社会を見て、聞いて、感じる。

人生そのものがフィールドワーク。

9月19日(水) 高枝切りバサミを使う快感は癖になりそう。

2018年09月20日 22時33分35秒 | 2018年

 9時起床。昨日の疲れを考慮して、妻が遅くまで寝かせておいてくれたようだ。ありがとう。

 朝食はバナナケーキとオニオンスープ。バナナケーキは、一昨日の夜に妻が焼いたもの。オニオンスープは、昨日母が私たち家族へのお土産として、さいたま新都心のショッピングモールに入っている北海道物産市のお店で購入してくれたものだ。AirDoの機内ドリンクとして採用されているらしい。バナナケーキは、バナナの風味が濃厚で、香りも良い。オニオンスープは、味はしっかりしているのに後味はすっきりしていた。食べ合わせとしてはどうかと思うが、どちらも美味しかった。

これは、一昨日の夜の焼き上がった直後。

 天気が良くて涼しいので、庭の木の剪定に取り掛かる。この家には狭い庭にも関わらず結構な本数の木が植えられていて、放っておくと隣接するお宅のほうへも伸びていってしまう。どこのお宅も「お互い様だし別に気にしないで」と言ってくださるが、さすがに何もしないわけにはいかないのだ。家主さんが置いておいてくださった高枝切りばさみを使って、どんどん切っていく。ドがつく素人なので形がいびつになるのは仕方ない。とにかく、自分たちの庭から飛び出さないように、また今後しばらく切らなくていいように、かなり短く切っていった。娘が寝ている間は、妻も手伝ってくれた。そのうち切ること自体がどんどん楽しくなってしまって、最終的には私たちの家側の枝も、本来は必要ないのに切ってしまった。出来上がりを見て妻は、「随分寂しくなったね」と複雑な表情をしていた。でも、一応元気な枝は残して、日が当たらずに弱っている枝を切ったんですけども。

 昼食は、納豆、きむち、生卵の丼ぶり。

 午後、妻が歯医者へ行っている間、娘と遊んで過ごす。とはいっても3時間ほどなので、ミルクをあげて、昼寝をさせれば大半の時間は過ぎていった。残りの自由時間も、今の娘の最大の娯楽はつかまり立ちをすることで、私の役目は立っている状態から安全に座らせることぐらいだった。ただ立って座ってを繰り返しているだけで楽しいなんて、幸せだな。更に言えば、これからどんどん出来ることが増えていって、そのひとつひとつが嬉しいし楽しいんだと考えると、娘が本当に羨ましく思えてくる。

 夕方に妻が帰ってきてから、少し昼寝。体力的な疲れで眠くなるというのは、普通の眠気よりも気持ちが良いもののように感じる。

 夕食は帆立の炊き込みご飯、鯖の塩焼き、オニオンスープ。オニオンスープに続き、帆立の炊き込みご飯も昨日母からお土産にもらったものだ。


9月18日(火) 引越しのお手伝い。

2018年09月19日 21時04分59秒 | 2018年

 深夜2時頃、トイレに起きて居間を通ると、机の上で何かが動く。ああ、あいつだ。忍び足で殺虫スプレーを取りに行き、電気をつけて正確な位置を特定し、スプレーを吹きかける。確実に命中したのだが、あいつは床を落ちてそのまま走る。私もスプレーを噴射し続けながら後を追う。しかし、結局あいつの動きを完全に封じることはできず、棚の裏へ逃げられてしまった。このスプレーは強力だから、あれだけ浴びればおそらく致命傷を負ったことは間違いない。後は棚を移動して亡骸を探すだけだが、深夜に居間を走り回ったことで妻も起きてしまったので、後回しにする。妻は状況を察知し、テーブルや床の掃除を手伝ってくれた。

 久しぶり(引越直後に1度遭遇して以来)の格闘でアドレナリンが放出され、すぐには眠れなかった。しかし、今日は朝一で弟一家の引っ越しのお手伝いに行かなければならない。

