はちきんizyのアメリカ丼

料理にすると丼カップル
はちきんイジーとアメリカンいごっそうバッキーの
山あり谷ありの国際結婚ブログです。

その後

2009-07-11 | 家族の癌
義父が息を引き取って 数時間後に 牧師様 がおいでになり

お祈りをしてくださった。

その時 義父の 体と魂 が 離れたことを 強く意識した。

別れは 悲しい。

この数ヶ月間の義父の痛みは 大きかった。

それから 開放された と 思っても 魂はいつまでも私たちの周りにいると思っても

別れの悲しみは 大きい。

 


Funearal Home の方が その後  いらして

ストレッチャーで義父の遺体を運び 彼らの車に乗せ去った。

”映画のシーンを見てるようだ”

と 義母がつぶやいた。


CAに住む義弟はその夜 ミゾオリの次男一家は翌日 かけつけた。


義父は お葬式も お通夜もしないことを 生きているときから

皆に話してあった。

義母への 負担を少なくする為である

お墓は すでにあり そこに 何年か前に 墓石もたててある。

日本ではないことかも知れないが そうする人たちはいる。


お通夜をしないといっても 儀父母には たくさんの親戚や知人がいる。

私たちは お棺のない お通夜? を Funeral Home で金曜の午後3時から7時まで行なうことにした。

義父が亡くなった事を聞きつけた人たちは 亡くなったその日に義母宅を訪れ


たくさんの食べ物を持ってきてくれた。

それは こちらの 習慣 のひとつのようだ。



昨日 お通夜も終わった。

一日中 気持ちを張り詰めたままの義母だった。



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