★けさの産経新聞の音楽特集面に、「にしん」の紹介記事が写真入りでかなり大きく掲載されていたのが目を引いた。
見出しは「下町が生んだ昭和系デュオ」と、なかなかうまい表現だと思う。「東京・下町生まれの江戸川ひとみと荒川よしみの二人組で、ピンクレディーを連想させる服装と、昭和歌謡風のポップスをエネルギッシュに歌うスタイルが特徴だ。新作ではバラードに初挑戦、新たな一面を見せている。」と記事の冒頭でどんなデュオかをざっと紹介。それから二人がデュオを組むようになったきっかけや、錦糸町駅前での路上ライブで人気を集め、昨年6月のメジャーデビューに至るまでの経過が書かれている。
「初めてカラオケで二人が歌った曲はザ・ピーナッツだった。」とあってなるほどと思った。「にしん」の歌を聴いた人でザ・ピーナッツを知っている人なら誰もが、ザ・ピーナッツに似ていると思うだろう。それも決して模倣ではなくて、その雰囲気を髣髴させるという意味である。
★記事では「下町育ちらしく親近感漂うのが二人の良さ。」と特徴を書いている。演歌であれポップスであれ、大衆のための芸能では親近感が大切。最近、カラオケは隆盛しているものの、日常生活で誰もが歌を口ずさむということが少なくなった。音楽がマニアックな隘路にはまり込んでしまっているかのようだ。記事の江戸川のコメントに「下町は良くも悪くも近所との仕切りがない。・・・音楽に関しても聴き手との境目がないように歌っていきたい。」とある。実にいい心がけだと思う。この気持ちをずっと持ち続けてほしい。
★最新シングル『TABOO』については、大人の恋愛が題材と紹介し、荒川のコメントは「・・・いつもと違うセクシーな面も出せたと思う」とある。
「にしん」というネーミングにより北海道でも人気が絶大なことが取り上げられ、そして記事のラストは二人の大きな夢のコメントでしめくくられている。
荒川・・・「紅白に出てみたい。錦糸町からの中継で」
江戸川・・・「サンマっていったら(明石屋)さんまさんを思い浮かべるじゃないですか。そのくらい『にしん』といったら私たち、といわれるようになりたいですね」
見出しは「下町が生んだ昭和系デュオ」と、なかなかうまい表現だと思う。「東京・下町生まれの江戸川ひとみと荒川よしみの二人組で、ピンクレディーを連想させる服装と、昭和歌謡風のポップスをエネルギッシュに歌うスタイルが特徴だ。新作ではバラードに初挑戦、新たな一面を見せている。」と記事の冒頭でどんなデュオかをざっと紹介。それから二人がデュオを組むようになったきっかけや、錦糸町駅前での路上ライブで人気を集め、昨年6月のメジャーデビューに至るまでの経過が書かれている。
「初めてカラオケで二人が歌った曲はザ・ピーナッツだった。」とあってなるほどと思った。「にしん」の歌を聴いた人でザ・ピーナッツを知っている人なら誰もが、ザ・ピーナッツに似ていると思うだろう。それも決して模倣ではなくて、その雰囲気を髣髴させるという意味である。
★記事では「下町育ちらしく親近感漂うのが二人の良さ。」と特徴を書いている。演歌であれポップスであれ、大衆のための芸能では親近感が大切。最近、カラオケは隆盛しているものの、日常生活で誰もが歌を口ずさむということが少なくなった。音楽がマニアックな隘路にはまり込んでしまっているかのようだ。記事の江戸川のコメントに「下町は良くも悪くも近所との仕切りがない。・・・音楽に関しても聴き手との境目がないように歌っていきたい。」とある。実にいい心がけだと思う。この気持ちをずっと持ち続けてほしい。
★最新シングル『TABOO』については、大人の恋愛が題材と紹介し、荒川のコメントは「・・・いつもと違うセクシーな面も出せたと思う」とある。
「にしん」というネーミングにより北海道でも人気が絶大なことが取り上げられ、そして記事のラストは二人の大きな夢のコメントでしめくくられている。
荒川・・・「紅白に出てみたい。錦糸町からの中継で」
江戸川・・・「サンマっていったら(明石屋)さんまさんを思い浮かべるじゃないですか。そのくらい『にしん』といったら私たち、といわれるようになりたいですね」