はちきんizyのアメリカ丼

料理にすると丼カップル
はちきんイジーとアメリカンいごっそうバッキーの
山あり谷ありの国際結婚ブログです。

突然 車が、、、

2015-11-05 | アメリカの家族


月曜日の朝 何時ものように車を走らせ


皆を 学校に送り届けた私は

家事をしながら ネットをしたりして

3時過ぎまで家の中で

のんびり過ごしていた。



月曜日は学校からピアノのレッスンに直行するので

お弁当を持って

さあ 出発

車のエンジンをかけたら、、、

プスッ とも音をたてない。

どうしたものか バッテリーがあがってしまっている。

近所の人に助けを呼ぶほど

親しくしていない、、、し

黙って雪かきとかしてくれるお向かいさんは

仕事で留守のようだし、、、、、

少々 パニック に陥った私は


まず 娘に電話し 状況を説明し

けいちゃん達を迎えに行ってもらった。


教師である娘は 学校が終了しても

教室に残り

数時間仕事をする。


私が仕事の日は

けいちゃん達は娘の教室で宿題をしたりしながら

娘が仕事を終えるのを待つ事は多い。


予定が急に狂い 苛立ちぎみの娘に


"ピアノのレッスンに連れて行く時間はない。"


"家に帰って車をジャンプする時間もない。"


と言われるが、、


確かに

娘を頼ってる場合じゃない

自分の事は自分でどうにかしなくては と

電話を切った。


ピアノの先生に連絡を入れた後、

一番下の義理弟に

"バッテリーが上がってエンジンがかからないから

ジャンプしに来てくれ"


テキストメッセージを送った、、、、、


勿論 義弟は仕事を終えてから

すぐに来てくれ なおしてくれた、、、が

バッキーが亡くなってからは

こんな事で彼らに助けを呼ぶ事はできないな と

そんな事を考えさせられた。



車がスタートするまで

思ったより時間がかかり

辺りは真っ暗、、、。


申し訳ない気持ちでいっぱいになりながらも

お金を手渡すのは 変だし

明日にでも

彼の好きなビールを買って持って行く事にした。


、、、と 後で

その日が彼らの結婚記念日と知り

あわわわわ、、、


"I hope I didn't ruin your night"

(あなた達の夜を台無しにしていないといいけど、、、)

と 奥さんにメッセージ


ワインも一本添えて

翌日彼らの家の裏庭に置いてきた。




水曜の今日は9時から8時まで仕事でぇーーーす。

稼いできまぁ~す。^^