 6時起床。身支度を整え、6時半過ぎに家を出る。良い天気だ。引っ越し作業の日は天気は良いほうがいい。

 新横浜から上りの始発の新幹線に乗る。三島始発のこだま号で、朝一番の列車なのでそんなに混んでいないだろうと思いきや、車内はほぼ満席で、私は何とか座ることができたが、通路に立ち客も出ていた。みんな、サラリーマンだ。こんな朝早くから通勤している人たちがこんなにいるのかと驚かされる。

 東京駅で宇都宮線に乗り換え、さいたま新都心駅へ。待ち合わせの時間まで余裕があるので、駅前の「カフェタマ」で朝食をとる。「食を通じて埼玉の地域生産品や地域の魅力等を発信する」というコンセプトを掲げているお店だそうだ。メニューを見ると、確かに狭山茶や毛呂山町の柚子蜜ドリンクなどがあった。

 注文は、モーニングでスクランブルエッグ、ベーコン、チーズ、ほうれん草のサンドとほうじ茶。他にも、かなり凝ったモーニングのメニューが並んでいた。値段も、一番高いものでもドリンク込みで500円。具だくさんだし、この値段でこのサンドが食べられるのはありがたい。

 せっかくなので、狭山茶を使った抹茶ミルクも注文していた。狭山茶の特徴がどのような味なのかはわからないが、お茶の香りがしっかりとして、美味しい。

 改札前で、母と義妹を待つ。時刻は8時半。ちょうど、出勤の人たちで賑わっている。

 今回の引っ越しには色々と事情があって、弟一家のプライベートなことなのでここでは割愛するが(別にやましい事情ではない)、弟も義妹も搬入に立ち会うことが難しいので、母と私がフォローすることにした。

 母と義母と合流し、さっそく新居へ向かう(旧居からの搬出は昨日済んでいる)。思っていたよりも駅から近く、その割には閑静な住宅街で、落ち着いて暮らせそうな雰囲気である。9時に引越屋さんが到着して搬入が始まり、ガスコンロが大きすぎて所定の場所に入らないというトラブルこそあったが、それ以外はスムーズで2時間も掛からずに終了した。義妹が出掛けてからは、母と2人で作業を進める。

 昼食は、北与野駅近くの蕎麦屋「たぬきや」で。母はきつねうどん、私は親子丼とお蕎麦のセットを注文。私はお蕎麦の味の違いはよくわからないのだが、親子丼が美味しかったから、きっと良いお蕎麦屋さんなんだと思う。

 午後は、ガスの開栓や新たに購入したテレビ等の搬入、洗濯機の設置などの立ち会いが続く。東京ガスの方もチャレンジしてくださったが、やはりギリギリのところでコンロは入らなかった。立ち会いを終えてからは、さいたま新都心のヨドバシカメラへ行って足りないライトや備品等を購入する。

 午前中にどうしても休めない仕事があった弟は、職場から市役所へ直行して諸々の手続きを完了させてから合流。少し特殊な手続きが必要となって、帰ってきたのは18時を回っていた。お疲れ様でした。

 夕食は、出前でお弁当をとった。私は、ビーフカツ弁当を選んだ。母はチーズハンバーグ(デミグラスソース)弁当、弟夫婦はすきやき弁当。予定時間より結構遅れて配達してきたので印象は良くなかったが、味は美味しかった。

 食事を終え、帰途につく。駅で解散し、私は高崎線と東海道新幹線を乗り継いで、21時半過ぎには自宅に帰ってきた。それほど重労働をしたわけではないのだが、ちょこちょこと動き回っていたのでクタクタだ。ただ、引っ越しのお手伝いは楽しい。自分の新居ではなくても、新生活を始める感じがワクワクする。


9月17日(月) 父は眠るが娘は眠れず。

2018年09月17日 23時28分31秒 | 2018年

 6時半、娘から文字通り叩き起こされて起床。本人は私に「起きたよー。あっちの部屋に行くよー」と伝えると、高速ズリバイで居間のほうへ向かっていった。こうなると、父は素直に従うしかない。

