ちゃっかりした娘

地下の寝室で横になっていた私も

　ニックママたちが夜中の１２時過ぎに帰宅した事に

　　気づいたけど

眠りかかっていた私は起きずに

　そのまま朝までベッドにいた。




翌朝　まだ７時ちょっと過ぎだと言うのに

　　ニックママは手押しの芝刈り機で

　　グラスをカットしている。



（あー　そうだった

　　この夜　バッキーがアイオワにやって来るんだ、、）




怖い父親だったバッキーを

　　　　　恐れていたニック少女　



３歳ぐらいだったニック少女が

　　駄々をこねて　わめいていたある日

　　ニック少女の後ろに出入り口のドアがあったので

　　そっちに目を向けた私が

　”アッ　　パパが帰って来た。”　　と嘘を言うと

びくっ　となった　ニック少女は

途端に黙り

　わめき顔から　

　にたぁーと　笑顔になったあの瞬間が

　　未だに忘れられない。


　　

そんなニック少女は　ずっと

　父親の機嫌には敏感だったようにも思う。




もう父親を怖がる事は　勿論ないが

あれこれ　文句を言われるのが嫌なんだろう。


それとも　父親に

　良く思われたい気持ちがあるのだろうか、、、。


疲れているのに　早起きして

　　　伸びすぎた芝を刈る、、。






芝刈りを終えたニックママが家に入って来て

　　昨夜の事を話し始めた。



どうやら　エンバーと始めた手作りのクラフトを

　フェイスブックのコミュで販売し始めた所

　　　注文が入り

その作業を遅くまでしていたようだ。


　　


”そうだったの

　　で、、その売り上げは

　全額エンバー家族に行くのよね”　　と


私が確かめると


”半分分けよぉー”　　と

目をまん丸くして　

　　それが　当たり前の事　のように言う。


ちゃっかりした　　娘　

　
　　


私はこの　　鳥小屋の金網が張られた額が

　　気に入ったんでオーダー　

”この分は全額エンバーに渡してね。”　　と

　額の売り値である１５ドルを手渡したら

　ケタケタ　娘が笑う。

にほんブログ村

浸水 その後

今週来週と寿司子（フルタイムの寿司シェフ）が

　　２週間の有給休暇を取っているので

私も数日12時間シフトで働かなくてはいけない。


地下室が浸水したエンバーには

　けいちゃんたちと同じ年齢の子供がおり

休みなら　子守が出来るのに

　　それさえ　出来ない、、、。







木曜日の夜　９時過ぎに帰宅すると

ニックママの車はなく

　家の中は真っ暗。



こんなに遅くまで作業をしているのかな、、と

エンバーのフェイスブックをチェックすると

　３６時間後に停電も回復したのが分かった。


電気が戻ると

　　出来る作業も多くなる。



皆で助け合っている姿を想像しながら

　フェイスブックにあった

エンバーの友達からのコメントを読んでいると

”地下室が浸水した上

　　停電になっている場合、

　市の消防局に問い合わせれば

　　水を吸い取ってもらえる。”　　と

　知っておくと便利な情報があった。




エンバー家族が加入している保険が

　　今回のダメージをカバーするかどうか

　　まだ知らないけど

自己負担は１０００ドルだし

　　何にしても　大きな出費にはなる。




”何かが起こった場合の為　貯蓄はしておく事”　　と

　バッキーに何度も言われていた事を思い出す。

　　（写真は今回のストームで被害を受けた農家の小屋）

にほんブログ村

地下が浸水し３０時間の停電も重なる

火曜日の夜　この町をストームが襲い

　強風で木々が倒れたり

　　大雨による浸水の被害を受けた家が多く出た。



幸い郊外にある我が家は

　フランクの小屋以外




　　何の被害もなくすんだ、、。


それだけでなく　ストームがあった事さえ知らずに

　　眠りこけていた私たち、、、だ。


私の睡眠は深く

　夜中に目を醒ます事はまれだけど


この青い家は窓を閉め切っていると

　　外の音が殆ど聞こえないからでもある。





”エンバーの家の地下が水に浸かって

　　庭の木も倒れてしまったらしいから

今から　皆でヘルプに行ってくるね。”　　

