♬ 歌・唄・詩の日々

いい歌、いい歌手と出会いたい・・・
そんな気持ちを込めて綴る気ままな雑記帳です

日本クラウンヒット賞

2006年04月23日 | 演歌・歌謡曲
★最近、忙しくてずっと帰宅が遅かったせいもあり、テレビ・ラジオの歌謡番組をほとんど視聴していない。NHK歌謡コンサートも新企画になってから一度も見ていないが、悪い評判ばかり耳にする。特に「歌コン金メダル」というコーナーで、若手歌手に1コーラスだけ唄わせて客席のウチワが上がった%によりメダルの色を決めるというのが酷評されている。思うに民放のバラエティ番組、お笑い番組の要素を取り入れたということなのだろうか。
若手とはいえ1コーラスしか唄わせないというのは失礼だし、それで観客に二者択一で評価させるのはあまりにも歌手をバカにしている。出してやるだけありがたく思えというNHKの居丈高な姿勢が見え見えだ。まあ見ずに批評するのもどうかと思うし、25日の歌コンには小沢亜貴子が出て『虹のむこうに鐘が鳴る』を唄うとのことなので、見るだけは見てみよう。

★ところで21日に放送された「サブちゃんと歌仲間」を録画でようやく見た。17年度日本クラウンヒット賞の授賞式の模様だった。竹川美子も『室津のあなた』でシングルヒット賞を受賞(^_^)v 
17曲のうちの一つとはいえ、受賞したのはうれしいことだ。受賞後のインタビューは成世昌平といっしょに受けていた。この二人は昨年の持ち歌交換CDが取り持つ縁で、いいコンビになっている感じ。二人によるデュエットの企画も面白いと思うのだが。
一方で大黒裕貴、神園さやかが敢闘賞というのは少し淋しい。いずれもクラウンの何周年かの記念新人だったと思うが、会社も一頃ほどの力を入れなくなった感じだ。

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