皆さん、すっかり忘れていると思いますが、
一応自作派です。
・・・ってのはラーメンの話です。
最近めっきり作る回数が減っているのですが、たまにはガッツリ作ってみようじゃないですか!
というわけで、今回はタイトルにあるように喜多方ラーメン、坂内食堂風の一杯を。
と言っても、あの喜多方にある坂内食堂の本店じゃなくて、チェーン店の坂内の方を模してみたいと思います。
となればまずスープ!
豚の背ガラ、豚足、チャーシュー用の豚バラを用意しました。
まずは背ガラを流水で洗って血抜き。
豚バラはタコ糸でグルグル。
準備OK!
じゃあ、お湯を沸騰させた鍋に血抜きした背ガラを・・・
再沸騰してきたら、今度は豚足を・・・って鍋が変わりましたねえ。
そう、材料入れたら思ったより鍋がお触れそうだったので、大きな鍋に変えました。
続いて、バラ肉はスープに入れて1時間。
クツクツとするくらいの状態で、1時間ほど置きます。
灰汁が上がってくるので、時々灰汁を掬いましょう。
じゃあ、1時間経ったので、豚バラを取り出します。
秘伝のチャーシューダレにつけること2時間
チャーシューダレは一度90℃くらいまで熱しておいて、それ以上は過熱しない、豚バラを入れたら後は放置というスタンス。
スープはこのままクツクツを続けて、4~6時間くらい煮込みます。
じゃあ次はメンマ。
メンマ・・・っていうか自家製の竹の子の塩漬けです。
5月に採れたタケノコを糠で茹でて、適当な大きさに切ったものを塩漬けにしておいたものです。
正確にはメンマとは違いますが、まあメンマ替わりにはなるでしょう。
一晩水につけて塩抜きします。
続いて、醤油ダレ
普段は、生醤油をベースにすることが多いのですが、坂内のラーメンスープは結構淡い色なので、工夫しました。
まずは日本酒を熱してアルコールを飛ばします。
薄口醤油と塩を加えてもうひと煮立ち。
基本これで、醤油ダレの完成。
チャーシューは引き上げたら、ラップにくるんで冷蔵庫で締めておきましょう。
じゃあ、本日は一旦ここまで。
・
・
・
翌日です。
まずスープですが、火を入れ直しまして、背脂を入れて、しばらく煮込みます。
背脂から脂が出てきたら、ねぎの葉、生姜、にんにくを入れて、煮込みます。
ちなみに、背脂の写真と、背脂を入れたところの写真を完全に撮り忘れました。
ご了承ください。
このまま1時間くらい煮込んだら、ガラを引き上げてスープの完成。
次に、塩抜きが終わった、メンマを、鰹出汁、醤油、みりんで含め煮にします。
これで、仕込みが必要な素材が揃いました。
このラーメンは夕食に家族でいただこうと思っているのですが、まだちょっと夕飯には早いですねえ。
じゃあ・・・
ちょっと切って。
ねぎを散らして。
チャーシューのたれをちょいとね♪
じゃあ・・・
ちょっと一杯♪
お先にいただきま~す♪
・
・
・
そして夕飯時。
一杯気付けも入ったところで。
醤油だれOK!
チャーシューOK!
メンマOK!
ねぎOK!
オールスタンバイ!
・
・
・
えっ?麺はどうすんのかって?
麺ですか・・・今回は
既製品です。
最近猫飼ってるじゃないですかぁ
そうすると製麺って結構場所撮るんでぇ
なかなかですねえ家で自家製麺って出来ないんですよ。
(という言い訳)
この既製品の麺を手もみして、ちぢれ麺風に仕上げていきます。
じゃあ、ここから最終段階。
醤油だれを入れまして、
脂を少々
ちなみにお好みで背脂トッピングOK
スープを注いで、
麺が茹で上がりました。
麺を均して
メンマを置き
完成!
