「親が子に叱られる」これは決して悲しむべきことではない。むしろ、喜ぶべきことだろう。わが子を立派に育てれば、きっとこういう事態が生じるだろう。つまり、作者はわが子を自慢しているのではないのか。
と思いつつも、親である作者は、子供の成長を喜ぶ一方、自分の老いに少なからず淋しさを感じている。季語の「逝く春」がそれを物語っている。
ジャスミン
「親が子に叱られる」これは決して悲しむべきことではない。むしろ、喜ぶべきことだろう。わが子を立派に育てれば、きっとこういう事態が生じるだろう。つまり、作者はわが子を自慢しているのではないのか。
と思いつつも、親である作者は、子供の成長を喜ぶ一方、自分の老いに少なからず淋しさを感じている。季語の「逝く春」がそれを物語っている。
ジャスミン
歳時記には、死語となりつつある季語が結構ある。穀象(虫)もその一つ。私は、もう何年も穀象虫を見たことがない。ということは、現在の日本人の半分は穀象虫を知らないだろう。
さて、無洗米がどのくらい売れているか知らないが、私も一度は買って炊いてみた。バカバカしくてそれっきり止めたが、「無洗米」が「研(磨)がなくても焚ける米」という意味ならば、「無研米(無磨米)」が正しいはずなのだが。
私の推測では、将来「無洗米=米」の時代が来るような気がする。いや、きっと来る。ななっなんと、あなたのところには、もうとっくに来てるって???
ナルコユリ(鳴子百合)