　と云うカメ君の声で

　水曜の朝目覚めた。





エンバーはニックママの大学時代からの友達、、。

　　教師ではないが　

学校勤務なので夏休みに入るや

　　　仕事は休みになる。

それもあり

　先週からニックママとエンバーは

　　手作りのクラフトをガレージセールで売り

　　　　小遣い稼ぎをしていた。




そのクラフト部屋が水に浸かったと言う。



家にあるカーペット洗浄機や除湿機やら　

　おおきなホースが付いた吸い取り機？やらを車に入れながら


　”あー　ほかに　どんな物がヘルプになるかしら、、。”　　と


オロオロして　

　　ニックママが独り言のように言い

　エンバーの家に向かった。





その夜　８時過ぎに仕事から帰宅すると同時に

　　ニックママの車が駐車場に入って来た。


すっかり疲れ切った様子のニックママ、、、

　　　機嫌も悪いので　長話は出来なかったけど


ストームによるダメージは大きく

　エンバーの家は未だ停電中だと知る。



地下はカーペットなので

　　すべて剥がす必要がある。


自己負担１０００ドルかかるが

　　　保険がある　　と言っているらしいけど

水害って　

　普通の保険ではカバーしなかった　ように思う私は心配


どうか　私が間違ってますように、、、。

にほんブログ村

こんちきしょー

3泊4日のキャンピングも終わり

月曜の午後アイオワに帰って来た。




チェックアウトをすると

来年の予約は

　今日の日付から１年後になるが

　　ネットで今入れる事が出来る　　と知り

　既に　来年の計画を考え始めているバッキー、、、


だけど、、、

何故か　私は

　　　バッキーのように　有頂天にはなれなかった、、。





気の合う友人たちと一緒に


野外で作る朝食を食べたり

　夜、火を囲んで

　　語り合ったりするのが

　キャンピングでの楽しさの一つ







浮輪で川下りをするチュービングも

　ビーチにあがって　

　　皆で飲んだり食べたりする時間が

　　　　一番楽しい！









そんな時間が今回のキャンピングでは

　　うまく運ばなかった事や

　　キャンピングの準備が

　　　結構大変な事もあり

　来年の計画に　今一つ

　　気持ちが進まないんだろう、、と

　少々重い気持の自分を分析








事が上手く運ばなかった　のは

　　一人のメンバーに振り回された　からなので

　メンバーを変えればいいだけ、、。


　準備に関しては

　失敗を元に学ぶしかない、、、


　　　　



日曜日　ニックママが友人家族と一緒に

　キャンピング場に遊びに来た。




大人たちは静かな川にのって　

　プカプカするだけで

　　十分満たされるけど

子供には退屈だったようで

この日のチュービングに　友達が来て

けいちゃんたちは大喜び


目の輝きも違った、、。


そんな姿に私も　ウキウキ





この日のチュービングでは

一人のメンバーがビーチに寄りたくない、、、と

　　強く言うので

　短時間で終わってしまったけど


　キャンピング場に新しく出来た　人工のこんな遊び場で　



　　

　　

　　　子供たちは　楽しい時間が持てたようなので

　　　　　良し　　としよう。






ただ一つ

　この夜　私が作る夕飯を

皆で　一緒に食べる予定だったのに

それさえ　その人から拒否　されたと知り

　　私の頭から　煙がふいた。


皆と食べる為に

　肉も十分用意したのに、、、。


なんじゃこれ！！　 ビチコめ



にほんブログ村

リッチな彼は、、

私たちが利用したワンルームのキャビンの隣に

　その３－４倍はあるログハウスが建っていた。


　　


数人の家族と一緒にレンタルすれば

　　ワンルームのキャビンより安くすむ事はあるので

　サイトで調べてみたのに

　その情報が　どこにもない。






ある日　

ログハウスのガレージに男性がいたのを見た私は

　躊躇うことなく

　　ずかずかとその敷地に入り



”こんにちは”　と

　　その人に声をかけ

レンタル出来るか　訊いてみたら


”私が１年契約でここを借りてるんです。”　　と


意外な返事が返って来た。




穏やかな表情をしたその男性は

　４－５０代だろうか

ガレージにはアンティークカーとハーリーが置かれ

　ドライブウェイには　

　ピカピカの　大きなトラックがとめられている。


それだけでも　大した資産、、、だから

　　　富雄さんと呼ぼう


このログハウスも

以前はキャビンと同じく

　　レンタルする事が出来たらしいけど

　ある時　滅茶苦茶にして使った人がいた事から

オーナーの友人である富雄さんが

　１年間契約で借りる話になったと言う。





　持っている車と言い

週末に使う家を借りたり

経済的にかなり余裕のある暮らしをされている富雄さんだが


その割に腰が低く

　アジア人のおばさんとも　

　　対等に会話を持ってくれる人だった。



　　
その話をバッキーにすると

　次女の相手にどうだ　　　と

　すぐに　そんな質問が返って来る　　　笑

　