 ミルクを飲みながらだんだん娘が眠そうになり、もうすぐ眠るなという時に、急に妻のスマホのアラームが鳴る。8時だ。なんで8時に鳴る。なんで居間で鳴る。当然、娘の目は覚める。

 30分ほどかけて再び寝付きかけたところで、今度は寝室から妻が娘を呼ぶ。なぜこのタイミングで呼ぶ。なぜ状況を確認せずに呼ぶ。またいちからやり直しだ。なかなか寝付かない娘を見て、妻は寝ぼけた顔で「おっぱいにしようか」と言う。いやいや、その前にまず謝ってくれ、とは口に出さない。「はーい」とだけ言って娘を妻に渡す。結局、授乳しても娘は眠らなかった。こんなことなら、やっぱり謝ってもらえばよかった。

 朝食は、納豆、おくら、キムチ、生卵の混ぜご飯。

 お昼頃から少しずつ身体が重くなってくる。風邪の初期症状のような感じだ。昼食も食べずに布団へもぐりこむと、すぐに眠りに落ちた。

 起きると16時だった。妻と娘は買い物へ出掛けているようだ。遅めの昼食に、妻が作っておいてくれた焼きそばを食べる。体調はかなり改善した。

 「遊んであげてよ」という言葉を、多くのお父さんが言われているだろう。私も例外ではない。生まれてこの方、遊ぶことを強制されたことなんてなかったから、初めて言われた時は少し違和感を覚えた。以降、何度か言われている。例えば、娘をベビーサークルで1人にして私がスマホをいじっている時なんかに言われる。私に落ち度がある(とは本音では思わないが、そこは論点がずれるので今回は触れない)ので仕方がないのだが、未だにこの言葉への違和感は消えない。先にも書いたように、”遊ぶ”ということと”人から強制される”ということは相容れないと思うのだ。強制されて遊んでいる私は本当に”遊んでいる”とはいえない。強制された時点で、私はもう遊ぶことは出来ないのだ。出来ないことをやれと言われて途方に暮れた私は、とぼとぼとベビーサークルに入っていく。しかし、娘は熱心に1人おもちゃで遊んでいる。彼女はまだ自由の身だ。

 今日は、娘を寝かしつけるのを3度失敗した。以前、娘には1人寝をさせていると書いたが、ハイハイとつかまり立ちが出来るようになってからは、完全に起きた状態で放置してしまうとあちこち移動して危険もあるので、腕の中で眠ってから布団に寝かせるようにしている。それでも1人寝効果のおかげか、一度寝てしまえば布団に置いてもそのまま眠っていてくれるので、手は掛からない。ところが、今日はとことんうまくいかなかった。布団に寝かせるたびに目を覚まし、泣いてしまう。こういう失敗自体2ヶ月振りぐらいな上に、3度も繰り返したものだから、体調でも悪いのだろうかと心配になった。しかし、最終的には無事に眠ってくれた。しかも、時計を見たら30分も経っていなかった。随分長い時間苦労した感覚があったが、そんなものか。普段、どれだけ楽をさせてもらっているかということがよくわかった。そして、娘にとっては今日はなかなか眠れない1日になってしまった。ごめんよ。もっと精進します。

 夕食は、素麺。


9月16日(日) 娘も父もよく眠る。

2018年09月16日 23時47分01秒 | 2018年

 8時起床。妻から娘をバトンタッチしたものの、1時間ほどしてぐずりだしたのでミルクを作っていたら、作っている途中に腕の中で眠ってしまう。1人寝の訓練をして以降、腕の中でも一度眠ってしまえば布団に置いても起きなくなったので、私は自由に過ごせる。妻も眠っているので、1人で過ごせる貴重な時間だ。とはいっても特別なことは何もせず、精々だらだらと本を読むことぐらいなのだが。

