はちきんizyのアメリカ丼

料理にすると丼カップル
はちきんイジーとアメリカンいごっそうバッキーの
山あり谷ありの国際結婚ブログです。

義母から返ってきた物

2023-01-16 | 定年後の暮らし

日曜、午前中だけ働くことにしたバッキーと

その日の午後、修繕している家で落ち合う事になった。

 

 

家に向かうまでの午前中、

私は地下の収納所に置いている物の処分をすることにした。

 

すると

こんな物が出てきた。

 

 

 

これはバッキーが海軍兵だった頃、

義父母にプレゼントした人形で

写真の人形はその妻の人形と対になっている。

 

 

何故 我が家にあるかと言うと

義母がシニアアパートに引っ越す時に

物の処分を初めた彼女から

人形の送り主であるバッキーに返されたのだ。

 

その時、

”人形はスリフトストアーに寄付しよう” と言った私に

”手放したくない” とバッキーが返し

処分出来なかった人形だ。

 

 

手放したくない と言っても

バッキーは人形を箱から出すわけでもなく 

10年以上が経っている。

 

今度こそ 寄付やなぁ    笑

 

 

 

 

   

 

 

2009年に夫をなくした義母は

数年後、家を売り

その街にあるシニアアパートに引っ越す事にした。

 

 

どの部屋も小さかったけれど

一人暮らしには十分過ぎる広さだった。

 

寝室とバスルームは2つづつあり

一つの寝室(マスターベッドルーム)にはシャワーとトイレがついていた。

 

バスルームでは

体調が悪くなった場合、

ボタン(または紐)で係の人に連絡が取れるようもなっていた。

確かナースが24時間体制でいたように記憶する。

 

 

 

 

寝室他、小さなダイニングルームに台所、居間

それにランドリー室も付いていた。

 

義母が入居した時は 建物も新しく綺麗だった事もあって

 

自分の老後が明るく見えたことだった 笑

 

 

 

 

義母がそのシニアアパートに入居したのは

2011−2年だったと思うけど

部屋代は本人の資産で変わり、少ないほど援助があり安くなっていた。

 

それもあってかどうか

入居を希望する人が多く

空きがなく、

ウェイティングリストになるとも聞いた。

 

                   

 

今日、心で深めた嬉しい感情

 

#1

 

些細なことでも

自分が夫から必要とされている事を感じた時の喜びは大きい。

その喜びをいつでも思い出せるように

心のなかで何度も繰り返すと

温暖な夫の表情が心に焼き付いていく。

心の中にあるその表情を何度も繰り返して見つめた。

 

#2

 

今までと違った価値観で生きる若者たちに

孫たちの将来が重なり、明るい光を見る。

 

#3

 

今日を振り返ると、有り難い思いが湧いてくるように

それは平和な一日だった。 

 


パスポートがきた

2023-01-15 | アメリカのニュースあれこれ

パスポートの更新手続きに必要なものを郵送したのは

手を怪我する前だったと思うから

10月の終わりか11月の初めごろだった。

 

約2ヶ月半後の今日、新しいパスポートが送られてきた。

 

    

 

10年有効なので 2033年の1月まで使える。

 

 

76歳になった10年後の自分は

海外旅行が出来る健康状態かなぁ

 

それともこの10年にテクノロジーは更に進み

今よりずっとリアルなバーチャルツワーが組まれ

家の中から世界旅行を楽しめたりしてね。

 

 

 

 

切れたパスポートも10年有効だったけど

1度も使うことがなかったので

今度こそいくつかのスタンプを残したい。 笑

 

 

ペラペラとページをめくると

最後にこんな 絵が描かれている。

 

 

一般人の宇宙旅行を思わせウキウキさせる。

 

 

絵の下に文字がプリントされているのが気になって検索すると

アンナ クーパーさんと言う黒人女性の言葉が印刷されていた。

 

 

注意して他のページにも目を通すと

其々のページに著名人の言葉が載っている。

 

 

公民権運動で活躍したキング牧師

”私達には夢がある。” で始まる言葉もあったよ。

 

 

 

心地よかった今日の出来事3つ

 

#1

これと言って、心の中で喜びを深めるような出来事はなかった。

 

バッキーの手伝いで半日が過ぎ

その作業をすることに一生懸命だったからかも。😝

 

 

心静かな平和な日ではあった。

 

 

#2

 