　　　



”滅茶苦茶にして使った人がいた”　　と

　　言う言葉が　妙に記憶に残った私は

キャビンをチェックアウトする日

　隅々まで　目を通し

　　小奇麗にしてそこを出た。


　　最後の写真以外はキャンピング場にあるミニチュアゴルフ
　
にほんブログ村

泳げない、、、と

陽を受けた水面がキラキラ綺麗だったけど

それが全く撮れていない、、。汗





川縁にあるこのキャンピング場での一番の楽しみは

川遊び

カヌー、カイヤック、浮輪などもレンタル出来

シャトルサービスもある。


土日は二日続け　川へチュービングに行った。



　


浮輪のレンタルは1人30ドルと言うので

　　　私たちは持参





この川の底はサンディーで深さも浅く

子供も歩けるほどだけど

突然 深くなり足を取られたりするので

油断は出来ない。






土曜日、チュービングに一緒に行った50代の知人達は

"泳げない" と言い

ライフジャケット着用 した。


かなづち らしい。



　


日本では小学時代に

水泳を教わるけど

娘達は

体育の授業でスイミングなく過ぎた。

私が見た限り

小中学校にプールはなかった。


　


暑い期間が

　然程長くないこの地方でも

プールがある家はあり

ミドルクラスでもプール付きの家を持つ事は

可能だし

　　ワーターパーク他

　　　市営のプールも多いし

　川や湖で遊ぶ人も多い。








学校で水泳を教わらないので

殆どの家庭がそうであるように

　　娘達には

夏休みにスイミングレッスンを受けさせた。



安い費用で受けられたけど

それさえ出来ない家庭はあるだろうし

送り迎えにしても共働きだと無理も来る。





せめて川が流れる街では

子供のスイミングレッスンを

徹底したほうがいい様にも思うけど

レッスン中に事故が起きたりすると

生じる問題も大きそう。


にほんブログ村

キャビンはこんなとこ

私たちが泊まるキャビンは１泊１２０ドルで

　６人まで宿泊可能



小さなキッチンには

冷蔵庫やレンジ、コーヒーメーカーまでそろっていた。



ダイニングテーブルやテレビも付いている。




シャワーは

キャンプ場にあるコインシャワーを使わなくてはいけないけど




　　トイレはキャビンについている。


十分な広さが嬉しい。





裏庭から




川はすぐそこ




　

にほんブログ村

痩せて見える、、と

もともと 写真を撮るのは好きだったけど

ブログをする様になって

撮る回数が多くなった。


心が少しでも動かされたら、、、

パチリ!


人の表情を撮るのが好きだけど

その一瞬を逃す。



瞳がカメラのレンズになって

瞬きで写真になるといいのに、、、、ね。



小さな子供に

同じ表情を作らせるのは

然程難しくはないけれど

年齢が高くなり

心が複雑になっていく程

そう簡単には行かない。

邪魔者で心が一杯、、、。





キャンピングを前に

"肌を陽に焼いておいた方がいい" と

バッキーが庭でサンベイジング Sunbathing



私の事を "白豚"と

呼ぶことが多いバッキーの方が

今年は 真っ白



その証拠写真を撮ったら

思ったより スリムな腹部を目に





"ブログに載せてくれ" と、、、笑



にほんブログ村

美味いキャンプファイヤー料理そして夫の動悸が、、

キャンピングの準備をし始めたのは先週末、、。


キャンプで食べる料理や

　パッキングする必要な物を考え

　　バッキーの頭の中は忙しく

　彼にせかされ　私も行動開始

　



　　


去年　キャンピングした時に

　　友達が作ってくれた　マック　アンド　チーズ　が美味しかったんで


　campfire mac and cheese　をグーグルすると

　　出てくる出てくる

数々のレシピ―



その中から

安価に手に入る材料を使ったレシピ―を選び

　　行く前日作ってみた。




マカロニを茹で　冷ました後

　　チーズ３種類やアルフレドソース、クリームを混ぜ

　　アルミの容器に入れ冷蔵。





当日　キャンプファイヤーの上で温めて

　　　　　出来上がり！！


　　写真はネットより拝借





木曜日の午後　アイオワにやって来たバッキー


”何もしていないのに　心臓がドキドキする”　　と

　心配になることを言う。


不整脈を持つので

　脈をはかってみたら

　　正常ではあった、、、でも

　今週末は若いジェイク君とも一緒の行動になるので

　調子に乗って　飲みすぎたり

　　無理をしないように

　しっかり　監視　していなくては、、、。

　　