 1時間ほどして娘が起きてきたので、作っておいたミルクを飲ませたところ、飲みながらまた寝てしまう。これは珍しいことだ。再び布団に置いて、自由時間再開。布団に置く際に、妻を起こさないこともポイントだ。起きてきてしまうと、きちんと朝食を食べ、私にも食べさせようとするので、だらだらできなくなってしまう。朝食は、起きてすぐにバナナを食べたからもういいのだ。

 今日の離乳食では、納豆に初挑戦した。私も妻も娘がどんなリアクションをするのかワクワクしていたのだが、昨日のおくらに続いて全くのノーリアクションだった。むしろ、これまでにも食べたことのある、きゃべつと白菜、鶏肉を混ぜたものへのリアクションのほうが良かった(明らかにまずそうにべーっとしていた)。匂いとかねばねば感とか、納豆の感覚はかなり新しいと思うのだが。ただ、結構積極的に食べていたから、おそらく好きな味なんだろうと思う。

 昼食は先日の残りのカレー。先日、私がお肉ばかりを選んでよそっていたせいで、今日のものは肉なしカレーになっていると妻が文句を言っている。

 昼食後、急激に眠くなり、ベビーサークルの中で眠ってしまう。結局、起きたら夕方になっていた。妻と娘は、お散歩に出掛けていたそうだ。

 私がテレビで競馬番組の録画を見ていたら、娘も一緒になって真剣に見ていた。もう少し大きくなったら、一緒に生のお馬さんを見に行こうね。

 競馬といえば、6日に起きた北海道胆振東部地震のニュースが流れた際、「安平町」という地名を聞いて真っ先に考えたのは、「ノーザンファームは大丈夫か?」ということだった。多くの競馬ファンがそうだったようで、ツイッターはノーザンファームの属する社台グループを心配する声で溢れていた。その後、すぐに人馬ともに無事だという情報が入り、続いて他の多くの大手、中堅牧場の無事も伝えられ、安堵したのを覚えている。一方で、HPやSNSでの情報発信をしておらず、報道関係者もいちいち注意を払わないような、中小零細規模の牧場の様子が気になってならない。今回の地震では亡くなった方もたくさんいらっしゃるので、そんな時に馬のことを考えるなんて不謹慎だと思われるかもしれない。ただ、それなりに競馬をたしなんでいれば、特に中小零細牧場にとって、施設や設備はもちろん、1頭の馬を失うことがどれほど大きな打撃となるかはわかる。特に、1頭の繁殖牝馬を失うことで経営が立ちいかなくなるという牧場はたくさんある。もちろん人命が最優先ではあるが、それでもやはり牧場は、馬は無事なのか、ということはとても重要なことなのだ。

 震災直後には人馬ともに無事だと発表していたノーザンファームだったが、数日経ってから、1頭の牝馬が亡くなっていたことがわかった。彼女の名は、ミスアンコール。父・キングカメハメハ、母・ブロードアピールの12歳。今年のダービー馬、ワグネリアンのお母さんである。地震がきっかけで骨折して予後不良となり、安楽死の処置がとられたそうだ。馬というのは本当に繊細で臆病な生き物なので、少しのことでも驚いてパニックになってしまい、暴れて怪我をする、ということがよくある。だから、今回の地震で馬がみんな無事だというのは奇跡のようなものだ、と思っていた。しかし、そんなに簡単に奇跡は起こらなかった。

 ちなみに、骨折くらいでなぜ安楽死をさせるのか、と思う人もいるかもしれない。もちろん、骨折した全ての馬が安楽死になるわけではなく、骨折から復帰してG1レースを勝つ馬だっている。しかし、それでも骨折は、馬にとって命に関わる怪我なのだ。その理由は単純で、馬は4本脚で立っていられなくなったら死んでしまう生き物だからである。詳しくはネット検索すればわかるから割愛するが、1本の脚が骨折して残りの3本で体を支えるのは大きな負担となり、結果的に他の脚も病気になって腐ってしまったりする。また、馬はずっと横たわっていると、皮膚が壊死したり血液循環がうまくいかなかったりして、死んでしまう。いずれにしても、骨折して、治る見込みがない場合(治る見込みがないことを「予後不良」と呼ぶ)、その先に待っているのは”痛みと苦しみにまみれた死”なのだ。だから、せめて苦しませずに逝かせるために、安楽死させるのである。私みたいな素人は、早く医学の進歩で予後不良がなくなればいいなーなんて思ってしまうのだが、そう簡単ではないようだ。

