新宿でお仕事が跳ねた日。
後は帰るだけなんだけど、どうしようかな?
実はこの前日に某Hさんと呑みに行き、思ったよりも呑んでしまいちょっと二日酔いでした。
・・・正直に言います。
ちょっとどころじゃありませんでした。
実はどうやって宿泊しているホテルに戻ったのか記憶がありません。
しかも朝、目が覚めてから財布が見つからず、30分以上ホテルの部屋の中を家探しして、なぜかベッドの下の奥の方から無事発見されました。
朝はそんなバタバタで気が紛れていたのですが、仕事中静かになると胃がムカムカと・・・
俺の中で分解されたアルコールがアセトアルデヒドとなり・・・嗚呼・・・
お昼過ぎくらいまで最悪の状態でした。
自分の名誉のために言っておきますと、
仕事自体には影響は出ておりません!(と思いたい・・・)
というわけで、その後復活しまして、仕事が終わったあたりで完全復旧。
そうすると強烈におなかが空いてくるんですよねえ。
んで、新宿にいるし、ラーメン食べて帰ろうと、脳内会議の結果なりました。
んで、新宿も西新宿にいたんで、新宿駅までの間にあのイワクツキの名店二軒。
そう、タイトルにもある
満来とほりうち
もったいぶっても何なので、最初に全部説明しちゃうと
その昔新宿に満来という名店がありました。
結構ラーメンブームの前から個性的なラーメンを出すお店で、特に超巨大なチャーシューが乗ったチャーシューメン(お店的にはチャーシューらあめん)が有名でした。
それが2007年に店主さんが高齢のため閉店。
"満来"という看板はその店主さんの娘婿さんが継ぎ、豪徳寺で営業。
一番弟子と言われる堀内氏がこの閉店した新宿満来のちょっと先で、満来の味を継いだ、らぁめんほりうちをオープンさせました。
その約1年後、もともと満来があった場所に満来ビルというビルが建ち、なんと豪徳寺の満来が引っ越してくるという。
かくして、娘婿の満来、その満来の一番弟子のほりうちが数軒離れて並ぶという異常事態になったのでした。
当時のラーメンマニアは
これぞ真っ向勝負の喧嘩!
と戦慄を覚えたものです。
これが漫画だったら往来で、各店同士が「お前の方が偽物だ」と罵り合った後にラーメン対決!
となるところですが、そういった騒動は聞かず、特に表向きには何か騒動があったとかは聞いておりません。
ただ、ほりうちが新橋に支店を出し、そののちに満来も新橋に店を出した時には、
満来がほりうちを潰しに来た!
と話題になりました。
ただ、商売がうまいのはほりうちの方みたいで・・・満来の新橋店は2年ほどして閉店しました。
まあ戦略的撤退だったのかもしれませんが、私たちには判らないことです。
というわけで、ほりうちの新橋店は先日のレポにもあるように、現在も営業中です。
って、ここまで写真なし。このお店に関して"古いラーメンマニア"は話が長くなってしまうのはご了承ください。
そんなわけなんで、じゃあ写真と最低限の文章でまとめますね。
満来ビルからほりうちのを望む。
ほりうちの前にも来てみました。
らあめんが890円、ざるらあめん950円、チャーシューらあめん1550円
これを覚えておいてください。
つづいて満来です。
らあめん1100円、ざるらあめん1150円、チャーシューらあめん1800円
デフォルトのラーメンが1000円オーバーってのは、なかなかハードル高いですよねえ。
ホント寸前まで、やっぱりほりうちにしようかなあ?って思ってたんですけど、
ほりうちなら新橋にもあるしなあ
という思いが後押しして満来ののれんをくぐりました。
直前までちゃーしゅーらあめん・・・って思っていましたが、結局らあめんにしたのは、
値段にビビったからではなく、
さすがに二日酔い明けにあのチャーシューを胃が受け付けないだろう
という判断によります。
そしてやってきた
らあめん
値段のことばかり言うのは何ですが、1100円出してるだけあって、かなりの迫力ですねえ。
麺が完全にスープから"こんにちは"しちゃってます。
このしっかり煮込んでホロホロのチャーシューが美味しいんですよね。
チャーシューメンを頼むと、この3倍くらいの厚さのそれが三枚乗ってきます。
メンマも山盛り!
ボリューミーな見た目ですが、スープは意外とあっさりさっぱり。
麺ものど越しが良くてつるつると食べられるので、この量があってもするする行けてしまいます。
それにしても大盛りが400円ってのも強気だよねえ。ふつう頼まないよねえ・・・。
ちなみに新宿という場所柄、女性のお客さんも多いのですが、「少な目で」とか「麺半分で」とかもよく解る・・・だったらほり・・・いや、なんでもありません。
チャーシューもさすがですね。
メンマも薄味ですが、ラーメンの邪魔をせず、しかし美味しい仕上がり。
ごちそうさまでした。
満来を後にし、ほりうちの前を通って新宿駅に向かう。
どちらのお店にも大した思い入れはないのですが、両店の関係を頭の中でゴシップを想像しながら帰る西新宿の夕べです。
【らあめん 満来】〒160-0023 東京都新宿区西新宿1丁目4−10
牛豚将軍!
全然関係ないですが、その並びにあった居酒屋の名前がインパクト抜群だったので、写真に撮りました。
ではでは
後は帰るだけなんだけど、どうしようかな?
