はちきんizyのアメリカ丼

料理にすると丼カップル
はちきんイジーとアメリカンいごっそうバッキーの
山あり谷ありの国際結婚ブログです。

誕生会のギフトレジストリー

2018-07-16 | パーテイーとバーあちこち


”今週末は誕生会があるけど

  気乗りがしないんだよなぁーー。” 
 と

バッキーがしかめっ面をして言う。


誕生日を迎えるのは知人夫婦の1歳になる息子さん、、、だ。





”あいつらギフト レジストリ― Gift Registryまで作ってるんだ。

 ベビーシャワーならまだ分かるけど

 1歳のバースデープレゼントにそんなもんするか?”
 と

呆れたようにバッキーが付け加える。




ギフトレジストリーと言うのは

店で自分が欲しい商品のリストを作り

 招待客に知らせるようになっており

結婚する花嫁の為に開かれるウエディングシャワー(ブライダルシャワー)や

出産を前にした新米ママさんの為に開かれるベビーシャワーなどのパーティーに

そのギフトレジストリーをする事が多い。





知人夫婦はフェイスブックにあるイベント機能を使って

息子さんのバースデーパーティーに家族知人を招待すると共に

息子さんが欲しがっている商品のリストを載せたアマゾンのアドレスが載っていた。

 


うーーん 確かに誕生日パーティーのギフトレジストリーは

聞いた事はなかったけれど

1歳の息子さんが何を必要としているかが分かり

ギフトをする側にとって 

 便利と言えば便利



でも私が1歳になる子供の母親なら

先輩ママさんたちが選んでくれる 贈り物を

  受け取るのも魅力、、、だけれどねぇーー。





今は気が乗らないなどと言っているバッキーだけれど

 きっと誕生会に行く事になるようにも思うし

たとえ行かなくとも

 バースデーギフトは贈りたいと思う。


リストのおかげで 

何を贈るか悩む時間は短縮された。

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瞬間の幸せ

2018-07-15 | 有り難い事

ニックママが木曜日から旅行に出かけたので

けいちゃんたちの子守に

今週末はバッキーがアイオワに来ている。


金曜の朝は

バッキーから言いつけられた庭仕事を3人で済ませ

朝食は簡単なシリアル、、、。




労働の後でお腹が空いていたのか

二人がシリアルをかきこんでいる様子に

 しみじみと幸せを感じたことだ。


何気ない毎日の中にある幸せに気づかせてくれるのは

子供だったり動物だったりする事は多い。



今、、この瞬間に私を連れて来てくれ

 時間はスローモーションで流れる。

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スカラシップがおりた

2018-07-14 | 次女の子ども

アメリカでスカラシップ(Scholarship)と言われる奨学金は

  返済する必要がない

  数多くのものがある。


それらの奨学金と返済しなくてはいけない学生ローン

  娘たちも大学に進んだ。






カメ君とけいちゃんが通っている音楽教室は

非営利団体(NPO)である事からか

  そのスカラシップ制度がある。



優れた生徒に与えられるものと

経済的援助が必要な生徒に与えられるスカラシップがあり


経済的援助として受けられるスカラシップに応募した所

費用の3分の1をカバーしてくださる事になった。


1年間 二人で1800ドル(約18万円)かかるので

  とても助かる。




1枚の申請書に

家族の人数、生徒の名前、楽器の種類やクラスの長さ

そして

4つの段階に分けられた年収入の中

  当てはまるものにチェックマークを入れるようになっていた。





用紙の裏にスカラシップの申請理由を書く事も出来たので


家庭の事情と一緒に

音楽は生涯二人の心の支えになる、、、

  というようなことを付け加えた。

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グミタイプのサプリが、、

2018-07-13 |  健康、美容


夫婦で住むイリノイ州にある家と

ニックママ一家が住むアイオワ州の家を行き来して暮らす私は

その度に化粧品やちょっとした衣類も持ち運んでいる。



夏休みに入ってから教師のニックママも休みに入り家にいるので

私の仕事がない日は平日もバッキーとイリノイの家で過ごし

働く日に朝早くイリノイを発ち

 アイオワの家に午後帰る、、。




今回

私が毎夜摂っている睡眠ホルモンメラトニンのサプリを

 イリノイの家から持って来た。

20年近く摂っていると思うけれど

  これが私の元気の素のようにも思われる。

とにかく良質の睡眠が得られるのだ。



イリノイの家で摂っていたメラトニンは

日本でグミと言われるキャンディータイプ。



英語ではGummy

   カタカナにするとガミィ



アメリカではグミタイプのビタミン剤も

   多く販売されている。





ところでバッキーが話していたのですが


このグミタイプのメラトニンを

  幼稚園だったか、、デイケアだったかの先生が  

生徒に飲ませた事がニュースになっていたらしい。







それでですねぇーー

今回 車内に約10時間放置されたグミタイプのメラトニンを

 夜開けると










見事に溶けた後固まっていた、、、んです。


日中の車内温度がかなり高温になる事を考えていなかった。



これを見て液状の基礎化粧品も今後

  冷房のきいた店内に持ちこむことにした。



最初の写真は7年前のけいちゃんとカメ君
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無料のクラスは食事つき

