はちきんizyのアメリカ丼

料理にすると丼カップル
はちきんイジーとアメリカンいごっそうバッキーの
山あり谷ありの国際結婚ブログです。

義母から返ってきた物

2023-01-16 | 定年後の暮らし

日曜、午前中だけ働くことにしたバッキーと

その日の午後、修繕している家で落ち合う事になった。

 

 

家に向かうまでの午前中、

私は地下の収納所に置いている物の処分をすることにした。

 

すると

こんな物が出てきた。

 

 

 

これはバッキーが海軍兵だった頃、

義父母にプレゼントした人形で

写真の人形はその妻の人形と対になっている。

 

 

何故 我が家にあるかと言うと

義母がシニアアパートに引っ越す時に

物の処分を初めた彼女から

人形の送り主であるバッキーに返されたのだ。

 

その時、

”人形はスリフトストアーに寄付しよう” と言った私に

”手放したくない” とバッキーが返し

処分出来なかった人形だ。

 

 

手放したくない と言っても

バッキーは人形を箱から出すわけでもなく 

10年以上が経っている。

 

今度こそ 寄付やなぁ    笑

 

 

 

 

   

 

 

2009年に夫をなくした義母は

数年後、家を売り

その街にあるシニアアパートに引っ越す事にした。

 

 

どの部屋も小さかったけれど

一人暮らしには十分過ぎる広さだった。

 

寝室とバスルームは2つづつあり

一つの寝室(マスターベッドルーム)にはシャワーとトイレがついていた。

 

バスルームでは

体調が悪くなった場合、

ボタン(または紐)で係の人に連絡が取れるようもなっていた。

確かナースが24時間体制でいたように記憶する。

 

 

 

 

寝室他、小さなダイニングルームに台所、居間

それにランドリー室も付いていた。

 

義母が入居した時は 建物も新しく綺麗だった事もあって

 

自分の老後が明るく見えたことだった 笑

 

 

 

 

義母がそのシニアアパートに入居したのは

2011−2年だったと思うけど

部屋代は本人の資産で変わり、少ないほど援助があり安くなっていた。

 

それもあってかどうか

入居を希望する人が多く

空きがなく、

ウェイティングリストになるとも聞いた。

 

                   

 

今日、心で深めた嬉しい感情

 

#1

 

些細なことでも

自分が夫から必要とされている事を感じた時の喜びは大きい。

その喜びをいつでも思い出せるように

心のなかで何度も繰り返すと

温暖な夫の表情が心に焼き付いていく。

心の中にあるその表情を何度も繰り返して見つめた。

 

#2

 

今までと違った価値観で生きる若者たちに

孫たちの将来が重なり、明るい光を見る。

 

#3

 

今日を振り返ると、有り難い思いが湧いてくるように

それは平和な一日だった。