★NHKのど自慢は、メガネで有名な福井県鯖江市からで、ゲストは鳥羽一郎と夏川りみだった。
例によってゲスト歌手の曲で出場したのは、それぞれ二組ずつ。その中から合格者が出なかったのは少しさびしい。夏川りみの曲での出場者は、二組とも『涙そうそう』を唄った。一組は女性のソロ、もう一組は父親と娘二人という取り合わせは変化があったものの、『涙そうそう』だけというのはいただけない。
ゲスト歌手の歌で夏川りみは、『さようなら ありがとう』を唄った。やはりこの曲では彼女の持ち味が十分生かせないような気がする。天性の声と歌唱力のある彼女には、一発屋で終わってもらいたくないので、もっと売れるような曲を唄ってほしい。
★この7月から今月にかけてリリースされた演歌・歌謡曲にはいいものが多い。これからこのブログでも順次取り上げたいと思うが、きょうはふだんあまり取り上げない男性歌手にスポットを当てたい。
小金沢昇司の新曲『ひとひらの雪』である。彼はこのところ少しなつかしい雰囲気の都会派ムード歌謡を続けて唄っている。『湾岸(ベイサイド)ホテル』 『二人の合言葉(キーワード)』そして『言い出せなくて』とどれも彼の声によく合ったいい曲だった。今回の『ひとひらの雪』は、都会から北国に舞台を移し、女歌でしっとりした抒情性を表現しており、前3作を上回るいい曲だと思う。イントロの鈴の音が印象的で、擬態語をうまく用いた歌詞もいい。ぜひともカラオケで取り組みたいと思う。
例によってゲスト歌手の曲で出場したのは、それぞれ二組ずつ。その中から合格者が出なかったのは少しさびしい。夏川りみの曲での出場者は、二組とも『涙そうそう』を唄った。一組は女性のソロ、もう一組は父親と娘二人という取り合わせは変化があったものの、『涙そうそう』だけというのはいただけない。
ゲスト歌手の歌で夏川りみは、『さようなら ありがとう』を唄った。やはりこの曲では彼女の持ち味が十分生かせないような気がする。天性の声と歌唱力のある彼女には、一発屋で終わってもらいたくないので、もっと売れるような曲を唄ってほしい。
★この7月から今月にかけてリリースされた演歌・歌謡曲にはいいものが多い。これからこのブログでも順次取り上げたいと思うが、きょうはふだんあまり取り上げない男性歌手にスポットを当てたい。
小金沢昇司の新曲『ひとひらの雪』である。彼はこのところ少しなつかしい雰囲気の都会派ムード歌謡を続けて唄っている。『湾岸(ベイサイド)ホテル』 『二人の合言葉(キーワード)』そして『言い出せなくて』とどれも彼の声によく合ったいい曲だった。今回の『ひとひらの雪』は、都会から北国に舞台を移し、女歌でしっとりした抒情性を表現しており、前3作を上回るいい曲だと思う。イントロの鈴の音が印象的で、擬態語をうまく用いた歌詞もいい。ぜひともカラオケで取り組みたいと思う。