一韶の俳句ブログ

俳句を詠うのは自然・私・家族・夢や希望・社会など。読む時はどんな解釈が浮かぶか読み手の経験や生活によって様々

841  立春の虹もう誰も見ていない

2013年02月05日 | 

  空中に浮遊する水滴がプリズムとなって、白色の太陽光線が七色に分散されて、私たちに見えるのが虹。運のいい人は年数回見るかもしれないが、運の悪い人は、一生に数回かも。だから、虹を見ると「幸運」と思われる。

  虹には、「多様性」「共存」という概念が象徴されるらしい。この虹のフラッグを掲げるハンガリーの「インターネット民主党」次世代の政党かもしれない。

  さて、どんな素晴らしい御馳走も、毎日食べれば必ず飽きる。どんな素晴らしい音楽も毎日聞けば必ず飽きる。どんな素晴らしい・・・・・・も必ず飽きる。

どんなに素晴らしい虹でも、たぶん5分で飽きるだろう。

コメント (2)
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