実はこの前日に某Hさんと呑みに行き、思ったよりも呑んでしまいちょっと二日酔いでした。
・・・正直に言います。
ちょっとどころじゃありませんでした。
実はどうやって宿泊しているホテルに戻ったのか記憶がありません。
しかも朝、目が覚めてから財布が見つからず、30分以上ホテルの部屋の中を家探しして、なぜかベッドの下の奥の方から無事発見されました。
朝はそんなバタバタで気が紛れていたのですが、仕事中静かになると胃がムカムカと・・・
俺の中で分解されたアルコールがアセトアルデヒドとなり・・・嗚呼・・・
お昼過ぎくらいまで最悪の状態でした。
自分の名誉のために言っておきますと、
仕事自体には影響は出ておりません!(と思いたい・・・)
というわけで、その後復活しまして、仕事が終わったあたりで完全復旧。
そうすると強烈におなかが空いてくるんですよねえ。
んで、新宿にいるし、ラーメン食べて帰ろうと、脳内会議の結果なりました。
んで、新宿も西新宿にいたんで、新宿駅までの間にあのイワクツキの名店二軒。
そう、タイトルにもある
満来とほりうち
もったいぶっても何なので、最初に全部説明しちゃうと
その昔新宿に満来という名店がありました。
結構ラーメンブームの前から個性的なラーメンを出すお店で、特に超巨大なチャーシューが乗ったチャーシューメン(お店的にはチャーシューらあめん)が有名でした。
それが2007年に店主さんが高齢のため閉店。
"満来"という看板はその店主さんの娘婿さんが継ぎ、豪徳寺で営業。
一番弟子と言われる堀内氏がこの閉店した新宿満来のちょっと先で、満来の味を継いだ、らぁめんほりうちをオープンさせました。
その約1年後、もともと満来があった場所に満来ビルというビルが建ち、なんと豪徳寺の満来が引っ越してくるという。
かくして、娘婿の満来、その満来の一番弟子のほりうちが数軒離れて並ぶという異常事態になったのでした。
当時のラーメンマニアは
これぞ真っ向勝負の喧嘩!
と戦慄を覚えたものです。
これが漫画だったら往来で、各店同士が「お前の方が偽物だ」と罵り合った後にラーメン対決!
となるところですが、そういった騒動は聞かず、特に表向きには何か騒動があったとかは聞いておりません。
ただ、ほりうちが新橋に支店を出し、そののちに満来も新橋に店を出した時には、
満来がほりうちを潰しに来た!
と話題になりました。
ただ、商売がうまいのはほりうちの方みたいで・・・満来の新橋店は2年ほどして閉店しました。
まあ戦略的撤退だったのかもしれませんが、私たちには判らないことです。
というわけで、ほりうちの新橋店は先日のレポにもあるように、現在も営業中です。
って、ここまで写真なし。このお店に関して"古いラーメンマニア"は話が長くなってしまうのはご了承ください。
そんなわけなんで、じゃあ写真と最低限の文章でまとめますね。
満来ビルからほりうちのを望む。
ほりうちの前にも来てみました。
らあめんが890円、ざるらあめん950円、チャーシューらあめん1550円
これを覚えておいてください。
つづいて満来です。
らあめん1100円、ざるらあめん1150円、チャーシューらあめん1800円
デフォルトのラーメンが1000円オーバーってのは、なかなかハードル高いですよねえ。
ホント寸前まで、やっぱりほりうちにしようかなあ?って思ってたんですけど、
ほりうちなら新橋にもあるしなあ
という思いが後押しして満来ののれんをくぐりました。
直前までちゃーしゅーらあめん・・・って思っていましたが、結局らあめんにしたのは、
値段にビビったからではなく、
さすがに二日酔い明けにあのチャーシューを胃が受け付けないだろう
という判断によります。
そしてやってきた
らあめん
値段のことばかり言うのは何ですが、1100円出してるだけあって、かなりの迫力ですねえ。
麺が完全にスープから"こんにちは"しちゃってます。
このしっかり煮込んでホロホロのチャーシューが美味しいんですよね。
チャーシューメンを頼むと、この3倍くらいの厚さのそれが三枚乗ってきます。
メンマも山盛り!
ボリューミーな見た目ですが、スープは意外とあっさりさっぱり。
麺ものど越しが良くてつるつると食べられるので、この量があってもするする行けてしまいます。
それにしても大盛りが400円ってのも強気だよねえ。ふつう頼まないよねえ・・・。
ちなみに新宿という場所柄、女性のお客さんも多いのですが、「少な目で」とか「麺半分で」とかもよく解る・・・だったらほり・・・いや、なんでもありません。
チャーシューもさすがですね。
メンマも薄味ですが、ラーメンの邪魔をせず、しかし美味しい仕上がり。
ごちそうさまでした。
満来を後にし、ほりうちの前を通って新宿駅に向かう。
どちらのお店にも大した思い入れはないのですが、両店の関係を頭の中でゴシップを想像しながら帰る西新宿の夕べです。
【らあめん 満来】〒160-0023 東京都新宿区西新宿1丁目4−10
牛豚将軍!
全然関係ないですが、その並びにあった居酒屋の名前がインパクト抜群だったので、写真に撮りました。
ではでは
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