♬ 歌・唄・詩の日々

いい歌、いい歌手と出会いたい・・・
そんな気持ちを込めて綴る気ままな雑記帳です

新曲の試聴

2005年10月09日 | 演歌・歌謡曲
今月から11月にかけて発売される演歌・歌謡曲系の新曲をいくつか試聴してみた。そのうち気に入ったものを3曲。

坂本冬美『ふたりの大漁節』
威勢のいい歌で、冬美のうなり節がよく生かされている。もともと冬美はデビュー当時から力強い男歌が持ち味だったし、こういう曲を聴くと、やはりうまいなと思う。

大城バネサ『絆船』
彼女の場合もこういう力強い曲はぴったりと来る。浜圭介氏の作曲で、『石狩挽歌』を思わせるようなスケール感がある。デビュー曲の『鴎も飛ばない海だよ』にも似たところのある、北の海洋を舞台にした曲。

小沢亜貴子『虹のむこうに鐘が鳴る』
大変さわやかな曲で、聴いていて心がいやされるような、またうきうきとしてくるような躍動感もある。
彼女の優しい声が効果的で、記憶の中のなつかしい風景がよみがえるような感じだ。
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