以前『アインシュタイン博士の言葉』という記事を書きました。そして博士がなぜ『日本という尊い国・・・・・』とおっしゃったかについて書きました。別に私達という日本人が取り立てて『尊い』わけではありません。日本人の祖先が部族を超えそれぞれの信仰を超えることが出来たという事実が尊いのです。私達の祖先が、理念に過ぎない『大和(だいわ)』民族という新しい『大和民族(やまとみんぞく)』を現実社会に作り上げたことが尊いのだと確信しています。
世界の現状・・・・・イスラム国・・・・・ここのところの情勢を見るにつけ、種々雑多の錬金が完成して『大和』を作り上げることがどんなに難しいか、私達の先祖が理想完遂にどんなに努力し犠牲を払ったか・・・・・・そしてどれだけその恩恵に現代を生きる私達日本人が浴していることか・・・・・ありがたく、アインシュタイン博士が仰った『尊さ』が身に沁みます。そして結局のところ、世界がこの問題を克服するには、私達が慣れ親しんだ
八百万(やおよろず)の神々
がキーワードだと確信しています。やや原始的な宗教観????、シャーマニズム????、色々と解説されている私達日本人の『神道』ですが、そうではなかったのだと思います。これこそが部族を超越するための、脳のステップアップ・大和の覚醒だったのだと思います。そしてまたこれこそが、私達日本人が世界に示すべき『灯り』なのではないかと思います。