なかなかそれっぽく出来たかな?
家族からも好評です。
・・・ただし、坂内のコピーとしてはどうかなあ?
実はちょっと・・・ってか思ったよりスープが濃厚に仕上がっちゃったんですよね。
特に豚足は要りませんでした。
チェーン店の坂内のスープって、豚が強いイメージがあったので、豚の香りを強めるために豚足を使ってみたのですが、これが強すぎました。
もっと遠くに豚を感じるくらいが良かったんですけど、豚が迫ってくるスープになってしまいましたねえ。
あと、ちょっと沸騰が強かったのか軽くスープが乳化して濁ってしまいました。
透き通るような豚清湯が目標だったので、この辺も原点だなあ。
結論として、味も見た目も今一つという残念な結果に・・・。
まあ、久しぶりだし、結果美味しかったし、許してもらおう♪
じゃあ、思い切って・・・
こんなのも作ってみました。
思い切ってチャーシュー15枚。
チャーシューの下にチャーシューが隠れています。
そうそう、紹介し忘れましたが、麺はこんな感じ。
もう少し揉んだ方が良かったかなあ。
じゃあこれで・・・
もう一杯!
もうガマン出来ん!ごはんも付けちゃおう!!
・・・と言う感じで、自作派の夜は更けていきます。
おそまつさまでした。
次回ちょいリベンジしてみます。
ではでは
登録しています
一応自作派です。
・・・ってのはラーメンの話です。
最近めっきり作る回数が減っているのですが、たまにはガッツリ作ってみようじゃないですか!
というわけで、今回はタイトルにあるように喜多方ラーメン、坂内食堂風の一杯を。
と言っても、あの喜多方にある坂内食堂の本店じゃなくて、チェーン店の坂内の方を模してみたいと思います。
となればまずスープ!
豚の背ガラ、豚足、チャーシュー用の豚バラを用意しました。
まずは背ガラを流水で洗って血抜き。
豚バラはタコ糸でグルグル。
準備OK!
じゃあ、お湯を沸騰させた鍋に血抜きした背ガラを・・・
再沸騰してきたら、今度は豚足を・・・って鍋が変わりましたねえ。
そう、材料入れたら思ったより鍋がお触れそうだったので、大きな鍋に変えました。
続いて、バラ肉はスープに入れて1時間。
クツクツとするくらいの状態で、1時間ほど置きます。
灰汁が上がってくるので、時々灰汁を掬いましょう。
じゃあ、1時間経ったので、豚バラを取り出します。
秘伝のチャーシューダレにつけること2時間
チャーシューダレは一度90℃くらいまで熱しておいて、それ以上は過熱しない、豚バラを入れたら後は放置というスタンス。
スープはこのままクツクツを続けて、4~6時間くらい煮込みます。
じゃあ次はメンマ。
メンマ・・・っていうか自家製の竹の子の塩漬けです。
5月に採れたタケノコを糠で茹でて、適当な大きさに切ったものを塩漬けにしておいたものです。
正確にはメンマとは違いますが、まあメンマ替わりにはなるでしょう。
一晩水につけて塩抜きします。
続いて、醤油ダレ
普段は、生醤油をベースにすることが多いのですが、坂内のラーメンスープは結構淡い色なので、工夫しました。
まずは日本酒を熱してアルコールを飛ばします。
薄口醤油と塩を加えてもうひと煮立ち。
基本これで、醤油ダレの完成。
チャーシューは引き上げたら、ラップにくるんで冷蔵庫で締めておきましょう。
じゃあ、本日は一旦ここまで。
・
・
・
翌日です。
まずスープですが、火を入れ直しまして、背脂を入れて、しばらく煮込みます。
背脂から脂が出てきたら、ねぎの葉、生姜、にんにくを入れて、煮込みます。
ちなみに、背脂の写真と、背脂を入れたところの写真を完全に撮り忘れました。
ご了承ください。
このまま1時間くらい煮込んだら、ガラを引き上げてスープの完成。
次に、塩抜きが終わった、メンマを、鰹出汁、醤油、みりんで含め煮にします。
これで、仕込みが必要な素材が揃いました。
このラーメンは夕食に家族でいただこうと思っているのですが、まだちょっと夕飯には早いですねえ。
じゃあ・・・
ちょっと切って。
ねぎを散らして。
チャーシューのたれをちょいとね♪
じゃあ・・・
ちょっと一杯♪
お先にいただきま~す♪
・
・
・
そして夕飯時。
一杯気付けも入ったところで。
醤油だれOK!
