![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/e5/638f585fa5bc08a194d43d6d015aae8c.jpg)
突然ですが、これから山形に行ってきます。
観光じゃないですよ。お仕事です。
1泊2日の弾丸ツアーです。
ただ、午後に現地集合なので、ちょっと早く出て、現地でお昼ご飯食べましょう♪
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/bd/d8a4bfcdfe8d0cd0d17381709b835cb0.jpg)
というわけで、東京駅を朝7時台に出る山形新幹線つばさで出発。
山形までは約3時間。特性上、福島から先の在来線区間を速度を落として運行するので、時間かかるんですよねえ。
さらにほぼ1時間に1本しかないという・・・。
だからちょっと早く着き過ぎちゃうのは知ってるんですけど、これを選ばざる得ないという。
というわけで、電車に揺られること約3時間、やってきました。山形駅。
とはいえ、まだ午前10時、お店が開くまでには、もう少しかかりますね。
じゃあ、山形ラーメンのうんちくでも・・・。
山形と言えば、人口当たりのラーメンの消費量が日本一。
日本屈指のラーメン県です。
鶴岡の琴平荘や、酒田の満月、山形冷やしラーメン、赤湯の辛味噌ラーメンで有名な龍上海などなど個性に溢れどれも美味しいという。
そんな中、今回の狙いは
とり中華
ラーメン専門店、というよりは蕎麦屋さんで提供されるラーメンメニューです。
主に山形市内のラーメン屋さん、そば屋さんで提供されているらしく、今日はそういったお店を狙っていきます。
というわけで、時間がつぶれましたので、やってきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/19/2045255e4f967eb838439924bc43aabe.jpg)
金長本店さん
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/dd/f57aed912b766ef3006045cbd21ed20f.jpg)
良い店構えですねえ。
きそば・中華・丼類
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/62/1e516f76d30028c157b66707dda2d7e4.jpg)
またこの縄のれんが良いですね。
じゃあお店の中に入ってみましょう。
壁メニューには
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/7c/8948de8edcd160411bf2b0d503875ae7.jpg)
そば、うどん、ラーメン、丼物、カレー・・・。
町の蕎麦屋さんって感じですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/9e/57241e71724632878d583f7e43ff981e.jpg)
ラーメン系メニューも充実。
ああ、山形と言えばゲソ天ラーメン。美味しいんだよなあ。
あれ、冷やしラーメンもやってますねえ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/33/07c873a8bd6a930f2a362761fe1e2ec6.jpg)
と、ふと横に目をやると・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/34/43effb67a27f88c1b3e641b697885b03.jpg)
よくわかんないけどなんだかすごい。
凄いインパクトの絵ですが、ときどき、こういうインパクトの強いイラストがある飲食店ってありますよね。
ちなみにこちらのお店、創業は明治だそうです。
ということはおそらく100年近い歴史あるお店なんですねえ。
というわけで、悩みましたが、初心貫徹で
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/e4/ae3dd42753dab46f26c4e0af87f9b87f.jpg)
冷やしとり中華
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/05/8ac06ec106d5c1d9735d258fb67093d7.jpg)
気温が高く暑かったってのもあるんですが、
私が以前自作した"鶏そば"というメニューが
この冷やし鳥中華に酷似している
と指摘を貰いまして、自分で答え合わせをしたかったんですよね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/19/d6a2068688ab7ab6e6404f077b2bc0eb.jpg)
鶏そばってのは、スープだけを簡単に説明すると、
鰹出汁でほぼそば汁を作って、
そのそば汁で鶏肉を煮て、
鶏風味のそば汁、そして煮た鶏肉はチャーシュー代わりになる。
というメニューです。
私は、麺とめん汁をセパレートして、ざるそば風にしたのですが、その工程が
ほぼ山形のとり中華と一緒である
と山形出身の方からコメントでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/c6/76df5908f9d41eb59d8d0e1acb8165c9.jpg)
たしかに、薄く脂が浮いたスープ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/81/68e8e4ec206bdfee052d13d9c003fd08.jpg)
めんつゆで煮込んだであろう鶏肉
たしかにメソッドはほとんど一緒かも。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/b5/115f73f2aab11637ac27697751e99e5f.jpg)
それでは、いただきます。
肝心のスープは鶏の旨味が溶けだしてます。
基本はそば汁なので、多少甘め。
それに中華麺ってのが、面白い組み合わせ。
時々、立ち食いそばのお店とかで、そば汁で中華麺のメニューがあったりするところがありますが、そんな感じ。
鶏肉も中までしっかりそば汁の味が染み込んでいて、鶏とそば汁の相乗効果がありますね。
そうそう、薬味の青ねぎと三つ葉が一階湯通しして食べやすくなっているのもポイントです。
そして蒲鉾が色彩に花を添えています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/00/fcb91feb8cf47b007090a4246ee7cc5d.jpg)
ごちそうさまでした。
山形グルメをまた一つクリヤーしました。
後は坂田と鶴岡だなあ。赤湯は本店に行ってないんだよなあ。
と言い出したら切りがないですが・・・
という感じでお仕事に向かいます。
ここから本日仕事して、明日の朝から本番やって、撤収して、終わったら帰京。
という弾丸ツアー、せめてもの観光気分
金長本店のとり中華なのでした。
ではでは