手の腫れがひいていき 

その分、指も動かしやすくなった。

 

すると 

怪我をする前に右手がしていた事柄が一つ一つ思い出され

欲が出た。

 

欲は目標を作ってくれた

 

 

#3 

 

”夕飯は中華のテイクアウトにするか”

今日の作業を終えるやバッキーからそう提案あり。 ヤッター

 

久しぶりの中華が美味しかったよ。

 


スナックは栄養入で

2023-01-14 | 趣味といい物たち

今回バッキーが貰ってきた試供品の中に

私のおやつに出来そうな商品がいくつかあった。

 

 

 

その中のドライフィグの袋を取り出したバッキーが

 

 

”業者の人に 妻はイチジクが大好物なんですよ と

勢いつけて言ったぞ。”  と

嬉しそうに言う。 笑

 

 

子供の頃、

祖母と通りの木に出来たいちじくの実を取って食べた日が

その美味しさと一緒に

何故か記憶に強く残っている私は

イチジクのお菓子を手にする度に

その思い出話をバッキーにするから

イチジクを見ると私を思うらしい。

 

 

たまにスーパーで生のイチジクを売っている事があるけど

この辺りでは珍しい事

 

生が一番だけどドライイチジクでも私は幸せ

 

 

 

栄養豊かなドライイチジクは

モチモチもしてて食感を満足させてもくれた。

 

 

 

口が寂しくなった時に食べるのはダークチョコ。

 

 

小さな包入が5つはいったこの板チョコは

Aldi で2ドル以下だったと思う。

 

人によっては ”苦い” と感じるようだけど

ダークチョコが身体に良いと知った私には

その苦さが嬉しく美味しさに感じる。

 

 

 

心地よかった今日の出来事3つ

 

 

#1,

今日はリハビリを受けている婦人と話をする機会があった。

数日前も書いたけれど

人とのそういった触れ合いがとにかく心に良い。

 

#2、

セラピストさんのお祖母様が日本人女性という話を以前したけれど

今日のリハビリで私の方からその日本人女性 (あやこさん)の事を話題にした。

セラピストさんからあやこさんの話をいろいろ聞くごとに

67歳でお亡くなりになられたというあやこさんの姿が

私の心の中で広がっていった。

 

”皆、この世で生きていたことを忘れられたくない”

そんな思いと一緒に心の中で広がっていくあやこさんに

心地よさを感じた。

 

 

#3,

夕方から家の修繕をしているバッキーの手伝いに出かけた。

数時間、手伝い 帰ろうとした時に

家のことでちょっとしたハプニングが起こる。

 

それに対して まず、怒鳴り出すバッキー

そしてそのハプニングとは無関係な事で私の悪さを

指摘し始める。 苦笑

 

いつものパターンでもあるけれど

何か今日は

心のバランスを失ってしまったバッキーを

ありがたく受け取れた。

 

母親が子を抱きかかえるように

心の中でバッキーを抱きしめた。 

 

 

 

明日は午前中ら作業に取り掛かるぞぉー

 


見積もりより安くなった

2023-01-13 | 家の売買

 

”エースがお前も家の修繕を手伝うべきや” と話していたぞ”

 

とバッキーが私の顔を見るや言う。

 

ここで言うエース君は

バッキーが務める会社が経営するACEホームセンターフランチャイズ店の

青年店長のことで

バッキーが可愛がっている従業員の一人でもあり、まだ2−30代。

 

 

そうしてバッキーが

とぎれとぎれにエース君との会話を私に話し始めた。

 

 

エース君 ”バッキーさん、仕事や家の修繕に忙しそうですねぇ

休暇を取って修繕だけに時間を使ったほうが良いんじゃないですか”

 

エースくん自身、古い家を安く買って修繕し

それを売って稼いでいるので

今 バッキーが

どれだけしんどい思いをしているかが

手にとるように分かるのだろう。

 

そう訊かれたバッキーが

 

バッキー ”取れる有給休暇がないんだ。

来月あるクルーズに10日以上の有給を使うし、

5月はコロラドに行く

それに来週は嫁を大学病院に連れて行くのに

1日有給休暇をとったしなぁ”

 

エース君 ”奥さんも家の修繕の手伝いしてるんですか?”

