黒川真一朗さんを初めて知ったのはやはりNHK歌謡コンサートの新人特集で、2004年2月でした。竹川美子さんも同じ回の初登場でした。
爽やかな好青年という印象で、『家族』は私のカラオケ愛好曲になりました。その後も『グラスの氷』をカラオケでよく歌います。
今回の『惚れほれ酒』は、『グラスの氷』と同じく、「女歌」で「酒もの」です。タイトルは何となくユーモラスで軽い感じ、曲調も軽快です。
なお、間投詞の「ほらほら」を関西では「ほれほれ」と言うので、この『惚れほれ酒』というタイトルは余計に面白い響きに聞こえます。
この曲もカラオケで愛好する曲になることは間違いないでしょう。