「ひるの歌謡曲」の今週の案内役は、井上由美子が務める。これで昨年2月に歌謡コンサート新人特集に出演した6人の歌手のうち、まだこの番組の案内役をやっていないのは、竹川美子ただ一人となった。歌謡コンサートの「2週にわたって若手歌手を応援するコーナー」も、6人の最後に登場したのは竹川美子だった。最後に出てくるのは真打ということか。それなら理解できる。
それはそうと、井上由美子は「走れ!歌謡曲」のパーソナリティをやっているだけあって、ナレーションはお手の物、さすがにうまい。
きょうは島津亜矢の特集だった。島津亜矢自身、生のステージが一番燃えると言っているとのコメントがあったとおり、彼女のよさは生でコンサートを聴いてこそ実感できるように思う。CDを聴いているだけだと、「何だこの歌手はやたらうなりまくって、迫力がありすぎるな。」という感じも持つが、コンサートで聴いていると、一種の爽快感、カタルシスが得られる。
私は島津亜矢という歌手を明確に知ったのは、わずか2年前である。だから昨年9月のコンサートでも、『都会の雀』はカバー曲かと思ったくらい、以前の曲は知らない。『愛染かつらをもう一度』だって昨年夏に買った中古CDで初めて聴いた。
それにしても『夜桜挽歌』ってすごい曲だ。一体どういう発想でこんな曲を企画したのかと思う。
それはそうと、井上由美子は「走れ!歌謡曲」のパーソナリティをやっているだけあって、ナレーションはお手の物、さすがにうまい。
きょうは島津亜矢の特集だった。島津亜矢自身、生のステージが一番燃えると言っているとのコメントがあったとおり、彼女のよさは生でコンサートを聴いてこそ実感できるように思う。CDを聴いているだけだと、「何だこの歌手はやたらうなりまくって、迫力がありすぎるな。」という感じも持つが、コンサートで聴いていると、一種の爽快感、カタルシスが得られる。
私は島津亜矢という歌手を明確に知ったのは、わずか2年前である。だから昨年9月のコンサートでも、『都会の雀』はカバー曲かと思ったくらい、以前の曲は知らない。『愛染かつらをもう一度』だって昨年夏に買った中古CDで初めて聴いた。
それにしても『夜桜挽歌』ってすごい曲だ。一体どういう発想でこんな曲を企画したのかと思う。