はちきんizyのアメリカ丼

料理にすると丼カップル
はちきんイジーとアメリカンいごっそうバッキーの
山あり谷ありの国際結婚ブログです。

映画ジャッキーを観て、、

2018-01-17 | 映画 芝居 テレビ番組 等など


週末私がイリノイの家で過ごす時は金土と2泊し

  日曜の夕方アイオワに帰っていたのだけれど

この数週間は3泊し

  月曜の朝アイオワに帰るようにしている。





いい年した中年男は 

  寂しい などと決して口にはしないけれど

 バッキーのちょっとした言葉から

  そんなものを感じる事が最近多く

 それがあり 2泊を3泊に伸ばした。



  

  
けいちゃんたちも自分で朝の支度が

  きちんと出来るようにもなったしね。






イリノイに帰った週末は

   家で過ごす事は多く

 夕飯を食べながら二人でDVDを観るのは

   私の楽しみの一つ





この週末に観たのは ”ジャッキー(Jackie)"

  (J Fケネディ大統領夫人ジャクリーン ケネディー



   


夫である大統領を

目の前で暗殺された日から葬儀までの

    数日間の事が描かれている。


 
映画の感想を書くのは苦手、、と言うか書けないので

  それは抜き 

心に残ったシーンを自分の記録として書いておくことにした。





それはジャッキー(Natalie Portman)と 

 神父様(John Hurt)との会話、、、。



 


悲しみに嘆くジャッキーが


 ”怠慢でデブな普通の男と結婚していれば良かった。”  と言うと


彼女の深い苦しみを想うより 神父様は

 ヨハネの福音書9章(John  chapter 9)にある

  盲目の人の目を癒されたキリストの話をされる。



なぁーーんて知ったような事を言っても

 私は聖書の勉強などした事もないので

 ”キリストが盲人の目を癒す話” と

グーグルしたら 

  ヨハネの福音書9章  と出て来たんですがね、、、。






”盲目で生まれたその人は

本人やその人の親が犯した罪の為に罰せられ

  盲人となったのではなく


神のわざがその人に現れる為にそう生まれたのだ。” 
 と


聖書にある話をした神父様が

 ジャッキーの顔をじっと見つめ



”貴方は今 その盲人なんですよ

決して罪を犯したからではなく

 貴方は選ばれたんです

神のわざが貴方に現れるために、、。”




( 正確なセリフではないけれどこういった意味合い)


 

you’ve been chosen” 、、、という

この台詞に

 私の身体は硬直


病に罹ったミックママが重なり困惑、、。




私はキリスト教への信仰心がないので

 この言葉を理解する事は難しいけれど


 罪の為に罰せられたのではない

  という言葉から

進む先に、、目の前に?、、光がさし

  心強さを感じた。



後ろを振り返らず

光がかかったその先に

 一歩一歩、、、、今に感謝して、、



  そんな想いにしてくれ救われた。


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