10時起床。今日は一日中家から出ることなく、ひたすらクーラーの効いた部屋にいた。だって、暑すぎるんだもん。
クーラーをガンガンにして、さくらんぼを食べる。
夏休みの旅行の行き先についてあれこれ悩んだ結果、白川郷を中心にプランを立てることにした。当初は北海道や青森に行こうと考えていたのだが、どうせなら行ったことのないところのほうが良いので、多少の暑さには目をつぶることにした。下呂や高山の温泉につかり、白川郷の景色で心を癒す。なんか、おじいちゃんみたいなプランだ。
10時起床。今日は一日中家から出ることなく、ひたすらクーラーの効いた部屋にいた。だって、暑すぎるんだもん。
クーラーをガンガンにして、さくらんぼを食べる。
夏休みの旅行の行き先についてあれこれ悩んだ結果、白川郷を中心にプランを立てることにした。当初は北海道や青森に行こうと考えていたのだが、どうせなら行ったことのないところのほうが良いので、多少の暑さには目をつぶることにした。下呂や高山の温泉につかり、白川郷の景色で心を癒す。なんか、おじいちゃんみたいなプランだ。
7時起床。午前中は、夏休みの旅行プランを考えるため、近所の旅行会社や駅を回ってパンフレットを集めてくる。別にツアーを使おうというわけではない。パンフレットを旅行ガイドとして使うのだ。昨年の夏休みはサッカー観戦&西国巡礼をしたが、今年は今のところ全くのノープラン。最初はまとまった日数を使って四国遍路を歩こうとも思ったが、さすがに暑すぎるので却下した。そうはいっても、何だかんだでもう7月なので、そろそろ日程の場所の目処はつけたいところだ。昼食は、近所のヨーカドー内にある「ポッポ」のたこ焼きとフライドポテト。ちなみに、以下の写真はスマートフォンで撮った。これぐらいの大きさの表示なら、デジカメとの画質の差はほとんど感じられないと思うのだが、どうだろうか。
午後、私は大チョンボを犯した。本日開催の上野千鶴子震災支援特別講演「生き延びるための思想」のことを忘れていたのだ。正確にいうと、開催は明日だと思いこんでいた。この講演は、3月に予定されていた上野先生の最終講義が震災で中止となったため、その代わりとして設定されたものだった。6月1日の受付開始と同時に申し込んで楽しみにしていたのだが、まさか日程を間違えるとは…。おそらく今後WANのホームページに映像がアップされるだろうが、それにしてももったいないことをしてしまった。
夕方から、テレビでサッカーJリーグ第3節、ヴァンフォーレ甲府vs.清水エスパルスの試合(山梨中銀スタジアム)の試合を観る。当初、この試合は現地観戦の予定だったが、諸々の事情によりテレビ観戦となった。試合は前半29分、小野選手の豪快なミドルシュートでエスパルスが先制する。距離的にも角度的にも「そこから打つか?」という場所だったが、さすがは小野伸二である。その後、不運なミスから同点にされるものの、前半ロスタイムに右サイド(辻尾選手)からのクロスボールのこぼれたところを大前選手がダイレクトでゴールに突き刺し、2-1。チームにとってはもちろん、これまで3得点をあげながら、ずっと「流れの中から点が取りたい」と言っていた彼にとって、大きな意味のあるゴールだっただろう。
後半は、甲府に一方的に攻め込まれる展開。しかも、それが45分間丸々続く(後半、エスパルスはシュートを1本しか打てなかった)。しかし、度重なる決定的な場面をGK碓井選手のスーパーセーブ連発で乗り越え、そのまま2-1で勝利。中には顔面で止めた場面もあり、「キャプテン翼」のワンシーンのようだった。今日のMVPは、間違いなく彼である。今日の彼は、本当に神がかっていた。また、昨年まで清水にいた市川・伊東の両選手の元気な姿を見ることが出来たのも良かったし、特に伊東選手は中盤から素晴らしいパスを連発していた。
試合終了後、アフシン・ゴトビ監督のインタビューの中で、非常に印象的な言葉があった。「ゴトビ監督は非常に厳しい監督だと言われていますが…」という質問に対してニコッと微笑んだ後に、「私はサッカーに対して強い情熱を持っています。そして、情熱は伝染するものです。…(後略)」。情熱は伝染する。なんてカッコイイ言葉なんだろう。一方で、これだけだと彼が熱血型の指導者に思われるかもしれないが、実際には映像やデータを駆使する「IDサッカー」を得意としているし、「サッカーはチェスのようなものだ」という考えを持ち、組織で戦うことに重点を置く(彼のインタビューでは度々「オーガナイズ」という表現が出てくる)。野球でいえば、野村克也監督と星野仙一監督を足して2で割ったような感じだろうか。それに加えて、彼の言動にはチームやサポーターに対する「愛」が溢れている。これだけ素晴らしい監督は、そうそういない。エスパルス首脳陣には、出来るだけ早いうちに彼と長期契約を結ぶようお願いしたい。