2018-07-12 | アメリカのニュースあれこれ

フルタイムの寿司シェフ(寿司子)が

今週から4週間の有給休暇を取ったので

 久しぶりに寿司の仕事が私に入った。



朝9時から夕方の7時までを何日か働く

思ったより楽!

 このスケジュールで週4日働き

年4週間の有給休暇が付いたら ちょっと魅力かも、、。





この数日 夕方になると

黒人の男性がグループになって

  中華のバッフェにやって来る。



体格のいい彼らは

中華だけでなくパッケージ入りの寿司も

 持ち帰り用に買って行くので

つい彼らを目で追うと

支払いをする時に白い紙きれにサインをし

会計を済ませていた。


あの紙切れは一対何なんだろう、、  と

小さな疑問を持った私が

キャッシャーに訊くと


彼等は大型トラックの運転資格を取る為

 この町のトラック運送会社でクラスを取っており

彼らの食費も会社が負担していると言う。



オンラインショップの利用者が多くなり

 配送物が増えた事もあるだろうけれど

トラックドライバーが足りていないんでしょうね。






失業率は減り仕事も増えているというアメリカ

 従業員のベネフィットなど

雇用条件を良くする企業も出てきていると聞く。

  
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元気にしてます

2018-07-11 | 家族の癌


コロラドのミックママ、、、

  その後も元気にやっています。




ボーイズが夏休みに入るや

ニューヨークにいる高校時代の親友を訪ね

   家族とNY旅行に行ったり





先週はコロラドにある荒野の一つ

 ジェームズ ピーク ウィルダネスのトレイルをハイキングしたり




それはそれは元気。






白血病と診断される前と同じように

 アウトドアや旅行を楽しめる程、、、元気です。



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痛みを緩和する生理用ナプキン

2018-07-10 | 趣味といい物たち


新製品を店で販売しないか と

 無料の商品がバッキー宛てに郵送されて来ることは多い。


それらを試すのが好きな私だけれど

今回は使う必要がなくなった 生理用ナプキン、、、

 


オーガニックのコットンで出来ており

低刺激性でかぶれる事もなく

バクテリアを殺菌し消臭もしてくれるらしい。

その上

それをつけるだけで生理痛が緩和される  と言う。


使われている天然繊維が電磁エネルギーを放ち 

  それが分子運動を起こす事で

  痛みが緩和されると言うけれど、、、


意味が良く分かりません、、、。


磁気治療のように血行が良くなり

  痛みが緩和されると言う感じでしょうかね。





厚さは2ミリと薄くていい

 
値段は7ドルから14ドルとあるので ちょっと高め


生理痛の緩和には


ライナーを整理が始まる6日前からつける ともある。


なんか めんどくさい、、ってか

生理日を気にしながら暮らした事がないので

   私の様な者向きではない、、



殺菌と消臭は魅力だけれど、、。


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驚いた

2018-07-09 | Buck& Me中年夫婦の毎日


ステージの前が立ち見になっているコンサートに行くと

 人と人の隙間を通り抜け

前の方に移動して楽しむ私と

身体が大きい事もあるけれど

性格上人の中にズカズカ入って行くのが

   苦手なバッキーと、、、


時には離れてコンサートを鑑賞する事もある。





バッキーはそんな私の行動に慣れているので

私を心配する事もないけれど

ジェイク君は私が迷子にでもなるのでは、、、と

 心配してくれたのか

バッキーを連れ私のすぐ後ろをついて来た。





私を先頭に その斜め後ろ側にジェイク君

  彼の後ろにバッキーが立っての鑑賞







人が押し合うステージ前で

 バンドが出て来るのを待つ事30分


  ガヤガヤワイワイ


ステージ前に集まる人達には個性的な人が多く

 そんな人たちに目をやっていたら

その中何人かの人達が

 大麻を回し吸っている。


そういう場に遭遇する事が

  随分長い間なかった事もあり

一瞬映画の世界 




熱気の中でバンドの演奏が始まり

 音の中で人々が繋がり一つになる。

   最後に演奏された曲は ”Hook"

