一韶の俳句ブログ

俳句を詠うのは自然・私・家族・夢や希望・社会など。読む時はどんな解釈が浮かぶか読み手の経験や生活によって様々

1217   バスの窓へ会釈深々燕の子

2014年05月04日 | 

 旅館やホテルにとって、バスの団体観光客は、有り難いお客さんであろう。だから、出発の時間になると、女将を筆頭に女中さん一同が整列して、当たり前のように見送っている。

 しかし、私はどうもああいうのが好きになれない。忙しい時間を割いて見送ってもらうことが、恥ずかしいような、申し訳ないような感じがして、目の置き所がなく心地良くないのである。サービスの一環と考えているなら大間違いだ。

 但し、それを喜ぶ人が多いと思うから、日常化しているのだろう。

ヤマブキソウ(山吹草)ケシ科ヤマブキソウ属の多年草

コメント
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