先週だったか
フェイスブックでファームエイドのチケットが
100ドルで売り出されているのを見つけ
すぐにバッキーに連絡を入れた。
農家を支援する為に催されるこのチャリティーコンサートには
私が大好きなニールヤングが出演する
知人カップル (コスナー氏とパーム夫人)が
そのコンサートに行くと知った先月から
チケットを探していたものの
1枚250ドルはするその高額さに断念
それもあり100ドルのチケットを見つけた時は
喜びの悲鳴
バッキーにそのニュースを知らせると
”引っ越しでコンサートどころじゃない
行きたかったら友達と行って来い” と返事が来る
他州で催されるコンサートに一緒に行く友人など
私にいないのを知ってのこの返答
”こんちくしょう” と舌打ちし諦めた
いつものようにジェイク君のキャンパーで ↑
そのコンサートが開催されている事を思い出した私が
”ねえ コスナーにテキストして
ニールヤングが演奏始めたらビデオを送る様に言って” と
バッキーに頼むと
”よっしゃよっしゃ” と
コスナーにテキストしたバッキーに友人コスナーから驚く返事が届く。
コスナー氏とパーム夫妻はコンサートが開かれる街までドライブしたものの
コンサート場には行かず滞在するその町のホテルで
テレビに映るライブ配信を観ているというのだ。
コンサート場に行く事をパーム夫人が拒否したのは
野外コンサートが催されるこの夜
小雨が見られ
パーム夫人はそんな天候の中でコンサートは愉しめない、、と
ホテルの部屋でライブを観る事になったらしい。
そんな妻の言うままになるコスナー氏や
小雨程度でコンサート場に行く事を拒否するパーム夫人が
とっても彼等らしく
バッキーと二人で顔を見合わせ大笑い
タイトルの ”妻はゴルディロックスGoldilocks”は
そんなパーム夫人から来ている。
その童話を知らないと分かりにくい表現ですみません。
チャリティーコンサート ’ファームエイド” が開催され始めた1985年の事
まだ20代だったコスナー氏とバッキーが
シカゴであったそのコンサートに行きたい思いをパーム夫人に伝えた所
”コンサートに行ったら
貴方の衣類は庭に投げ捨てているからそのつもりで、、” と
パーム夫人に大反対をされ
二人はコンサートに行くのを諦めたらしい。
その34年後 やっとチケットを手にし
念願のコンサートに行けると言う所で
又も奥さんの意見が通り
生のコンサートを鑑賞出来なかったコスナー氏は
”burned by the wife again" と
(あいつのおかげで又駄目になった)
バッキーとジョーク混じりのテキストを
その夜いくつか交換したのでした。
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