 
  




事は全て上手く運んだのに

 帰りの車の中でトラブル発生



翌日仕事があるジェイク君は

出来るだけ早く帰宅したかったのに

 途中道を間違える




”俺は早く帰りつきたいんやぁーー” とか何とか 

突然ジェイク君が怒鳴り声を出す。


始めて聞いたジェイク君の怒鳴り声に

 私の時間が一瞬止まる


それに対して今度はバッキーが怒鳴り始める。


”コンサートに来たかったのはお前だ

俺は来たくもなかった。

いつもお前に振り回されてばかりで嫌気がさす。” 
 


言い過ぎに感じたその言葉に

言われた側と言った側の気持ちが私の中で交差し

 かけ言葉を探していると

すぐに冷静になったジェイク君を感じる。


 バッキーの怒鳴り声を黙って聞いている彼を見て

今は何も言わないのが一番だ  と私も思い

怒りを持ったままのバッキーの後ろで静かにしていた。





そう言えばコンサートに行く道

 会社に対しての怒り

ぶちまけていたバッキーでもあった。


心が疲れている彼を感じる。

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アメリカの夏祭りへBlues Traveler

2018-07-08 | おでかけ 休暇


6月から8月にかけて

 カウンティ―フェアーやミュージックフェスティバルなどの

夏祭りが各地で催される。



金曜の夜、

ここから1時間ちょっと走った先にある町のお祭りに行って来た。



目的は その夜演奏するブルース トラベラーだ。


 ブルースの旅人?って意味でしょうかね。


ブルースと言っても


ロック ブルースのようなカントリーブルースのような音楽。



彼らの名が知られるようになったとされる

 Run Around  ↓ は今もよく耳にする曲だ。













川べりに出来たコンサート場から

 川を隔てた位置には移動遊園地が設置されている。


遠くにある観覧車が見えますか?



川にはそこで音楽を愉しむ人達のボートも数隻浮かんでいた。




この夜は こんな風にして私の元に来た100ドルを使う事にしていたので

 入場料金を支払う為

小さなブースに私が先頭になり並んだ。


100ドル札はこういった場で使えない事は多いので

   20ドル札を5枚持って来た。




入場料金は一人8ドル  3人で24ドル

小さなブースで係り員にIDチェックをされ

そこでお酒が購入できるリストバンドを付けてもらう。







中に入るとカラフルでアメリカンな

 お祭りに付き物の屋台が並び




これらを目にするだけでウキウキ

  テンションアップ 







ビールはチケットを先に買い

  ビールのブースでそれと引き換えるとようになっている。


チケットは1枚4ドルだったので40ドル分買った。



”また買いに来てね。”  と

私にチケットを手渡してくれた係りの人が

 とてもフレンドリーに言う。



ビールのブースでも皆大きな笑顔で応えてくれる。


 

歓迎してくれるのは気分がいい、、その上

4ドルのチケット1枚で20オンス(600㎖)の缶ビールは安い。





まずは腹ごしらえをすることになり

”衛生面で不安な食べ物を買いに行くか。”  と言う

  バッキーの声に皆 それぞれの屋台に向かった。


私は中華の屋台へ、、、




 


 チキンの串刺しが焼き鳥を思い出させたので選んだのだけれど

揚げたチキンにソースがドップリかかっており






それぞれのピースが大きく3人でも食べきれなかった。


 


 チキン4本にエビさし2本で 18ドル


ジェイク君が買って来たのは

 コップにコールスロー、ビーンズ、バーベキューポークが

重なって入れられた物、、、


 


悪くはなかったけれど

これも3人で食べきれなかった、、、^0^



バッキーが買って来たスナック(名前忘れた)も揚げ物


 アメリカの屋台って揚げ物が多い。





象の耳っていうデザートも、、、揚げ物だし、、、。


 


このコンサートは立ち見であったせいか

 何やら80年代のワイルドなそれを思い出させもした。





     なんとなく続く、、かも、、。

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夫のレンタル料100ドル

2018-07-07 | 友人ジェイク君


独立記念日の前日我が家の庭で花火をあげ終わってから(その話)

