★遅ればせながら、6日のテレビ東京系「名曲の時間です」について。「魅惑のムードコーラス特集」ということで、一時代を画したコーラスグループがそろって登場した。冒頭はしっかり見ていたが、途中からだれてしまったので、曲目は覚えているのだけ。
●ロス・インディオス&シルヴィア
女性をリードボーカルにしたのがカラオケブームに乗って大いに受けた。『別れても好きな人』が代表曲で、デュエットカラオケの定番。
●黒沢明とロス・プリモス
『たそがれの銀座』は、人生幸朗がよくこの曲の歌詞をネタにボヤキ漫才をしていたのを思い出す。出世作『ラブユー東京』と並ぶ代表曲。
●鶴岡雅義と東京ロマンチカ
『小樽のひとよ』は、三条正人の声量は落ちたが、鶴岡雅義のレキントギターは健在だった。「夜のヒットスタジオ」にレギュラー出演していた。
●三浦弘とハニーシックス
『女性は愛に生きる』は、初めて聴く曲だ。このグループは既にムードコーラスブームが終わってから出てきたのではないか。ひところ「演歌百撰」によく出ていた。
●敏いとうとハッピー&ブルー
リードボーカルが森本英世と違うので、同じグループとは思えない。『わたし祈ってます』 『星降る街角』ともよくヒットした。ところで『星降る街角』って、カラオケでは決まったように「あーの まちかど」に続けて、「かどかどかどかど まがりかど」と合の手を入れ、間奏部分でも「1かけて、2かけて・・・」といった変な歌詞ではやし立てていたが、あれって誰が始めたのだろう。また、全国どこでもやっていたのだろうか。
★名曲をたずねて ~ 長崎
『長崎は今日も雨だった』の作詞者、永田貴子(たかし)氏が登場。こんな名前だと誰も女性だと思ってしまうが、れっきとした男性。この人はクールファイブが専属していたクラブのプロモートをしていて、ライバルのコロラティーノに対抗させようと作ったこの曲が大ヒット。言うなればクールファイブ出世の立役者というわけだ。
★それにしてもムードコーラスももはや過去の遺物になってしまったのだろうか。時代がもうこういう歌のスタイルを望まなくなったということか。「栄光の時代、風とともに去りぬ」の心境である。
●ロス・インディオス&シルヴィア
女性をリードボーカルにしたのがカラオケブームに乗って大いに受けた。『別れても好きな人』が代表曲で、デュエットカラオケの定番。
●黒沢明とロス・プリモス
『たそがれの銀座』は、人生幸朗がよくこの曲の歌詞をネタにボヤキ漫才をしていたのを思い出す。出世作『ラブユー東京』と並ぶ代表曲。
●鶴岡雅義と東京ロマンチカ
『小樽のひとよ』は、三条正人の声量は落ちたが、鶴岡雅義のレキントギターは健在だった。「夜のヒットスタジオ」にレギュラー出演していた。
●三浦弘とハニーシックス
『女性は愛に生きる』は、初めて聴く曲だ。このグループは既にムードコーラスブームが終わってから出てきたのではないか。ひところ「演歌百撰」によく出ていた。
●敏いとうとハッピー&ブルー
リードボーカルが森本英世と違うので、同じグループとは思えない。『わたし祈ってます』 『星降る街角』ともよくヒットした。ところで『星降る街角』って、カラオケでは決まったように「あーの まちかど」に続けて、「かどかどかどかど まがりかど」と合の手を入れ、間奏部分でも「1かけて、2かけて・・・」といった変な歌詞ではやし立てていたが、あれって誰が始めたのだろう。また、全国どこでもやっていたのだろうか。
★名曲をたずねて ~ 長崎
『長崎は今日も雨だった』の作詞者、永田貴子(たかし)氏が登場。こんな名前だと誰も女性だと思ってしまうが、れっきとした男性。この人はクールファイブが専属していたクラブのプロモートをしていて、ライバルのコロラティーノに対抗させようと作ったこの曲が大ヒット。言うなればクールファイブ出世の立役者というわけだ。
★それにしてもムードコーラスももはや過去の遺物になってしまったのだろうか。時代がもうこういう歌のスタイルを望まなくなったということか。「栄光の時代、風とともに去りぬ」の心境である。