【金長本店】〒990-0031 山形県山形市十日町2丁目3?40
登録しています
観光じゃないですよ。お仕事です。
1泊2日の弾丸ツアーです。
ただ、午後に現地集合なので、ちょっと早く出て、現地でお昼ご飯食べましょう♪
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/bd/d8a4bfcdfe8d0cd0d17381709b835cb0.jpg)
というわけで、東京駅を朝7時台に出る山形新幹線つばさで出発。
山形までは約3時間。特性上、福島から先の在来線区間を速度を落として運行するので、時間かかるんですよねえ。
さらにほぼ1時間に1本しかないという・・・。
だからちょっと早く着き過ぎちゃうのは知ってるんですけど、これを選ばざる得ないという。
というわけで、電車に揺られること約3時間、やってきました。山形駅。
とはいえ、まだ午前10時、お店が開くまでには、もう少しかかりますね。
じゃあ、山形ラーメンのうんちくでも・・・。
山形と言えば、人口当たりのラーメンの消費量が日本一。
日本屈指のラーメン県です。
鶴岡の琴平荘や、酒田の満月、山形冷やしラーメン、赤湯の辛味噌ラーメンで有名な龍上海などなど個性に溢れどれも美味しいという。
そんな中、今回の狙いは
とり中華
ラーメン専門店、というよりは蕎麦屋さんで提供されるラーメンメニューです。
主に山形市内のラーメン屋さん、そば屋さんで提供されているらしく、今日はそういったお店を狙っていきます。
というわけで、時間がつぶれましたので、やってきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/19/2045255e4f967eb838439924bc43aabe.jpg)
金長本店さん
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/dd/f57aed912b766ef3006045cbd21ed20f.jpg)
良い店構えですねえ。
きそば・中華・丼類
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/62/1e516f76d30028c157b66707dda2d7e4.jpg)
またこの縄のれんが良いですね。
じゃあお店の中に入ってみましょう。
壁メニューには
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/7c/8948de8edcd160411bf2b0d503875ae7.jpg)
そば、うどん、ラーメン、丼物、カレー・・・。
町の蕎麦屋さんって感じですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/9e/57241e71724632878d583f7e43ff981e.jpg)
ラーメン系メニューも充実。
ああ、山形と言えばゲソ天ラーメン。美味しいんだよなあ。
あれ、冷やしラーメンもやってますねえ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/33/07c873a8bd6a930f2a362761fe1e2ec6.jpg)
と、ふと横に目をやると・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/34/43effb67a27f88c1b3e641b697885b03.jpg)
よくわかんないけどなんだかすごい。
凄いインパクトの絵ですが、ときどき、こういうインパクトの強いイラストがある飲食店ってありますよね。
ちなみにこちらのお店、創業は明治だそうです。
ということはおそらく100年近い歴史あるお店なんですねえ。
というわけで、悩みましたが、初心貫徹で
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/e4/ae3dd42753dab46f26c4e0af87f9b87f.jpg)
冷やしとり中華
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/05/8ac06ec106d5c1d9735d258fb67093d7.jpg)
気温が高く暑かったってのもあるんですが、
私が以前自作した"鶏そば"というメニューが
この冷やし鳥中華に酷似している
と指摘を貰いまして、自分で答え合わせをしたかったんですよね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/19/d6a2068688ab7ab6e6404f077b2bc0eb.jpg)
鶏そばってのは、スープだけを簡単に説明すると、
鰹出汁でほぼそば汁を作って、
そのそば汁で鶏肉を煮て、
鶏風味のそば汁、そして煮た鶏肉はチャーシュー代わりになる。
というメニューです。
私は、麺とめん汁をセパレートして、ざるそば風にしたのですが、その工程が
ほぼ山形のとり中華と一緒である
と山形出身の方からコメントでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/c6/76df5908f9d41eb59d8d0e1acb8165c9.jpg)
たしかに、薄く脂が浮いたスープ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/81/68e8e4ec206bdfee052d13d9c003fd08.jpg)
めんつゆで煮込んだであろう鶏肉
たしかにメソッドはほとんど一緒かも。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/b5/115f73f2aab11637ac27697751e99e5f.jpg)
それでは、いただきます。
肝心のスープは鶏の旨味が溶けだしてます。
基本はそば汁なので、多少甘め。
それに中華麺ってのが、面白い組み合わせ。
時々、立ち食いそばのお店とかで、そば汁で中華麺のメニューがあったりするところがありますが、そんな感じ。
鶏肉も中までしっかりそば汁の味が染み込んでいて、鶏とそば汁の相乗効果がありますね。
そうそう、薬味の青ねぎと三つ葉が一階湯通しして食べやすくなっているのもポイントです。
そして蒲鉾が色彩に花を添えています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/00/fcb91feb8cf47b007090a4246ee7cc5d.jpg)
ごちそうさまでした。
山形グルメをまた一つクリヤーしました。
後は坂田と鶴岡だなあ。赤湯は本店に行ってないんだよなあ。
と言い出したら切りがないですが・・・
という感じでお仕事に向かいます。
ここから本日仕事して、明日の朝から本番やって、撤収して、終わったら帰京。
という弾丸ツアー、せめてもの観光気分
金長本店のとり中華なのでした。
ではでは
【金長本店】〒990-0031 山形県山形市十日町2丁目3?40
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