”明日の独立記念日には何か予定でもあるの?”  と

床屋のジェイク君に訊かれた私が

”別にこれと言ってないわよね。”  と

傍にいたバッキーの顔を覗き込み言うと

”別にないなぁーー”  とバッキー



するとジェイク君が

独立記念日にバッキーと二人でカイヤっキングに出掛けたい と話し

その許可を得るかのように私にこう言う。







”僕とバッキーがカイヤっキングに行っている間

イジーは買い物にでも行って来ればいい。

僕が100ドル渡すから、、、。”
 と


そう言って財布から100ドル札を1枚取り出し

    私の手の中に入れる。






”そんなもんいらん”  (”いらん”は土佐弁 意味は”いらない”) 

そう言って100ドル札を返そうとしても受け取らない。


持ち主を失った100ドル札は

 我が家のダイニングテーブルの上でその夜を過ごす事に、、。







買い物に行くと言っても

この田舎町からだと車で1時間

ショッピング自体がめんどくさい私は

映画を観て午後を過ごす事にした。


夕方映画館から戻りビールを開けるや

   バッキーが帰宅


(もう帰って来た。)

心の中で私が呟く。







カイヤっキングではお酒も飲まないので

  素面 (シラフ)のバッキーは

そんな自分を

自慢にでもするかのような笑みさえ浮かべている。




ますます100ドル札が受け取れなくなった私が

バッキーに相談すると

 ”金曜の夜ジェイクと3人で行く

  野外コンサートのチケットやお酒に使うと良い”、
、と言い


”そしたら俺たちはコンサートに無料で行く事になるしなぁー”  と

得でもしたかのようにニタニタして付け加える。



では  行ってきまぁ――す。


  <写真は最近の我が家の夕飯<>

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記念日の夜は大当たり

2018-07-06 |  スポーツ


独立記念日当日の昨日は

 マイナーリーグの野球観戦に行って来た。


試合が終わると独立記念日を祝い

 豪華な花火があがるというのが理由で

床屋のジェイク君が提案し

 知人カップルも加えてこの夜を過ごしたこのだけれど

これが大当たり!


街であがる花火はそれを観に来る人達で

  場所も混雑し

 早めに席を確保したりと

体力も時間も使うのだけれどそれもなく

 野球を愉しんだ後ゆっくりと花火鑑賞が出来た。






マイナーリーグベースボール(以下、MiLB)は、

メジャーリーグベースボール(MLB)とは独立に運営されている北アメリカの

 プロ野球リーグのうち

MLBの傘下に入る協定をしているものである。


AAA(トリプルA、3A)を筆頭に、

AA(ダブルA、2A)、アドバンスドA、クラスA、

ショートシーズンA、ルーキー・アドバンスド、

最下位組織の「ルーキーリーグ」の7段階にクラス分けされる


         (Wikipedia より)


私たちが観戦したチームはクラスAに属する。


メジャーリーグと違い彼らの年棒は非常に低いと聞く。


そんな生活の中も

 メジャーリーグに入団する事を夢見て頑張ってるんでしょうね。






独立記念日と言う事で

  パラシュートの演出でスタート






ここでのチケットは

 ベンチ席が大人7ドル




前の席3列で背もたれのある席は8ドル


シニアチケットは6ドルとあったけれど

こういう場で

シニアチケットを購入しないバッキー、、だ。







試合の途中でTシャツやボールが投げられ




知人は見事 ボールをキャッチ






グラウンドクリュー grounds crew たちも独立記念日とあり

  星条旗柄の装い、、だ。





この日は星条旗の色、、青赤白で身をまとった人が多い。



ほら バッキーも禿げ頭に青い星二つ





 知人の娘ちゃんの天使の様なあどけなさが何とも良いなぁーー。






ここアイオワ州は花火解禁ともあり

 試合中も球場の周りでは

  個人の花火があちこちであがっていた。




試合終了後 駐車場に移動した私たちは

 野球場であがる花火をそこで鑑賞。







野球も愉しめ

見事な花火も目の前で見る事が出来

大満足

来年はアイオワの家族も誘おう。

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独立記念日の定番は、、

2018-07-05 | アメリカのニュースあれこれ

7月4日の独立記念日のお祝いには

町々で花火があげられるだけでなく

家庭で打ち上げ花火をあげ楽しむ人も多い。


 


スーパーの駐車場に張られた大きなテントの中で

打ち上げ花火が売られるのを目にする6月だ。


、、、と言っても

それが禁止されている州もある。




イリノイ州では線香花火などの小さな花火はOKだけれど

 今回ジェイク君が隣のアイオワ州で買って来た打ち上げ花火は

    禁止されている。



禁止されている打ち上げ花火ではあるけれど

 独立記念日を前に

田舎町の空にそれらがあがる事は多い、、、。





花火の他 独立祭のお祝いと言えば


男たちがグリルの前に立ちバーベキュー、、が定番




バッキーがグリルで焼いたバーガーを食べた後

 打ち上げ花火の準備






こんな花火を




筒の中にいれて火をつける






爆音とともに



夜空一杯に開花する花火、、、




その大きさに目を見張った。




花火をあげる前に

 近所の住民に声をかけてはおいたようだ。


時間にして約10分程


通報される事もなく無事終了。


Happy 4th!