では　



行って来ます。

にほんブログ村

ボブシーガーのコンサートへ

”ねえ　イジー

トムぺティー　　知ってる？

　　私たち　来週　彼のコンサートにいくのよ。”　　と

　レストランで働いていると

　　ウエイトレスのローラさん（青い家のお隣さん）が

　家族皆、、計8名を連れ　

　他州で催される　トムぺティーのコンサートに行くと

　　　　嬉しそうに話しかけて来た。





そんな話から

　今までに自分たちが行った事のある

　　コンサートの話をし始めた私たち、、、。

　　ローラさんとは年代が同じこともあってか

　　興味を持つバンドも似ていて

　　　　話も弾んだ。



”私たちは来月

　　ボブシーガーのコンサートに行くのよ。”　　と

　ローラさんに言うと

　”えーーー　どこであるの？”　　と

　強い　興味をしめされる。



　　


その話をバッキーに伝えると


”おい　まだチケット買ってないぞ”　　と

　意外な返事に

”やだぁーー　

　　先週末チケットを買うって言ってたじゃないの

　　　私に嘘をつかせないでぇーー、、”　　と

　困った声を出した私に


”分かった　分った　

　　今からオーダーしたらいいだけや、、。”　　と　

　　バッキー


その夜ネットで２枚のチケットを購入

　　約５００ドルなり、、高っ！！





ボブシーガーを知らない人でも

　　彼の歌は聴いた事があると思う。


例えば　

　有名なトム　クルーズのこのシーンでかかる
　　






　　Old Time Rock And Roll　とか、、、




映画　フォレスト　ガンプ　で


　


　　髭もじゃのトムハンクスが走るシーンでかかる　

　　　”Against the wind　”　とか


　　


　　　　　耳にしますよね。






そして　この曲　"Turn the Page" も　有名。

　この曲は

　　　今は亡き知人がよく聴いていたので






　　　　耳にする度に胸がじんとなる。






１９４５年生まれのボブ　シーガーは　今年７２歳

　４７歳で子供を持ち

　子供の成長をみたいと言う理由で

　約１０年活動停止


その後　彼がステージに立つ事を喜ぶのは

　　その子供たちらしい

”パパ　カッコいい”　　と

　　子供に言われた話を嬉しそうに語る。




その辺にいそうな　ただのおじさん　なのが

　　　


　私から見ると　又　魅力！

どんなショーを見せてくれるか

　　楽しみ、、、である。
　
にほんブログ村

出来あがり、、もうちょい

着なくなったジーンズで



　　ピクニックブランケットを作っている話をしてから

　１か月以上は経ったように思う、、、






　四角く切ったデニムを飾り付けたのは




　　けいちゃんだけでなく

　カメ君やコロラド次男君も興味を持って

数枚仕上げてくれた。





なんとか　それらを縫い合わせたので


今週末のキャンピングに




　　　持って行けそうだぁーー




けいちゃんったら

　折り紙の中にあった和紙まで　縫い付けていた。





洗濯すると　どうなるか、、、、。


にほんブログ村

増税は待って

”　この家が一番や！

　　　　　ゆっくり出来る－－”　　と

　毎日のように

　　　言って過ごしたイリノイの家での５日間も終わり

　　今晩　アイオワに帰る。



私たち夫婦には珍しく

　　喧嘩どころか

　バッキーが声を上げる事もなく

　　静かな時間も流れた。



まあ　バッキーは仕事で忙しく

　　ほとんど家にいなかったんだけど、、、






仕事で忙しいバッキーに

　　栄養をつけてもらおうと

朝から私の手作りご飯で始まった。


夕飯は

　　天ぷら、焼きそば、エビとチキンのアルフレド、

　　　それにサーモンなどなど

一人暮らしのバッキーが食べない料理にし

　　野菜や果物も沢山加えた、、、。

　



暑くもなく

過ごしやすい日々だったので

　スクリーンポーチで食事、、だ。


　　


ここは　この家で一番魅力

　田舎だからか　ゴルファーもほとんど通らないし

　　野鳥の声が鳴り響き

　　　　心も癒される。



ただ　この家は

　夫婦二人暮らしに必要ない部屋が多い上

　固定資産税と言う

　　プロパティタックス（Property Tax）が高い。


因みにコロラドに住む娘の家は

　　この家の約３倍の価値があるけど

　　　　プロパティータックスはここより安い。

　