夜、友人と一緒に駅前の中華料理屋へ。彼が大学院で出された宿題(身近な人から、自分の良いところと悪いところをエピソード付きで5つずつ挙げてもらう)をやったり、私から相談事があったり、あっという間に3時間以上が経っていた。考えごとや迷うことがあると、何だかんだで最終的には彼に頼ることになる。小学校からの付き合いで、お互いの表も裏もよく知っているから、絶対的な信頼と安心感があるのだ。
6時起床。今日は、丸一日をISO14001の内部監査に費やした。午前中は総務を対象に実施し、私が主担当。部長と相対して質問するというのはなかなか緊張するもので、しかも監査ということで厳しい質問項目も多く、終わる頃には胃がキリキリと痛くなった。しかし、指摘に対しても真摯に対応してくださったし、何より好意的に話をして下さったので助かった。また、リーダーを始めとしたチームメンバーに助けられた面も非常に大きい。
午後は、川崎にある支部の監査。午前中とは一転、こちらの監査は難しかった。主担当の先輩も随分苦労していたように思う。そもそもプログラムに目標管理が入っておらず、しかもそれで構わないというスタンスなのだ。目標設定が適切かどうかを見たかったのに、目標設定がないのではどうしようもない。目標がなければ進捗管理も評価も出来ないのに…。同じ組織の中でも、部署によって随分と温度差があるようだ。
退社後、関内駅前のauショップに立ち寄り、スマートフォンを物色。機種はもう決めているので、2週間後に控えたモバイルsuicaのスマートフォン対応に合わせて購入予約をしようと思ったら、店員さんから「それなら今日購入されてはいかがですか?」と言われる。「モバイルsuicaが使えないと困るって言ってるのに、随分強引な奴だな」と思いつつも話を聞いてみると、「機種変更してもICカードを移せば元の機種もこれまで同様使えますし、モバイルsuica機能はICカードや電源が入っていない状態でも使用できます。チャージ等の操作の時だけICカードを移す手間は掛かりますが、事前に2週間使う分をチャージしておけば問題ないですし、それ以外は元の機種を単なるsuicaとして使用すればいいんです」とのこと。なかなか魅力的な提案である。確かにチャージに関しては若干の手間が掛かるが、一方で各種操作に手間が掛かることで安易にグリーン車に乗ることも出来なくなって、節約になるかもしれない。それに、携帯ショップでこういう提案力のある定員さんに当たることは珍しいので、せっかくならその良い提案に乗りたい。ということで、機種変更をすることに決定する。機種はIS12SH(AQUOS PHONE)で、色は赤を選択。
金曜日の夜で店舗が混雑しており、機種変更の受付までに1時間ほど掛かるということだったので、「FRESHNESS BURGER」でホットドックとレモン&クランベリーソーダを注文し、夕食を兼ねながら時間を潰す。「案外」と言っては失礼かもしれないが、ここのホットドックは美味しい。最近出前で注文したところのホットドックもそうだったが、玉ねぎのみじん切りの食感と量が適切だと、ホットドックの美味しさがグンと上がるような気がする。
機種変更の手続きには、何だかんだで30分近く掛かった。しかし、店員さんは非常に親切で、ICカードの入れ替え方法や2週間後に必要となるモバイルsuica機能の移行操作について詳しく教えてくれただけでなく、私が苦手としている画面に保護シートを貼る作業もやってくれた。これは私からお願いしたのだが、笑顔で引き受けてくれ、しかも「僕、こういうのこだわるタイプなんですよ」と、かなり慎重に時間を掛けて貼ってくれた。私の仕事も言うなれば顧客サービス業なので、こういう姿勢は大いに見習いたいと思う。
