社会を見て、聞いて、感じる。

人生そのものがフィールドワーク。

10月29日(木) 日常の再来。

2020年11月01日 14時26分04秒 | 2020年

 6時45分起床。

 妻と娘を見送ってから身支度を整え、朝食。娘の残したものをお皿に集めてみると、案外綺麗な朝食に見える。

 9時過ぎに出勤。皆さんが「出張どうだった?」と聞いて下さり、この場合どう答えるのが一番いいのだろうかと考える。「楽しかった」と言うと仕事なのにという違和感があるし、「勉強になりました」というのは固すぎるし。考えた結果、「時間があっという間に過ぎて行きました」と答えることにした。実際、楽しかったし勉強になったし時間があっという間に過ぎて行ったのでどれも本当なのだが、この答えが一番適しているような気がする。

 出張中にノーザンホースパークでお土産に買ってきたクロノジェネシスのコースターを机上にセットする。

 昼食は島根県と鳥取県の郷土料理居酒屋「かば」へ。入社直後に1度入って以来、すぐにコロナ禍で休業に入ってしまったお店なのだが、そのまま閉店するという事態にはならずに見事復活していた。嬉しい。注文は烏賊の醤油漬け丼とアジフライ。イカのツルっとした食感がご飯によく合う。

 急ぎの仕事が少しあり、普段より少し強めにアクセルを踏む。

 定時で退社し、娘を保育園へお迎えに行く。

 昨日買ってきたお土産の中から、娘も食べられる2品をピックアップして一緒に食べる。やはりあんバタサンへの食いつきが良い。こういう言い方は失礼なのかもしれないが、高級菓子というよりも駄菓子の最上級のような味がするので、子どもにとっても食べやすいのではないだろうか。私も大好きな味である。

 ほどなくして妻も帰宅。娘と一緒にお風呂に入り、寝かしつける。

 そのまま寝落ちしてしまい、夕食は抜き。おそらく22時前には眠っていたのだろうと思う。やはり、何だかんだで出張で身体に疲労が溜まっている。


10月28日(水) 念願の北海道出張③(簡易版)

2020年11月01日 08時21分48秒 | 2020年

この日記は簡易版で、一部省略した箇所があります。全てが記載された詳細版へは「こちら」もしくは下記URLよりアクセスできますが、内容自体に問題はないものの全体公開するには少し詳しすぎる部分があるため、一応パスワードを設定して直接面識のある方だけが見られるようにしてあります。パスワードは私の携帯電話番号の下4桁の数字です。

https://blog.goo.ne.jp/ittyokusening/e/ff60b4147085a137b4d19bef84eab9a2

 なお、面識はないけれど普段から読んでくださっている方で、詳細版を読みたいと思ってくださる方がもしいらっしゃいましたら、「 ittyokusening★yahoo.ne.jp 」(★は@)にご連絡ください。お手数をお掛けしますが、よろしくお願いいたします。

 


 

 7時半起床。

 身支度を整え、ロビーへ朝食を食べに行く。一昨日は完全に和食だったので、今日はパンも食べてみる。いずれも添加物無添加で北海道産小麦を使用して作られたパンで、赤いパンには地元・静内産のビーツ、緑色のパンには同じく静内産のほうれん草とインカのめざめ(じゃがいも)が練りこまれている。更に、これに同じく静内の太田養蜂場でとれたはちみつをつけて食べるのが人気だそうだ。はちみつは6種類プラス蜂の巣から直接取れる生はちみつもあって、どれも味が違って面白い。私としてはホワイトクローバーが爽快感のある甘みで好きだった。

牛乳も地元産のホロシリ牛乳。

 やはりこのホテルの朝食はすごい。美味しいのはもちろん、地産地消への意識がとにかく高い。この蜂蜜バーはこのホテルにしかないので、次からも間違いなくここに泊まろう。

 

(中略)

 

 「蕎麦工房 春風」で昼食。幌加内産の新そばを頂く。私は、地元産の豚肉を使った肉そばを注文。正直なところ私はお蕎麦自体の良し悪しはよくわからないのだが、出汁がとても美味しかったのが印象的だった。ここのお蕎麦はまた食べたい。

私たちがお店を出る頃には完売になっていた。

 静内駅周辺をお散歩。ちょうど鵡川方面の列車代行バスが出発するところだった。見たところ、乗客は2名。やはり、災害がなかったとしても遅かれ早かれこの路線は廃線になっていたのかもしれない。

 

(中略)

 

 帰りの道中、新冠にあるサラブレッド銀座の入口にある駐車場(展望台)から、道沿いに連なる牧場を眺める。この景色を見ると、北海道に来たなー、日高地方に来たなー、と実感させられる。

 この後もう1泊する上司に空港まで送って頂き、解散。時間が早かったので乗る飛行機を1本早めようと思ったが、あいにく満席だった。

 家や職場に買っていくお土産を調達する。石屋製菓(白い恋人)や六花亭(ストロベリーチョコ)といった定番所の商品も買ったが、一番の目的は「柳月」のあんバタサンである。NHKの連続テレビ小説「なつぞら」の和菓子屋「雪月」のモデルとなった言われているこのお店のこの商品を、前から一度食べてみたいと思っていた。

 夕食は「松尾ジンギスカン」で。一番高いお肉(リブロース)と一番安いお肉(ラム)を食べ比べてみる。結論としては、どちらも美味しい。確かにリブロースのほうが上品さがあるようにも思えるが、脂のりや旨み自体にはそれほど大きな違いは感じなかった。次は真ん中の比較的脂身が少ないモモ肉にも挑戦してみよう。ただ、少し気になったのは、値段が上がった?ということである。以前は同じくらいのものを3,000円強で食べられたような気がするのだが、今は5,000円近く掛かってしまう。

せっかくなので、飲み物は北海道メロンソーダ。

 「ISHIYA CAFE」で休憩。その名のとおり、石屋製菓直営の喫茶店である。お目当ては、白い恋人ソフトクリームパフェ。白い恋人の味になっているソフトクリームを中心に、本物の白い恋人やバウムクーヘンなど、石屋製菓の名物がふんだんに使用されたパフェである。値段はちょっと張るが、これが美味しくないわけがない。北海道出張の最後にふさわしいスイーツである。

 新千歳19:00発のJAL524便に乗り、羽田へ戻る。往路同様に満席だったが、クラスJに乗れるのでゆったりと帰ることができる。

 空港からは、バスで新横浜へ戻る。乗り換えもなく、40分弱で新横浜まで行ってくれるのでありがたい。

 22時前に帰宅。まだ娘が起きていて、期待以上の大歓迎で出迎えてくれる。嬉しくて思わず泣きそうになる。

 すぐに入浴を済ませ、娘を寝かしつける。娘がずっと「おとうさん、かえってきてくれてうれしいなぁ」と言っている。胸がキュンキュンする。いつもこれぐらい甘々でいてくれたらいいのに。

 荷解きを済ませ、少し妻とおしゃべり。ワンオペ、お疲れ様でございました。ありがとうございました。

 1時前に就寝。