岩出和也さんの『咲いてみないかもう一度』に続く今年第二弾の新曲『哀愁のリラ』が10月24日に発売されました。
今度の新曲も彼の持つソフトなムードたっぷりのいい曲になっています。地名は出てきませんが、北国、時計台と出て来るので札幌が舞台ですね。
若い頃に、札幌の狭いアパートで過ごした恋人を思い出し、もう一度逢いたいと願う切ない男心がテーマになっています。
リラの花はライラックとも呼ばれ、紫や白の小花が群生し、香りがよい花です。札幌市の木に定められ、毎年5月には「さっぽろライラックまつり」という行事が行われているようです。
そんな花がモチーフになっているだけに、男歌ではありますが全体に優しい情緒がただよう曲です。まさに彼の持ち味にぴったりの曲と言えるでしょう。
私は以前から彼の曲を好んでカラオケのレパートリーにしておりますので、もちろんこの曲も早々に歌っていきたいと思っています。
この曲のヒットと、彼の今後ますますの活躍を心から願っています。