社会を見て、聞いて、感じる。

人生そのものがフィールドワーク。

11月2日(土)

2013年11月03日 22時58分33秒 | 2013年

  7時起床。身支度を整え、普段仕事へ行くのとほぼ同じ時間に家を出る。新杉田で京浜東北線を降り、杉田駅まで歩いて京急線に乗り換えて、井土ヶ谷へ。

  先輩に車で迎えに来て頂き、東京(府中)競馬場へ。道路が渋滞していて、2時間ほど掛かる。

  東京競馬場に着いたのが11時過ぎ。とりあえず座席を確保し、第4レース(11:30出走)から勝負を始める。昨日飲みすぎた為に遅刻した先輩と後輩も途中で合流し、4人でああだこうだと予想をする。


ここは記者席だろうか。

  レースは大体30分間隔で出走する。30分というと結構時間があるように思えるが、パドックで馬の様子を見て、競馬新聞をチェックして、予想を組み立てて、馬券を購入して…というように、かなり忙しい。特に、競馬新聞は情報の宝庫で、読めば読むほど様々な情報を入手できる一方で、読みすぎると結局訳がわからなくなる。だから、最後はパドックで目があって「俺はやるよ!」と言っているように感じたからだとか、骨折から復活した馬だから応援したいとか、感覚的な予想になる。そして、案外そっちのほうが当たったりもする。


まずは、パドックで馬の状態をチェックする。


みなさん、眼差しが真剣そのもの。


競馬新聞を読んで情報をまとめて、


いざ、馬券を購入。


そして出走。あとは結果を見届けるのみ。


おまけ。昼食は、「First Kitchen」東京競馬場店限定の「三連かつドッグ」。

  最終結果は、第4レースから最終の第12レースまで合計9レースに挑戦して、投資額が13,000円、当選額が14,070円と、1,000円のプラスだった。冒頭の第4レースで「骨折から復活したから」と買った馬が見事勝利して10倍近いオッズがついたのと、第9レースで先輩からの「実力的にはこの馬が飛び抜けてるよ」というアドバイスに従って投資額を一気に上げ、単勝、馬単、馬連の3種類を的中させたのが大きかった。つまり、自分できちんと予想を組み立てて当てたわけではなく、むしろ理屈で考えて買った馬は全然勝てなかった。しかし、ゴール直前のドキドキ感や、予想が的中した時の歓喜、ぎりぎりで外れた時の落胆など、これほどまでに感情のジェットコースターを体験することはなかなかないので、終始アドレナリンが出まくりで楽しかった。特に、メンバー同士で異なる予想をしていて、その結果がゴール直前までわからない時の全身に力が入る感じが何ともいえない快感だった。


第4レースでは、骨折明け2戦目のテイエムブユウデンがやってくれた。


第9レースでは、フェスティヴダローを軸にした予想が的中。

  レース終了後、4人で調布近辺の牛角へ行き、お疲れ様会。総額で10,000円勝ったという先輩がご馳走して下さった。競馬は合コンと一緒で、その最中はもちろんだが、こうして後からああでもないこうでもないと振り返るのが楽しい。

  先輩に車で横浜まで送って頂き、21時過ぎに帰宅。約1年振り2回目の競馬は、前回以上に面白かった。誘ってくださり、送り迎えまでしてくださった先輩に感謝である。


11月1日(金)

2013年11月03日 22時22分56秒 | 2013年

  7時起床。いつもより10分ほど早い電車に乗るため、ちょっと急いで身支度。

  直行で海老名へ。途中、大船駅構内の本屋で『anan』(キュンキュンときめく恋してる?)を購入。出身大学の先生のブログで、角田光代さんの恋愛についてのエッセイ「いいものでもないけれど、でも。」が良かったと書かれていたので、読んでみたくなった。内容は先のブログで紹介されているので割愛するが、他人と深く関わることの魅力がすっと入ってくるものだった。彼女はおそらく、『対岸の彼女』でもこういうことを伝えたかったのではないか。ただ、それを恋愛で表現するとありきたりなので、女性同士の友情として表現したのではないか、と感じた。

  海老名で後輩と待ち合わせ、公的施策認定に関する打ち合わせへ。後輩が主担当で進める仕事を私が見守るという体制なのだが、そもそも私にきちんとしたフォローが出来るだろうかという不安がある。一方で、彼女なら私が横からごちゃごちゃ言わなくても出来るだろうという安心感もあって、複雑な感情である。それに何より、正直なところを言うならば、やっぱり後輩にかっこ悪いところは見せたくないし、出来れば頼りになると思われたい。

  横浜まで戻り、ヨドバシカメラの地下(レストラン街)に入っているイタリアンレストラン「LA VERDE」で昼食。ピザとパスタをシェアして食べたのだが、よく考えたら夜の新人歓迎会もイタリアンだった。でもまあ、美味しかったし、何より後輩とゆっくり話をすることが出来たので良かった。