　毎年２－３００ドル上がっているこのタックスが

　もしかしたら

　　来年　１０００ドル近く上がる事になるかも知れない　

　　　　　　と知り

　”今年中に売ろう”　　と

　　　又　力を入れ始めている。
　

にほんブログ村

こんなワンピを買いました

”このドレスはどう？”

”このトップは貴方のサイズよ”　　と

新しく店をオープンした薔薇さんに勧められ

　　それらを試着した私は

　そのいくつかを彼女にも見てもらった。




その目的は

　彼女に私のサイズを知ってもらう事、、、だ。


薔薇さんの店には

　彼女が安価に買った服を

　　リメイクしたものや

　　　古着も並び

それらは私の財布にも優しい


　この日買って来たのは２着のサマードレス

　
私の好みの色合いとデザインだったこのドレスは


　
　

　　私が試着したい　　と選んだもの


　胸元のキラキラにも魅かれた。



　　

　
カリブの島のレストランに着て行きたい、、けど

　　
　　

　ミシシッピー川背景でも、、まあ　いいか　　笑




こちらは薔薇さんが選んでくれたドレス


　


私の好みではなかったけど

　　着てみると　サイズもぴったりで

　裾のひらひらがドレッシーさを抑え

　　カジュアルに着れそう、、、。



日本ではこうしたワンピをスーパーにも着て行くだろうけど

　　アメリカ、、、特にこの田舎町ではそれがない.


　着る機会なく終わることもあるから

　　　このドレスが持つカジュアルさはプラス


　


背中もVカットなのが　気に入った。


バッキーも


　　

こっちの方が好き　　だって、、、。


お値段は２枚で税金含め３９ドル

　　２０ドル札２枚手渡し

　”　お釣りは要らない　”　と伝えた（←太っ腹　笑）


にほんブログ村

素敵な着こなしをする彼女は、、

私たち夫婦が住むイリノイの田舎町に

　新しい店がオープンした事を知ったので

　土曜の午後　訪れた。




オーナーはポーランドからやって来た方で


　高校時代に洋裁の教育を受けた彼女は

　　　　テーラーさん（tailor）




店には彼女が仕立てたユニークな衣類他

　リメイクしたものや古着などが並ぶ、、。



　　


変わった服って　大好きだけど

　自由になれる限界にぶち当たり

　　着る勇気がない、、。


彼女が仕立てた服には

　　　そんなものが多かった。







　店の名前の一部にも使われている　Bara　　と言う文字は

　彼女のミドルネームから取り入れた　と言う。


　　以下　彼女を薔薇さんと呼ぶ事にしよう。



　


　　私が日本人である事を知った彼女が



”私はローズがとても好きなの

　　バラ　って云う名が

　日本語でローズと言う意味である事を知った時は

　　　　驚いたわ。”　　と

　話し始め　こう続けた。







”５年ぐらい前だったかしら

　この町に住む日本人のパットさんから　

　バラは日本語でローズだと聞いたのよ。”、、、と、、。





それを聞き

霊気に興味を持っていた私に

パットさんが　以前

”霊気をするポーランドの女性がいる”　　と

　　話していた事を思い出し

”霊気をされる方ですか？”　　と訊くと

　　そうだと　薔薇さんが頷く。




　”自分は霊気２をとったばかりだ”　と　話したら


瞑想の話しや前世の話を彼女がはじめ

　　不思議な時間　が　流れた。



”ヨーロッパ人や日本人はお洒落が好きだけど

　この町に住む女性たちにはそれが見えなくて

　　　寂しいわ”　　と言う薔薇さん





　年齢は５－６０代だろうか

　縫物ほか編み物もされ

　古着も使って素敵な着こなし　をされる。


この日　

　　ビジネス上手な薔薇さんに勧められ

数着の服を着てみた私は

　　　　２着お買い上げ　


にほんブログ村

酢で除草剤そして老いた仔の日々

お酢、食器用ソープそれにエプソムソルトを混ぜ合わし

　　除草液を作ったバッキーが

こんなどでかいポンプ式スプレーを使って


　　


　　　　　　庭でシュッシュ

　
今朝見ると　小さなクローバーたちが


　

　　　しなだれていた。


　動物に優しい　ナチュラル除草剤は安心。





　


　日向が大好きな老犬チャンス



　



日向ぼっこをする姿が　愛おしい。





”年老いて来たチャンスがこの世を去るのも

　もうすぐだから

　　一杯　撫でてあげようね。”　　と

けいちゃんたちに言い始めて

　もう1年は経つ。


　足取りの重いチャンスだが

　　吠え声はまだ力強い、、、ぞ。


にほんブログ村