ほうずき提灯そのⅢ

娘も孫も帰京しました。また夫と猫との静かな日々に戻りました。長女の第一子である孫とあんなに濃密な関係で暮らすことはもう一生の中にないのだと思います。そういう意味でとても楽しい思い出深い記憶を共有できた事は幸せです。というわけでまたブログに戻ってきました。

以前にご紹介したほうずき提灯です。ご覧下さい。まだ色は鮮やかです。がその渇き様は何としよう！お盆の頃が成人式の初々しさとしたら、時は流れて今はババ提灯になってしまいました。

時間とは何でしょうか？記憶とは何でしょうか？過去とは何でしょうか？皆さんはどう思われますか。私はこの問題を自分なりに解決できて非常に自由になりました。この問題を論じ始めるとただでさえ長い私のブログは悪評紛々になるでしょうからやめますが、過去は記憶として今あるということだけ表明しておきたいと思います。そして記憶というものが大脳にあるのではなく、エネルギーとして存在しているものだということを付け加えておきたいと思います。