♬ 歌・唄・詩の日々

いい歌、いい歌手と出会いたい・・・
そんな気持ちを込めて綴る気ままな雑記帳です

昭和歌謡・黄金時代

2006年02月13日 | 演歌・歌謡曲
★11日のNHK-BS2「昭和歌謡・黄金時代」は、3がキーワードになっていた。ゲストが玉置宏、浜村淳、山川静夫と、いずれも流暢な語りを持ち味とする名司会三人男だった。そして、歌はまず御三家から始まった。
取り上げられた昭和歌謡は、年代でいうと昭和30年代から40年代の初めくらいで、私は小中学生だった頃。自分から主体的に聴くというよりは、親や姉の趣向に多分に影響されていた。
それに私はどちらかといえばマイナー志向で、あまり脚光をあびなかった歌手、そこそこ売れたがその後忘れられている歌手などに目を向けたくなる。だからこういう特集番組では中程度の満足しか得られないことが多い。

★そんな中でも私がうれしかったのは、「いかねばならぬ・・・」のせりふがなつかしい三波春夫『大利根無情』、純朴な青年のイメージだった佐々木新一『あの娘たずねて』、なつかしい映像紹介での西田佐知子『アカシアの雨がやむとき』とザ・ピーナッツ『情熱の花』など・・・
ムードコーラスも3グループ登場で、東京ロマンチカとロス・プリモスは、つい先日の「名曲の時間です」にも出ていたが、マヒナ・スターズがオリジナルメンバーは二人だけとはいえ登場したのには驚いた。
そして、フランク永井の3曲『有楽町で逢いましょう』 『こいさんのラブコール』 『おまえに』もうれしかった。フランク永井は昭和53年頃、生で見たことがあるだけに感慨もひとしおだった。

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