している”という(ヨーガ的な)「この世の捉え方」(2章15節)、無知であることがあらゆる苦しみの原因であり、行いの結果が次の転生の源(種、原因)となるという「転生する仕組み」について最初に復習する。その後、以下の8節を。
4-9 転生ごとに、生まれ、場所、時間が異なっていても繋がりが存在するのは、スムリテティ(記憶)とサンスカーラ(潜在印象)がひとつだからだ
4-10 記憶と潜在印象には始まりがない。生き物たちの生きようとする願望(母なる自然の根本的性質)は常に存在しているからだ
4-11 記憶と潜在印象は、原因(無知)・(無知から起こる行いの)結果・基盤(記憶と潜在印象の基盤となるチッタ(心)の動き)・(チッタの)対象によって存在しているので、この4つが消滅することでなくなる
4-12 ダルマ(現象)は、過ぎ去ったものも、これから現れるものも、スヴァルーパという精妙な形で存在していて時間の違いによって異なる現象として現れる
4-13 すべてのダルマ(現象)は、顕在化(物)している時も、微細な状態(元素)であるときも、グナ(サットヴァ、ラジャス、タマス)をその本質としている(3-14:すべてのダルマに基盤となるダルミーがある)
4―14 転変した後もグナには調和する働きがあるので物体は物として存在することが出来る
4-15 対象物が同じであっても、それに対するチッタの動きには違いがあるので、チッタとチッタに認識された対象物の道は別々で異なる(2つの解釈があり、ここでは他学派と異なる解釈を採用)
4-16 また、物体は特定の個人のチッタのみを拠り所にしているものではない もし特定の個人が認識できない時、その物体はどうなるのだろうか
4-17 チッタは外的な対象物の影響を受けてそれを認識する チッタが認識する対象物もあれば認識しないものもある
その後、質問タイム。なんだかしーんとしている。やはり難解なのである。
新学期になり、Sさんの愛息は年中組に進級されたとのこと。お子さんたち以外と話す機会がなく、日々ポケモンと鉄道の話ばかり聞いていると仰る。「(27歳児の)我が家も同じです」とコメントする。インテンシヴコースのH先生が新しいスタジオでクラスを担当されることになった話、Sさんが今日お誕生日だということなどお目出たい話題が続き、皆でお祝い。
体調は良くなかったけれど、なんとかリアルで参加出来て良かった。各々がお礼を言って退室。私も一つ前のクラスで質問出来損なったことを確認してから退出ボタンを押した。
私がクラスを受けている間、2人は何やら廊下でゴソゴソ片づけをしていた。これまでは息子がいなかったので、クラスの最中に夫が一人で喋ることはなかったが、2人がいると会話が響いてきて最初は気が散ってしまった。
午前中のうちに息子は雨の中、出かけた。
私はリビングでウトウト。夫は午後から美容院の予約だと聞いていたが、いつ出かけたのか知らずじまい。
寝不足で頑張ったせいか全く目が覚めず、夫が帰宅するまで爆睡していた。お手洗いにも起きず、飲まず食わずで5時間ほど過ごしたろうか。
お通じの気配はなく便秘だ。水分不足だし、お手洗いの回数も俄然減っている。尿の色は濃い。
外は予報通り、気温は低く、雨降りのようだった。窓を開けて外も見ることなく、それなりに着込んでホットカーペットの上にロングクッションを置いて毛布をかぶって寝ていたので、寒くはない。ドラマの録画すらつけず、スマホだけ傍において。
夫が夕食を作ってくれるというが、全然空腹を感じない。胃は鈍く痛む。
母にMeet通話。今日は寒かったので、ずっと部屋にいたけれど、全く歩かないのも、と一番近いドラッグストアまで歩いてパンと牛乳を買ってきたとのこと。便秘だと思ったらいきなり排便が続いて大変だったようだ。やはり直腸が短いとコントロールがむずかしいようだ。
夫は一人で金目鯛の干物を焼き、小松菜のおひたしを作って、レンチン赤飯や味噌汁でちゃんと和食にして食べていた(寝っ転がったままの私にLINEの写真が送られてきた。)が、私はその後、冷食のチーズペンネとフリーズドライの野菜スープをなんとかお腹に入れたと言う体たらく。お昼の薬は飲めずじまいで、夕食後の薬になった。ヘブンリーキャラメルのアイスクリームを半分、美味しく頂けた。