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気になってスパイした

2018-07-04 | 友人たち


整理をしていた数々の写真の中には

 新聞の切り抜きもあった。

これは

9月の第一月曜日のレイバーデー(労働者の日)

街で催されたパレードに参加した時の物、、だ。

1992年とあるから今から26年前、、、、。






白人のバッキー、アジア人の私、

一緒に参加した知人の子供たちが黒人であった事から

カメラマンの目を惹いたのだろうか


大きなカメラを持った足の悪い高齢の男性が

私たちに話しかけて来たその日がうっすらと思い出される。




この時バッキーが働いていた会社は

 ユニオン(労働組合)に入っていた事もあり

このパレードに参加したような気もするけれど

着ているTシャツにプリントされた文字とは

反対の意見を持っていたバッキーでもあった。


”ユニオンは金ばかりとって(給与から差し引かれる組合費)

 俺たちの為に何もしない。” 
 と

これが口癖だった。






アイオワ北部のこの町でも

今は多くの黒人を見るけれど

8-90年代はほとんどが白人だったこともあり

私が黒人の子供たちに触れ合ったのは

 彼らが初めてだった。



娘たちと似た年齢であったこともあり

 家族でお互いの家を行き来する事もあったけれど

バッキーの転職でこの町を引っ越してからは

 連絡を取り合う事もなく過ぎた。





お姉さんをラタちゃん

弟をジェリー君としよう。




ラタちゃんとジェリー君の母親は白人男性と暮らしていて

その人との間に女の子、、アリちゃんが生まれていた


ミックスの乳児には頭のいい子が多いけれど

アリちゃんもその中の一人だった。




アリちゃんの両親は別れ

母親は乳児だったアリちゃんを置き

ジェリー君とラタちゃんを連れ

  テキサスに帰ったというもあった、、。


そんな昔が思い出されてくると

彼らが今どうしているかが気になって来て

新聞の切り抜きに載っていた

ラタちゃんとジェリー君のフルネームで探してみたら

立派な青年になったジェリー君のフェイスブックのページが出て来た。


シャイな子だったのに

筋肉モリモリのマッチョマンになったジェリー君の姿に


 思わず微笑んだ。





懐かしがどんどん増していき

彼のページを元に家族を探し始めたら

 ラタちゃんやアリちゃん、、

そして

アリちゃんの父親である白人男性 ビルさんまでを

   探し当てる事が出来た。



他州に住むジェリー君が

今も ビルさんを Dad  と呼び

 フェイスブックで交流を持っている事がとても嬉しかった。



ビルさんとミックスの娘さんアリちゃんは

アイオワのこの町に住んでいるようなので

何時か再会できる日が来るかも知れない。

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後妻さんの墓

2018-07-03 | アメリカの家族


黒いポコダッツのシャツを着ている老人は

バッキーの父方のお祖父さん


写真右端は義父の兄

写真手前の女の子はミックママ


この写真は老人ホームに住んでいたお祖父さんを

訪問した時のもの、、だ。



 







オープンに女好きだったお祖父さんは

 好き勝手に暮らしてもおられたらしく

先妻さんの気苦労は大きかったとも聞く。



先妻さんが先立たれ再婚したものの

後妻さんにも先立たれたお祖父さんが

その後再婚される事はなかったけれど

 90代でおられた時も

ガールフレンドがいらっしゃったのは記憶にある。




お祖父さんの後妻さんが亡くなった時

 お祖父さんの娘さん、、、バッキーの伯母さんが



”母さん(先妻さん)は生きていた時

 自分の欲しいものは何も手にできず

苦労ばかりしてきたわ。

 母さんが眠る墓まで他の人とシェアーなんてさせたくないわ。” 
 と

強く言われた為

後妻さんの墓石は

そこから数メートル離れた箇所に建てられた。



 


そこがお祖父さんの墓石から近い事もあり

墓参りに行くと

 後妻さんの墓石にも立ち寄るのだけれど


墓石に彫られたW家の名前をじっと見つめていると

  なにやら寂しそうで

しんみりした想いで手を合わせる事だ。

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