はちきんizyのアメリカ丼

料理にすると丼カップル
はちきんイジーとアメリカンいごっそうバッキーの
山あり谷ありの国際結婚ブログです。

ドライブ・マイ・カーを観た 追記

2022-04-05 | 映画 芝居 テレビ番組 等など

一人時間が楽しめる月曜日、

目を醒ますとバッキーはすでに仕事に出かけ留守

 

コーヒーを片手に

ドライブ マイ カーはもう観れるようになったかなぁ」 と

テレビをつけると 

 わっぁ あった。

 

3時間の長編と聞いていたし

バッキーが興味を持ちそうな内容に感じられなかったので

この映画は一人で観ようと決めてはいた。

 

でも朝っぱらから3時間座ろうとは思ってなかったけどねぇ

 

パジャマ姿で3時間、途中体操しながら観終えた。 笑

 

英語もそうだけれど

日本語もはっきり聞き取れなくなって来ているので

長編だけど、もう一度観ると

又気づく事が増えるかも知れないとも思う。

 

 

思いが心の内部?にどんどん深く走っていって、

これが1時間半の映画だったら

とても追いつけないとも思った。

 

この映画は私には長くなかった。

 

自分たち夫婦の事も考えさせられた。

 

私とバッキーは心に問題を持っても

お互いにそれをシェアーすることなく

一人で解決、、と言うか

解決出来ない時も

心の片隅に置き去りにし、それに触れずに暮らしてしまう傾向にある。

 

40年かけて仲のいい夫婦を築き上げたとは思うけど

それだけで 終わっている。

 

バッキーの心の もう少し奥に触れたり

私自身の心を見せることも意識したいと思わせもした。

 

他いろいろ考えさせられたけど、思い出せない。 苦笑

 

映画を観ながら思いをやった事をすぐに忘れるようにもなった。

 

その都度、書き留めたほうが良いかも知れないねぇ。

そのためにも、もう一度観るか。

 

追記 4−8−22

 

ドライブマイカーを観て思ったことのいくつかを思い出した。

 

子を亡くした母親の悲しみの深さに、

そんな悲しみが分からない自分を思った。

 

母親が土砂崩れに下敷きになっていると分かっても

助けを呼ばなかった娘に共感した自分を思いだす。

 

たとえ悪と言われる事であっても 

愛情が激しく燃えた証である事はある。

 

自分を見つめながら生きては来たけれど

一つ一つに答えを探そうとする過程に意味がある。

 

 

ぽちっとね

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