 

バッキー ”それがなぁ 

修繕している家にはまだトイレを取り付けてないから

来たくないらしい。”

 

エース君 ”えっ?バケツを持っていって

 そこに排尿すればいいじゃないですか”

 

 

 

そんな内容だった。笑

 

 

バケツに排尿にはたまげたけれど

 

私も今週末はバッキーの手伝いに行くことにした。

 

大した事は出来なくても 

側でバッキーの作業を見ながら

気分がアップするような声掛けをすれば良いよねぇ。 

 

結局、バッキーは一人っきりで作業をするのが

寂しいんだろう。  😝

 

 

 

今週

3日半ほど カーペンターさんが家の修繕をしてくれた。

 

 

小さな町で

親子3代に渡って大工をしているというその青年に

誠実さを感じている私だ。

 

作業を終え、

青年から受け取った請求書を今晩、バッキーが私に見せてくれた。

 

コピー用紙10枚にはなる請求書には

それは細かく材料費や使用量までが記されていて

最初に頂いた見積もりより数百ドル安くもなっていた。

 

5スターの大工さんに出会え、

先が明るく見えてきた。 

 

                       

 

#1,

今日を思い起こすと

それぞれの人達の思いやりが感じられる。

私の心の底の方までそんな温かいものが届いて

そこでキラキラ輝いてくれている。

 

#2,

ネットを使うことで幅広い事が学べ

そんな時代を暮らせていることや

そんな時間が作れる環境が有り難い。

 

#3、

暗い顔で仕事から帰宅したバッキーだったけど

就寝前には平和な表情になって

二人でアイスクリーム時間も持てた。😜

 

 

 

<手その後>

 

 

    

 

  拳を作るまで もう少しだ。

 


こんなのも あり

2023-01-12 | 病気や老い

台所で夕飯を作っていたバッキーの背中越しに

”今晩もありがとう” と言うと

”はい はい はい” 

苛立ったように言う。

 

”えっ?”

 

いつもと違ったバッキーの態度に

一瞬、戸惑ったけど

仕事、家の修繕、夕飯作りに

バッキーがかなりのストレスを感じているのが伝わってきた。

 

”私ももう少し 手伝わなくては” と

そんな事を思っていたら

冷蔵庫で解凍されていた厚切りの豚肉が目に入った。

 

"この肉をつかったら片手でもトンカツが作れる。

残り物のフライドライスと一緒に食べれば良い”

 

 

 

   

 

 

せっかちな私が作るトンカツは

ジューシーに仕上がらず 

固くてドライな事も多い。

 

久しぶりに料理をすることもあって

注意して作ったら

 

 

 

ジューシーでサクサクのトンカツが出来上がった。

 

    ちなみにトンカツは1枚2ドル以下で出来た。

 

 

       

 

花びらが開き始めるハイビスカスも可愛いくて癒やされる。

 

草花が人に与える力って凄い!  ⇐#1

 

 

 

 

トンカツに成功した私は調子に乗って

”今晩はハウスのクリームシチューを作るわ” 

バッキーに約束してしまった。

 

夕方シチューを作ろうと、材料を取り出したら

野菜や鶏肉を切らなければいけないことに気づいた。 😂

 

 

ピーラーを使っても

じゃがいもの皮は殆ど剥がすことも出来なかったので

皮付きじゃがいものシチューにした。😁

 

 

チキンはお鍋で両面を焼いてから

左手で大きめにカット。

 

 

こんな作業をしていると

つくづく左手の不器用さを感じる。

 

左手の訓練もしながら

右手のリハビリも頑張って

自分で出来ることを増やしていかなくてはいけない。

 

 

                        

 

今日を思い起こすと、良い気分に包まれる。

 

リハビリに行ってセラピストさんと話す時間が

私には心地いい

直接、顔を合わせ人と会話を持つって

想像以上に大きな物を頂いている とつくづく思う。  ⇐#2

 

 

リハビリの後、隣町に食料を買いに行った。

 

高速を走っていても

運転を怖がる自分はもういない

以前のように落ち着いてドライブが出来、

自信が更についてきた。  ⇐ #3

 

 

#1,#2,#3 は

3つの感謝とは ずれてるかも知れないけど

”こんなのもあり” ということで。

 


えっ風呂の炭で調理

2023-01-11 | 趣味といい物たち

今日は朝から気持ちをあげてくれる事があった。

 

*嬉しかった事 その1

 

 

8時過ぎに寝床から出て

コーヒーを作りにキッチンに行くと

 

