一韶の俳句ブログ

俳句を詠うのは自然・私・家族・夢や希望・社会など。読む時はどんな解釈が浮かぶか読み手の経験や生活によって様々

383   太閤忌流るるラップミュージック  炎火

2011年10月02日 | 

(たいこうき/ ながるるラップ/ ミュージック)

 

 

 今月の兼題は、太閤忌だった。太閤忌とラップミュージック、全然関係ない。1600年と2011年、太閤秀吉は今から400年も昔の人だ。ラップミュージックなど知る由もない。

 

しかし、秀吉は、“チョー”新らし物好きだったし、金キラ金が大好きだったそうだから、今生きていたら、最新の流行に心酔したんじゃないか。一見、無関係なラップミュージックを取り合わせたのは面白い。

 

ちょんまげの秀吉が、ラップで踊っていると想像したら、その軽薄さというか、ミスマッチが実に笑えるではないか。

 

仙石原のススキ

 

 

 

 

コメント
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