一韶の俳句ブログ

俳句を詠うのは自然・私・家族・夢や希望・社会など。読む時はどんな解釈が浮かぶか読み手の経験や生活によって様々

1225   虻去りて蟻のこりたる牡丹かな   萌木

2014年05月15日 | 

 ボタン(牡丹)は、ボタン科ボタン属の落葉小低木。別名は「ふかみ草」「富貴草」「富貴花」「百花王」「花王」「花神」「花中の王」「百花の王」「天香国色」「名取草」「深見草」「二十日草(廿日草)」「忘れ草」「鎧草」「ぼうたん」「ぼうたんぐさ」など。

 原産地は中国西北部。盛唐期以降、牡丹の花が「花の王」として他のどの花よりも愛好されるようになった。流通する苗のほとんどは、芍薬を台木に接ぎ木にしたものだそうである。

 

クレマチス