 

 

まだナイフがうまく使えない私の為に

仕事に出かける前の忙しい朝、

袋入ベーグルを半分にスライスしてくれていた。

 

 

何と言うことのない言葉でも、

紙に文字で書かれていると

100倍 嬉しい 

 

 

 

話は変わって

アメリカのお風呂は日本のように追い焚きがないので

熱いお湯をはっても 冷めていく。

 

冷めては 蛇口から出る熱いお湯を足し

身体を温めるのだけど

使用できるお湯の量に制限があるため

それを使い切ると水しか出なくなる。

 

アメリカのお風呂では日本でしていたような長湯は無理

 

 

 

今、修繕している家にはシャワーしかないので

庭にホットタブを取り付ける事を希望している私に

バッキーがこんなタブを見つけてくれた。 

   

*感激したこと その2

 

調理も出来る と記した所に

チャコールCharcoalを入れ焚く。

 

     

 

これで2−3時間、温かいお湯を保つことが出来るらしい。

 

 

 

それにしても

さすが バーベキューが好きな国だけって

湯を焚く真っ赤な炭も使って

コーンや野菜 

はたまたステーキまで焼く事を思いつくんだねぇ。

 

 

 

*心地良かったことその3

 

 

フレディコの眠る姿をじっと見つめるのが好きだ

 

 

       

 

求めるものは何もなくて、

ただ 時間だけがありがたく流れる。

 

心が癒やされ脳はアルファ


思いやりが嬉しい

2023-01-10 | 嬉しかった事

毎日感謝を綴る事で自分の世界が変わる という話を

私が最初に聞いたのは

ベーカリーで働いていた50代はじめの頃だったと思う。

 

その頃、好きだった”オプラ・ウィンフリー ショー” でその話を聞き

3つの感謝を毎日書く習慣をつけようと

別にブログまで始めた事があった。

 

 

 

 

今日観た動画もそれに似た話

 

感謝をすることで人は幸せを感じ、

それによって脳波がアルファに変わって

ハッピーホルモンが出る  という事が科学的に証明されている

という説明と一緒に

まずは 

今日あった素晴らしい出来事を3つ

記していくことを1ヶ月続けてみよう。 と

感謝の習慣をつけることを勧めていた。

 

 

また 始めてみようか と

このブログに書いていくことにした  

 

 

1、

 

毎日のように新しい蕾を開かせる胡蝶蘭には心が奪われる。

じっと見つめていると ため息さえ出、

どう言葉で表現して良いのか とにかくその美しさにうっとり!

心が満たされ有り難い想いに包まれる。

 

 

 

 

2、

 

右手が不自由になった私に代わって、毎晩、夕飯を作ってくれるバッキーが

タンパク質が好きな私のためにステーキを焼いてくれた。

 

ステーキはバッキーが務める会社で肉を担当している人が

割引して売ってもくれた商品だ。

 

 

3、

 

忙しい中、わざわざ日本映画の情報を検索してくれたバッキーが

字幕読みながら ”万引き家族” を一緒に観てくれた。 

 

 

                   

 

 

こうやって文字にすることで 

人からの思いやりが身体に染み通っていくような感覚を覚える。

 

ありがとう  で一杯になる。

 


なるだけ自立して

2023-01-09 | 定年後の暮らし

問題を持ってはいるけれど

終の棲家になるこの家が気に入っているバッキーは

嬉しそうに家の話をする事が多い。

 

昨夜もドラマを観ていた最中に突然

 

”あの家は雨樋も短いし手入れも楽やぞ” と

 

家のサイズが小さいことを嬉しそうに話し始めた。

 

今借りている家の雨樋に枯れ葉が詰まって

その掃除をしたのはバッキーなので

大仕事になったその日を思い出すのだろうかねぇ。

 

 

 

引越し先の家の雨樋が長くないと言っても

それこそ四方、木々に囲まれた家なので

 

ほら ↓  

 

 

雨樋にネットを取り付けるとは話している。

 

 

 

この家を見つけたのは11月に入っていたので

落葉した裸ん坊の木々の中でしか

この家を見ていない。

 

でも

春から秋にかけては、四方

緑に囲まれた暮らしになるのは想像でき

それだけで何だか生き返ったような心地にもなる。

 

 

 

 

将来 どちらかの身体が不自由になる日が来たら

居間兼ダイニングのこの部屋 ↓ に

 

