月曜日の朝 何時ものように車を走らせ
皆を 学校に送り届けた私は
家事をしながら ネットをしたりして
3時過ぎまで家の中で
のんびり過ごしていた。
月曜日は学校からピアノのレッスンに直行するので
お弁当を持って
さあ 出発 と
車のエンジンをかけたら、、、
プスッ とも音をたてない。
どうしたものか バッテリーがあがってしまっている。
近所の人に助けを呼ぶほど
親しくしていない、、、し
黙って雪かきとかしてくれるお向かいさんは
仕事で留守のようだし、、、、、
少々 パニック に陥った私は
まず 娘に電話し 状況を説明し
けいちゃん達を迎えに行ってもらった。
教師である娘は 学校が終了しても
教室に残り
数時間仕事をする。
私が仕事の日は
けいちゃん達は娘の教室で宿題をしたりしながら
娘が仕事を終えるのを待つ事は多い。
予定が急に狂い 苛立ちぎみの娘に
"ピアノのレッスンに連れて行く時間はない。"
"家に帰って車をジャンプする時間もない。"
と言われるが、、
確かに
娘を頼ってる場合じゃない
自分の事は自分でどうにかしなくては と
電話を切った。
ピアノの先生に連絡を入れた後、
一番下の義理弟に
"バッテリーが上がってエンジンがかからないから
ジャンプしに来てくれ" と
テキストメッセージを送った、、、、、
勿論 義弟は仕事を終えてから
すぐに来てくれ なおしてくれた、、、が
バッキーが亡くなってからは
こんな事で彼らに助けを呼ぶ事はできないな と
そんな事を考えさせられた。
車がスタートするまで
思ったより時間がかかり
辺りは真っ暗、、、。
申し訳ない気持ちでいっぱいになりながらも
お金を手渡すのは 変だし
明日にでも
彼の好きなビールを買って持って行く事にした。
、、、と 後で
その日が彼らの結婚記念日と知り
あわわわわ、、、
"I hope I didn't ruin your night"
(あなた達の夜を台無しにしていないといいけど、、、)
と 奥さんにメッセージ
ワインも一本添えて
翌日彼らの家の裏庭に置いてきた。

水曜の今日は9時から8時まで仕事でぇーーーす。
稼いできまぁ~す。^^
