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雲呑麺(わんたんめん) 900円
2007年2月19日 昼12時頃訪問
たまたま昼前に四ツ谷で打合せがあったので、久しぶりにこうやに行ってみました。
ご存知の方もいると思いますが、こちらのこうや出身のお店は何軒かあって、こうや系という1ジャンルを築いております。
さて頼んだのは雲呑麺。こうやと言えばこのゴロゴロの雲呑が5個も乗った雲呑麺ですね。
豚骨を大量に使い短時間で煮出して作るスープに、塩水に醤油を香り付け程度に使うという醤油だれをあわせたスープは独特です。
麺はかん水のちょっと強めの細麺で、気持ち柔らかめに茹で上がっております。
さて具の雲呑は写真でも解るように「今までの雲呑は何だったのか?」という疑問さえ抱かせる迫力の品。
肉のほかに海老や香辛料が効いていて、先述のシンプルなスープにも合います。
チャーシューは皮付きのバラ肉で作った煮豚になっていて、スープに良く浸して柔らかくなったときの皮目のプルプルがたまりません。
そして、メンマ(「支那竹」というべきか?)が柔らかいのに、ザクッという歯ごたえを残した絶妙の戻し具合。
これが結構たくさん入っているのでまたうれしい。
これはラーメンというより中華料理ですね。
ごちそうさまでした。
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【地図】東京都千代田区三栄町8
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