 話は戻るが、ミスアンコールの死は本当に残念だった。どうぞ安らかに、天国から子どもたちの活躍を見守って下さい。

 夕食は、牛肉とにら、もやしの炒め物。牛肉が美味しかった。生協で注文しているお肉で、脂身はそれほど多くないのに、柔らかい。成型肉なんじゃないか?と思ってしまうほど、不自然なくらいのやわらかさだ。


9月15日(土) やんちゃ盛りに元気をもらう。

2018年09月15日 23時57分05秒 | 2018年

 7時半起床。既に妻と娘は起きていて、しかもすこぶる元気そうにしている。

 朝食はバナナとパン。パンにはちみつをかけて食べる。

 午前中の離乳食では、おくらに初挑戦した。ねばねば感にどんなリアクションをするのかと楽しみにしていたのだが、全くのノーリアクション。豆腐と混ぜていたせいだろうか、新しいものを食べているということに気付いていないのではないだろうか。

 昼過ぎから妻のお兄さん一家(お兄さん、奥さん、5歳と3歳の男の子、5ヶ月の女の子)が遊びに来てくれる。妻が作ってくれた餃子をみんなで食べ、お土産に頂いたアイスを食べ、ゼリーやおせんべいを食べ…というふうに常に何かを食べながら、トランプやUNO、オセロなんかをして遊んだ。男の子2人はやんちゃ盛りで、元気いっぱい。時にふざけすぎてはお母さんに怒られたりしているのだが、それでへこんでいる姿もまた可愛らしい。普段私はそれほど子ども好きではないし、子どもからも好かれないのだが、甥っ子たち(私の弟の子どもたち)と同様に、彼らはとてつもなく愛らしい。それは妻と血のつながった甥っ子だからとか、親戚だからとかいう理由ではなくて、純粋に彼らが良い子だからだと思う。時にはいじわるをしたり、すねたり、癇癪を起こしたりもしているが、根本的な部分の優しさや素直さ、思いやりを持っている。彼らを見ていてふと我が身を振り返り、反省したり学ぶことも多い。「いやいや、子どもなんてみんなそうだから」と思うだろうか。私はそうは思わない。彼らのような良い子に育つことも、そうあり続けることも、そんな子を育てることも、決して簡単ではないと思う。彼ら自身もすごいし、彼らを育てているお兄さんお姉さんもすごい。

 お兄さん一家を見送り、後片付けをしていると、娘が何やら引き出しを漁っている。一番下の棚を引っ張り出して中のものをいくつか取り出してから、今度は立ち上がって上の段の棚の中に手をつっこんでゴソゴソと中をかき回していた。些細なことだが、娘が何かを新しく出来るようになるというのは、純粋に嬉しいものである。

 夕食は、鮭の蒸し焼きとがんもどき。がんもどき自体は市販のものだが、妻の作った出汁で煮てあるので美味しい。

 藤田菜七子騎手が、今日の中山競馬場で騎乗機会2連勝を果たしたらしい。しかも、いずれも人気薄の馬を持ってきている。彼女はデビュー以来JRA唯一の女性ジョッキーとして注目を集め、アイドル的な扱いを受けているのだが、もうそろそろ”女性ジョッキー”という括りで評価する時期は終わったのかもしれない。性別関係になく、一騎手として侮れない、馬券を買う側からすれば馬が人気薄でも押さえておきたくなるようなジョッキーになってきている。