コロラド滞在2週間もあっという間に終わり
水曜日の午後の便でイリノイ州に発つ。
夕方シカゴに到着し家に帰りつくのは9時過ぎ
バッキーが空港まで迎えに来てくれるんだけど
駐車料金を節約する為
彼は空港の近くのマックで私の連絡が入るまで待ち
私を空港の外でピックアップするようになっている。
前回 私のドジから
空港の周りをぐるぐる回る事になった事件を思い出した。
”無事着いたよ
これから荷物を取りに行くね” と
飛行機から降りゲイトを出た私は
バッキーにそうメッセージを入れ
まずはトイレに駆け込んだ。
用を足し 荷物を取りに行く途中
はたと 気づいた。
手に持っていたラップトップが、、、、、その手にない。
トイレに置き忘れてしまった としか考えられないので
そこに戻ろうとしたけれど
ある地点から入る事が出来ない。
そこにいた警備員のアドバイスで
利用した航空会社のカウンターに行く事になった。
バタバタバタバタ
各航空会社のカウンターが並ぶ所は
夜中であることから
どの窓口も閉まり
人っ子一人いない状態で静まりかえっている
まぁ〜暗
利用したサウスウエスト航空のカウンターに近ずくと
女性従業員が一人残って閉める準備をしていた。
彼女に
”これこれしかじかで
ゲイトから一番近いトイレにラップトップを忘れ“ と
事情を話し
彼女からの連絡を受けた人が
私が使ったトイレに行き
ラップトップを探し出してくれた。
見つかりはしたけれど
それを取りに行かなくてはならず
バタバタバタバタ
そこで又 セキュリティーを通る事に、、、と言っても
夜中だった事から乗客はおらず
検査なく素通りするだけでしたが、、、。
セキュリティーを出て指示された所に行くと
デスクに座っていた黒人の婦人警官が
優しい笑顔を私に向け
”どんなラップトップか説明してくれますか?” と
簡単な本人確認をした後
”ラッキーだったわね。” と笑顔で言い
赤いラップトップを手渡してくれた。
未だあの時の婦人警官の笑顔は忘れない。
それら全てをし終えるのに
かなりの時間がかかり
とうの昔にマックを出たバッキーは
空港の外で長い時間駐車しておけない為
空港の周りをぐるぐる回ったのでした。
そんな事があったので 今回は
スーツケースを受け取り空港の外に出てから
連絡を入れる事になった
写真は Gem lake トレイル
この日は9000歩
フラットテンプレートにしてみましたが
どうでしょう?