チャーシューOK!
メンマOK!
ねぎOK!
オールスタンバイ!
・
・
・
えっ?麺はどうすんのかって?
麺ですか・・・今回は
既製品です。
最近猫飼ってるじゃないですかぁ
そうすると製麺って結構場所撮るんでぇ
なかなかですねえ家で自家製麺って出来ないんですよ。
(という言い訳)
この既製品の麺を手もみして、ちぢれ麺風に仕上げていきます。
じゃあ、ここから最終段階。
醤油だれを入れまして、
脂を少々
ちなみにお好みで背脂トッピングOK
スープを注いで、
麺が茹で上がりました。
麺を均して
メンマを置き
完成!
なかなかそれっぽく出来たかな?
家族からも好評です。
・・・ただし、坂内のコピーとしてはどうかなあ?
実はちょっと・・・ってか思ったよりスープが濃厚に仕上がっちゃったんですよね。
特に豚足は要りませんでした。
チェーン店の坂内のスープって、豚が強いイメージがあったので、豚の香りを強めるために豚足を使ってみたのですが、これが強すぎました。
もっと遠くに豚を感じるくらいが良かったんですけど、豚が迫ってくるスープになってしまいましたねえ。
あと、ちょっと沸騰が強かったのか軽くスープが乳化して濁ってしまいました。
透き通るような豚清湯が目標だったので、この辺も原点だなあ。
結論として、味も見た目も今一つという残念な結果に・・・。
まあ、久しぶりだし、結果美味しかったし、許してもらおう♪
じゃあ、思い切って・・・
こんなのも作ってみました。
思い切ってチャーシュー15枚。
チャーシューの下にチャーシューが隠れています。
そうそう、紹介し忘れましたが、麺はこんな感じ。
もう少し揉んだ方が良かったかなあ。
じゃあこれで・・・
もう一杯!
もうガマン出来ん!ごはんも付けちゃおう!!
・・・と言う感じで、自作派の夜は更けていきます。
おそまつさまでした。
次回ちょいリベンジしてみます。
ではでは
登録しています
そうなんですよねえ。ラーメンが一杯700円とか言うのは大量生産とコストカットにかかってるらしくて、自分で納得するようなラーメンを作ると、そうなっちゃうんですよね。
坂内のチャーシューは、スープで下茹でして、あとはタレに漬け込むだけなので意外と簡単です。
sugichan_gooさん直伝の揚げ豚今度やってみますね♪
坂内流れできました。
ワシも以前に一からラーメン🍜作ったら、
5000円くらい使いましたよ。
スープが面倒だった記憶がありますが、
チャーシューまで坂内と
似せてあるのには脱帽ですよ。
いつも😉-☆ありがとうです。応援!
チャーシューは、かたまり肉さえあれば結構簡単にできます。
下茹でして、煮汁に漬け込むだけなので簡単ですよ。
メンマはねえ、自家製で作る人はずいぶん酔狂かと。まあ、物好きの実験です。
そして、製麺できないのは・・・やっぱり猫のせいですwww
チャーシューとメンマが、自家製できるなんてすごいです。
ねぎチラシチャーシュー、テッパンですよ~。
で、麺・・既製品(笑)・・、そして無理やり?猫のせいにしてる?
美味しそうです★