今年のイースター食事会があったメイさん宅の
ご主人(以下メイ夫さん)は
25年間 陸軍におられた。
パーティーを開いた部屋の隣に小部屋があって
そこにはメイ夫さんが軍人だった頃の思い出の品や
それに関したコレクションなどが並んでいる。
私達の間でミュージアムって呼び名が付いたその部屋で
コレクション一つ一つの説明をメイ夫さんは嬉しそうに
そして何より誇らしく話されていた。
一つの事を何時間でも話せる人って 凄いよねぇ。
その小部屋を開けると
まず カーボードに貼られたジョン・ウェインが迎えてくれる。笑
↑実際はもっと背が高いらしい
バーにもジョン ウェインのものが結構多く飾られていたんだけど
どうもジョン ウェインの家族のひとりと
メイ夫さんは親しくした事があったらしい。
この部屋で私が目を惹かれたのは
一つの壁を埋めていたアフガニスタンでの写真だった。
子どもたちと戯れている兵士は メイ夫さん。
アフガニスタンの子どもたちと触れ合った時間は
メイ夫さんにとって、大きな出来事だったようで
「言葉が通じないので本を見せながら動物の鳴き声をしてみたら
子どもたちが僕にどんどん近づいてきてくれたんだ。」
って
まるで昨日のことのように、
メイ夫さんは目を輝かせて話された。
この写真の子どもたちも今は20才を過ぎている。
幸せにしてるといいなぁ。
学校教育も受けられず
ヒモジイ思いをしている子どもたちの命は
覚えておかなくてはね。
ぽちっとね