♬ 歌・唄・詩の日々

いい歌、いい歌手と出会いたい・・・
そんな気持ちを込めて綴る気ままな雑記帳です

山本あき・山口ひろみ

2006年08月12日 | 演歌・歌謡曲
★「思い出のメロディー」のほうは録画でゆっくり見てからということにして、11日に放送された「ひるの散歩道」について。ゲストは山本あきと山口ひろみの二人だった。

★山本あきのトークでは、やはりロックバンドから演歌への転向が話題になっていた。母親は大の演歌好きで、港あかりという芸名まで付けて歌っているそうだ。でも山本あきはそんな母親に反発してロックをやっていたというところが、一般的な演歌歌手のパターンとは違う。でも金沢市の企画で流しを体験し、特に藤圭子の魅力にひかれて演歌・歌謡曲に目ざめた彼女だが、自分でも母親からの演歌の心が流れていたことを自覚しているようだ。それにしても藤圭子ってやはりすごい歌手だったんだなと改めて思う。30年の時をへだてた影響力である。山本あきも藤圭子のようなスケールの大きい歌手に育ってほしい。
『恋しくて』が1コーラス、そして『哀しみ模様』がかかった。

★山口ひろみは『春は二度来る、三度来る』が1コーラス、そして『ひだまり坂』だった。どちらも師匠の北島三郎の手による曲だ。いつも変らぬエネルギッシュな歌唱である。デビュー5年で初コンサートをやるとのことだ。彼女のステージは3回ばかり目にしているが、すごく熱気が伝わってくる。きっと素晴らしいコンサートになることだろう。
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