9時起床。昨日の疲れを考慮して、妻が遅くまで寝かせておいてくれたようだ。ありがとう。
朝食はバナナケーキとオニオンスープ。バナナケーキは、一昨日の夜に妻が焼いたもの。オニオンスープは、昨日母が私たち家族へのお土産として、さいたま新都心のショッピングモールに入っている北海道物産市のお店で購入してくれたものだ。AirDoの機内ドリンクとして採用されているらしい。バナナケーキは、バナナの風味が濃厚で、香りも良い。オニオンスープは、味はしっかりしているのに後味はすっきりしていた。食べ合わせとしてはどうかと思うが、どちらも美味しかった。
これは、一昨日の夜の焼き上がった直後。
天気が良くて涼しいので、庭の木の剪定に取り掛かる。この家には狭い庭にも関わらず結構な本数の木が植えられていて、放っておくと隣接するお宅のほうへも伸びていってしまう。どこのお宅も「お互い様だし別に気にしないで」と言ってくださるが、さすがに何もしないわけにはいかないのだ。家主さんが置いておいてくださった高枝切りばさみを使って、どんどん切っていく。ドがつく素人なので形がいびつになるのは仕方ない。とにかく、自分たちの庭から飛び出さないように、また今後しばらく切らなくていいように、かなり短く切っていった。娘が寝ている間は、妻も手伝ってくれた。そのうち切ること自体がどんどん楽しくなってしまって、最終的には私たちの家側の枝も、本来は必要ないのに切ってしまった。出来上がりを見て妻は、「随分寂しくなったね」と複雑な表情をしていた。でも、一応元気な枝は残して、日が当たらずに弱っている枝を切ったんですけども。
昼食は、納豆、きむち、生卵の丼ぶり。
午後、妻が歯医者へ行っている間、娘と遊んで過ごす。とはいっても3時間ほどなので、ミルクをあげて、昼寝をさせれば大半の時間は過ぎていった。残りの自由時間も、今の娘の最大の娯楽はつかまり立ちをすることで、私の役目は立っている状態から安全に座らせることぐらいだった。ただ立って座ってを繰り返しているだけで楽しいなんて、幸せだな。更に言えば、これからどんどん出来ることが増えていって、そのひとつひとつが嬉しいし楽しいんだと考えると、娘が本当に羨ましく思えてくる。
夕方に妻が帰ってきてから、少し昼寝。体力的な疲れで眠くなるというのは、普通の眠気よりも気持ちが良いもののように感じる。
夕食は帆立の炊き込みご飯、鯖の塩焼き、オニオンスープ。オニオンスープに続き、帆立の炊き込みご飯も昨日母からお土産にもらったものだ。