ということで、治療3日後の土曜日、織り込み済の籠城蟄居。朝は好きなことを梯子で参加出来たけれど、あとはダメダメ。
家事らしい家事は朝食の支度のみ。頭はぼーっとしているし、お腹も口の中も気持ち悪いし、顔は火照って鬱陶しい限り。明日は少し動きたいけれど、どうだろう。
一番先にローズのお風呂に入って、日付が変わる前にベッドに入り、何とか寝付いた筈だった。ところが3時前にパッチリと目が覚める。目が覚めるといきなり気持ち悪い。眠れない。夫の寝息と鼾がそれに拍車をかける。4時、5時、5時半。その都度夫に「静かに寝て」と言いつつ無為に時間が過ぎる。少しトロリとしたかと思ったら無情にも目覚ましが鳴る。
諦めて起きる。朝食の支度を済ませ、ウエアに着替えてマットを敷いて簡単にお化粧を済ませる。やっぱり気持ち悪い。歯を磨いても磨いても口の中が苦い。
開始7,8分前にZoomに繋ぐ。HさんやMさんと揃ったところで、Sさんの音が割れている気がして申し出る。皆さんもそうだったとのことで、Sさんが一旦切ってから入り直すように、とのことに。再度入室し、常連さんたちが揃ってスタート。
予め、今日は治療後なので体調不良、とご連絡してある。「今日は立ちポーズもあり、動きますので、ほどほどのところで」と言って頂く。
ॐ(オーム)を3回唱えて、今日もこうして新しい朝がやってきたことに感謝する。正座から五体投地にトライ。その後は太陽礼拝、三角のポーズと続く。今朝まで殆ど動けず寝てばかりなのに、なにやらつられてやってしまう。
胡坐に戻り、前回に引き続き片鼻呼吸で喉、会陰、下腹を閉めてバンダトラヤ。最後は喜びと愛を呼び起こすキールタン。今日も初めましてのもの。ハリ スンダラ ナンダ ムクンダ ハリ ナーラーヤナ ハリ オーム ハリ ケーシャヴァ ハリ ゴーヴィンダ ハリ ナーラーヤナ ハリ オーム ハリ ナーラーヤナ ハリ オーム・・。言葉がなかなかついていかない。
定刻より7分ほど押して終了し、その後は感想タイム。Mさんから「風がすり抜けるような感じだった」、とのコメントの後、Jさんからは「前回よりバンダトラヤが出来た。筋肉は鍛えられるとのことなので続けたい」という感想。
私も一言質問をしたかったが、Sさんにうまく声が聞こえなった様子。Iさんの声もそうだったようで諦めて、次のクラスもあるので、とお開きになった。
夫と息子が起きてきたので、次のクラスの合間に朝食にする。
お腹に入れられたのは昨日と同じミニ牛乳クリームパンを1個とチョコクリームパンを半分。グリーンケールのココア、ふじりんごひとかけ、とちおとめ、ぶどう、枇杷を1粒。枇杷は甘くて美味しかった。アロエの青いヨーグルトをなんとかお腹に入れる。
今日からは、いつものミヤBM錠とタケプロンに、朝食後の吐き気止めカイトリルと毎食後の疲労止めのエルカルチン2錠が追加。今日、明日迄はイメンド80㎎とデカドロン0.5㎎を4錠で2㎎(昨日までの半分量)もある。細かい粒もあり、全部で10錠だ。イメンドは午前中に飲まなければいけない。
ヨーガスートラ講座は最終章である第4章の2回目。朝食を早々に終えてもらって、2人を追い出し、リビングのダイニングテーブルでノートPCを開く。スタート5分ほど前に再びZoomに繋ぐと久しぶりの懐かしい面々が揃う。
ॐ(オーム)三唱から開始。今日からはSさんの後について繰り返す形から、一緒にパタンジャリを讃えるシュローカを唱える形になって、瞑想へ。大きく鼻から吸って、鼻か口から吐いての深呼吸を繰り返し、クンバカを味わう。
サンスクリット語でSさんが先に唱え、それを私達受講者が2,3回繰り返しながら進めていくいつもの学びの形が始まる。今日は4章9節から学ぶ前提として知っておきたい事として、“色々あるけれど(私達は)自由に楽しむために存在している”という(ヨーガ的な)「この世の捉え方」(2章15節)、無知であることがあらゆる苦しみの原因であり、行いの結果が次の転生の源(種、原因)となるという「転生する仕組み」について最初に復習する。その後、以下の8節を。
4-9 転生ごとに、生まれ、場所、時間が異なっていても繋がりが存在するのは、スムリテティ(記憶)とサンスカーラ(潜在印象)がひとつだからだ