22時前に帰宅。さっそくスマートフォンをいじってみるが、思っていた以上に難しい。まだ何がどこにあるのかわからないし、そもそも求めている機能があるのかないのか、アプリのダウンロードが必要なのかどうなのか、ちんぷんかんぷんである。しかし、”スマート”フォンというだけあって、文字の入力は驚くほどスムーズに出来る。まだまだ調べたり慣れたりが必要だが、やっぱり買って良かった。
末永く、よろしくお願い致します。
7時起床。8時半前にホテルをチェックアウトする。やはり、泊まると朝が楽でいい。午前中は、事業の企画書作りや新規の相談受付に費やす。
昼食は、天麩羅の「登良屋」で。関内で有名な老舗の天麩羅屋さんということで、ずっと前から来たかったお店である。ランチの天麩羅定食に、キスを追加してもらう。すると、「今日のキスは小ぶりだったんで、2匹にしときました」と大将。ありがたい心遣いである。肝心の味も、文句なし。油っこさがなく、非常にさっぱりとしているので、昼食でも全く重たさを感じない。唯一値段がネックといえばネックだが、この味とお店の雰囲気を考えれば、費用対効果はかなり良いのではないだろうか。
午後は、ISO14001の内部監査。うちの組織にはそれぞれの部署から独立する形でEMSの運用を推進するチームがあり、今日の監査対象はそのチームだったのだが、そのチームリーダーが私の教育係の先輩なので、何となくやりづらかった。それは別に、お世話になっている先輩にダメ出しをするのが気まずいということではない。いつも隣に座っている私は、先輩がいかにこのマネジメントシステムの有効化のために努力しているかを知っているので、その成果に対して厳しい指摘をすることに抵抗があるのだ。こういう心情はもしかしたら業務遂行の邪魔なだけかもしれないが、それが人情というものだろう。
21時過ぎに帰宅。赤羽駅で線路内に人が立ち入ったとのことで電車が20分ほど遅れ、おかげで日本ハムvs.ロッテの試合終了に間に合わなかった(まあ勝ったから良いのだが)。それにしても、たかだか人が線路に下りただけで数十本の電車が数十分遅れることになるとは、その影響力の大きさに驚かされる。そう考えると、衝動的なものは別にして、電車への飛び込み自殺をする人というのは、(一瞬で死ねるという理由だけでなく)最後に世の中に対して何らかのメッセージを発しているのかもしれない。死を選択する際に、世の中もしくは特定の誰かへの恨みや最後の自己顕示欲を”多くの人に影響(迷惑)を与える”という形で晴らそうとするのは、健全だとは思わないが十分理解できる。
6時起床。午前中は事務処理に費やし、11時前に上司と一緒に出張に出る。目的地は相模湖。横浜からだと片道1時間半のプチ旅行だが、行きの電車の中では2人とも爆睡したため、あまり遠くまで来たという感覚はなかった。
まずは、駅前の「かどや食堂」で昼食。相模湖ということで、「ワカサギフライ定食」を食べる。相模湖でワカサギを食べるのはかれこれもう3回目だが、やっぱり美味しい。いずれは、一度冬に来て、ワカサギ釣りを体験してみたい。釣りたてのワカサギのフライは、やっぱり今日食べたもの以上の美味しさなのだろうか。
用件が済んだのが17時前。本来であれば時間的に直帰コースだが、今日は職場の公式な新人歓迎会のため、横浜へ戻る。「4月入社の新人歓迎会を今やるの?」と思うだろうが、うちの組織では何だかんだで新人歓迎会が3回行われる。1回目は、有志が集まって入社当日に行う(これは私が幹事をやった)。2回目は、4月下旬にその新人の配属された部署で行われる。そして、今回が3回目。去年もこれぐらいの時期だったと思うが、これが組織的には正式な歓迎会で、参加者数も最も多い。今回、私たちは1時間近く遅れて参加したため、実質的には1時間半ぐらいの時間しかなかったが、楽しい時間を過ごすことが出来た。
一次会でおいとまし、大学時代の友人と待ち合わせてイタリアンのお店へ。まさかのダブルヘッダーである。通常であれば断るところだが、最近なかなか会う機会がなかったので、せっかくのチャンスを逃すわけにはいかなかった。そして、この判断は間違っていなかった。話をしていく中で気付かされることや考えさせられることが多く、非常に濃密な時間を過ごすことが出来た。こういう言い方は失礼かもしれないが、やはり大学時代の友人は役に立つ。
ダブルヘッダーなので当然といえば当然だが、家には帰らず「ダイワロイネットホテル横浜公園」に宿泊。広くて快適なホテルだが、その快適さを満喫する間もなく眠りに落ちてしまった。