  午後からは、オフィスで事務処理。ここへ来て部署全体の仕事量が増えてきていて、部長を筆頭にして、全体的にバタバタしてきている。

  18時から、「CHIKICHIKI&TANTAN」で新人歓迎会。色々と準備をしてきた甲斐もあって、クイズコーナーも予想以上に盛り上がり、楽しんでもらえたようである。新人さんはまだ慣れなくて緊張しただろうが、こういう機会を良いきっかけにして、どんどん職場に馴染んでいってもらえれば嬉しい。

  二次会を終え、帰宅は0時半過ぎ。明日は職場の若手男子で競馬に行くので、帰宅して30分もしないうちにベッドに入った。 


10月31日(木)

2013年11月03日 00時38分58秒 | 2013年

  7時起床。昨日に引き続き、プラス20分の二度寝。

  専門家との打ち合わせのため、直行で渋谷へ。初めて行く場所だったので早めに家を出たために現地で時間を持て余してしまい、たまたま見つけたカフェに入る。渋谷と代官山の間くらいの場所ということもあって、落ち着きとお洒落感が共存しているカフェで、注文したホワイトモカも美味しかった。何より、朝からこういう時間を持つというのが幸せだ。

  この専門家さんとは電話でやりとりをしたことがあるものの、顔を合わせるのは初めてだったのだが、同い年か少し上くらいの女性だったので驚いた(しかも、美人)。事前に頂いていた書類の文章や会話から聡明な方なのは明らかだし、人柄も気さくで、一気にファンになってしまった。こういう方と一緒にお仕事が出来るのは、純粋に嬉しい。その一方で、仕事の話をしながらも、心の中で「なんで仕事絡みで出会ってしまったんだろう!」と叫んでいた。

  せっかくなので渋谷ではなく代官山へ向かって歩き、「SHUTTERS」で昼食。明太子のカルボナーラと、食後に名物のアップルパイアラモード(メイプルソース)を注文。前菜の豆腐サラダが凝っていて美味しく、パスタは明太子のソースが濃厚だった。また、アップルパイは相変わらずの美味しさで、一気に幸せな気持ちになった。

  一旦オフィスに戻り、書類を入れ替えて近所の支援先へ。横浜スタジアム沿いの木々が紅葉し始めていて、綺麗だった。秋はこうでないと。今年もまた、神宮の銀杏並木を見に行こう。

  夜、オフィスで残業していたら、先輩が和菓子を下さった。栗で作られた和菓子で、ほのかな甘さと香ばしさがあって、美味しかった。ありがとうございました。

  22時半前に帰宅。明日の新人歓迎会の余興で使う進行表や、クイズの選択肢にした有名人の紹介文を考える。特に後者が面白くて、ついつい必要以上にウィキペディアを読んでしまい、またまた夜更かししてしまった。


10月30日(水)

2013年11月03日 00時01分22秒 | 2013年

  7時起床。あまりに眠かったので、目覚ましを7時20分に再設定して二度寝する。最悪この時間に起きれば、いつもと同じ時間に家を出られる。

  直行で淵野辺へ出て、新人さんと待ち合わせて支援先へ。今回は、私たちの組織が担っている最も基本的な支援業務に触れる機会だったので新人さんを連れて行ったのだが、少し予定が変わり、2時間近くぶっ続けで書類の作成をすることとなる。しかも、かなり集中しても2時間掛かるレベルの作業量だったため、新人さんに教えている余裕はなく、ほとんど隣で作業を見せるだけになってしまった。これは、完全に想定外である。

  支援先での業務が長くなり、お昼に掛かってしまったので、先方が気を遣ってお弁当をとって下さる。それがとても美味しいお弁当で、一見量が多そうに見えるが、食べ始めるとどんどん箸が進んで一気に食べ切ってしまった。特に、素材のおかげか炊き方のおかげか、ご飯がとても美味しかった。

  結局、オフィスに戻ったのは15時半前。あまり有効なOJTとは言えなかったが、ある意味ではこの種の支援の最も大変なバージョンを見せることが出来たので、それはそれで悪くはなかったのかもしれない。また、帰り道にゆっくりと2人で話すことが出来たのも良かった。

  夜、残業を終えてから上司や先輩たちとガストで夕食。金曜日は新人歓迎会なので、もはや今週は家で夕食を食べるのは諦めたのである。それに、最近は全体的に忙しさが増しているので、ワイワイ話をしてストレスを発散させたり、みんなで励まし合って翌日への士気を高めることは重要なことなのだ。


私は、辛口牡蠣チゲを注文した。ガストのチゲは美味しい。

  23時前に帰宅。昨日に引き続き、新人歓迎会の余興の準備。一応、当日配布する資料は完成した。後は、明日の夜に進行表を完成させれば完璧である。