4-10 記憶と潜在印象には始まりがない。生き物たちの生きようとする願望(母なる自然の根本的性質)は常に存在しているからだ
4-11 記憶と潜在印象は、原因(無知)・(無知から起こる行いの)結果・基盤(記憶と潜在印象の基盤となるチッタ(心)の動き)・(チッタの)対象によって存在しているので、この4つが消滅することでなくなる
4-12 ダルマ(現象)は、過ぎ去ったものも、これから現れるものも、スヴァルーパという精妙な形で存在していて時間の違いによって異なる現象として現れる
4-13 すべてのダルマ(現象)は、顕在化(物)している時も、微細な状態(元素)であるときも、グナ(サットヴァ、ラジャス、タマス)をその本質としている(3-14:すべてのダルマに基盤となるダルミーがある)
4―14 転変した後もグナには調和する働きがあるので物体は物として存在することが出来る
4-15 対象物が同じであっても、それに対するチッタの動きには違いがあるので、チッタとチッタに認識された対象物の道は別々で異なる(2つの解釈があり、ここでは他学派と異なる解釈を採用)
4-16 また、物体は特定の個人のチッタのみを拠り所にしているものではない もし特定の個人が認識できない時、その物体はどうなるのだろうか
4-17 チッタは外的な対象物の影響を受けてそれを認識する チッタが認識する対象物もあれば認識しないものもある
その後、質問タイム。なんだかしーんとしている。やはり難解なのである。
新学期になり、Sさんの愛息は年中組に進級されたとのこと。お子さんたち以外と話す機会がなく、日々ポケモンと鉄道の話ばかり聞いていると仰る。「(27歳児の)我が家も同じです」とコメントする。インテンシヴコースのH先生が新しいスタジオでクラスを担当されることになった話、Sさんが今日お誕生日だということなどお目出たい話題が続き、皆でお祝い。
体調は良くなかったけれど、なんとかリアルで参加出来て良かった。各々がお礼を言って退室。私も一つ前のクラスで質問出来損なったことを確認してから退出ボタンを押した。
私がクラスを受けている間、2人は何やら廊下でゴソゴソ片づけをしていた。これまでは息子がいなかったので、クラスの最中に夫が一人で喋ることはなかったが、2人がいると会話が響いてきて最初は気が散ってしまった。
午前中のうちに息子は雨の中、出かけた。
私はリビングでウトウト。夫は午後から美容院の予約だと聞いていたが、いつ出かけたのか知らずじまい。
寝不足で頑張ったせいか全く目が覚めず、夫が帰宅するまで爆睡していた。お手洗いにも起きず、飲まず食わずで5時間ほど過ごしたろうか。
お通じの気配はなく便秘だ。水分不足だし、お手洗いの回数も俄然減っている。尿の色は濃い。
外は予報通り、気温は低く、雨降りのようだった。窓を開けて外も見ることなく、それなりに着込んでホットカーペットの上にロングクッションを置いて毛布をかぶって寝ていたので、寒くはない。ドラマの録画すらつけず、スマホだけ傍において。
夫が夕食を作ってくれるというが、全然空腹を感じない。胃は鈍く痛む。
母にMeet通話。今日は寒かったので、ずっと部屋にいたけれど、全く歩かないのも、と一番近いドラッグストアまで歩いてパンと牛乳を買ってきたとのこと。便秘だと思ったらいきなり排便が続いて大変だったようだ。やはり直腸が短いとコントロールがむずかしいようだ。
夫は一人で金目鯛の干物を焼き、小松菜のおひたしを作って、レンチン赤飯や味噌汁でちゃんと和食にして食べていた(寝っ転がったままの私にLINEの写真が送られてきた。)が、私はその後、冷食のチーズペンネとフリーズドライの野菜スープをなんとかお腹に入れたと言う体たらく。お昼の薬は飲めずじまいで、夕食後の薬になった。ヘブンリーキャラメルのアイスクリームを半分、美味しく頂けた。
ということで、治療3日後の土曜日、織り込み済の籠城蟄居。朝は好きなことを梯子で参加出来たけれど、あとはダメダメ。
家事らしい家事は朝食の支度のみ。頭はぼーっとしているし、お腹も口の中も気持ち悪いし、顔は火照って鬱陶しい限り。明日は少し動きたいけれど、どうだろう。