  

 

ベッドを移動させようと思う。

 

お手洗いは隣にあるし

シャワーに入るのに段がないのも良い。

 

出来る限り長い間 

この家で自立して暮らせたらと願う。

 


遅れはするけど

2023-01-08 | 家の売買

 

昨日話したゴミ会社

別の会社に買い取られたとニュースで知った。

 

私がパートで働く会社も

バッキーが働く会社を買おうとしていて

その話が出てから

バッキーが務める会社は内部でもめ始めた。

 

バッキーが務める会社のベーカリーや肉売り場が好きな私は

消費者として

会社が残る事を望むけれど

この先、小さな会社はますます経営が難しくなりそうで

そうなる前に

会社を売ってしまった方が良いように感じたりもする。

 

でもそうなったら

美味しいパンや肉が姿を消してしまう。 泣

 

 

                          

 

 

土曜の朝、8時近くに起きると

”しもうた 遅れを取ってしまったぞ” と

独り言を言いながら

バッキーがトラックで出かけた。

 

 

土日も1日中、買った家の修繕をしている。

 

寒い中 ご苦労さまです。

 

 

 

バッキーはこの数年のうちに、寒さが苦手になってきた。

身体もいつも冷たくて

”寒い寒い” と

血の気が悪そうな顔色をして言う事も多い。

 

それなのに

冷蔵庫で冷やした水を飲む。

靴下も履かずショーツ姿も多い。

 

 

”身体は温めたほうが良いよ” と私が口をだすと嫌がる。

 

嫁からのアドバイスなど聞く耳持たずだ。

 

 

 

 

 

先週の金曜日

大工さんが家のバスルームの修繕に来る予定だったのに

来られなかった事があった。

 

 

働く人達の質がコロナ前と比べ悪くなった。と感じている私は

大工さんが来なかった事を知って怒った口調で

 

”まったくぅ” とバッキーに言うと

 

こういった事に対して

私以上に憤慨するバッキーが

冷静を保ち優しい微笑みさえみせて

 

”まあ そう怒らんでこれを読んでみろ” と言って

 

大工さんからのテキストメッセージを私に見せた。

 

それによると

大工さんのお得意先の店の暖房が壊れ、

急にその店での仕事が入った為、

我が家の修繕は来週の月曜日になるが

必ずその日には作業を始めると

お詫びもいれて書かれていた。

 

文面からして誠実さを感じたことから 

作業が遅れる事にはなったけれど

私達はその連絡に感謝し

信頼できそうな人が作業をしてくれることを

ラッキーにも感じた。 

 

 

私は家でパッキングに励んだよ。

 

 

店で貰ったこの箱は大きすぎず

取っ手もあって割れ物を入れるのに良い。


合点のいかない請求に

2023-01-07 | Buck& Me中年夫婦の毎日

昼過ぎ,リハビリに行く身支度をしていると

バッキーがランチに帰宅した。

 

 

手に持っていたメールを開け読み始めたバッキーが

 

”レンタルしたゴミ入れの費用はもう支払ってるのに

また 請求書が来たぞ” と

 

プンプンして言う。

 

 

すぐにゴミ会社にバッキーが連絡を取った。

 

 

バッキーは仕事柄 こういった交渉に慣れているので

今回も

問題なくすんなりと解決するだろう  と思っていたら

 

電話先の女性がなかなか折れない。

 

最後には

 

”貴方様の様に攻撃的に出られては話は出来ません

私は私の仕事内でのことをお伝えしましたので

これ以上のご質問は他の部署にされてください”

 

と言って電話を他の部署にトランスファーした。 

 

私が耳にしたバッキーの話声は

喧嘩腰でもきつい口調でもなかったし

理屈のかなったクレームだと思ったので

それに対して攻撃的だ! と言った係の女性には驚いた。

 

驚いたのは私だけでなく

バッキー本人もこの女性の対応にめんくらってもいた。

 

 

 

電話は回してくれたけれど、誰も電話に出なかったので

メッセージを残してバッキーが電話を切った。

 

気分の悪いランチブレイクになったバッキーを家に残して

私はリハビリセンターに向かった。

 

 

ゴミ会社から借りたゴミ入れというのは

業務用の大きなもので

トラックの隣に置かれた茶色いDumpster ↓ がそれ

 

 

 

 

ゴミ会社からの請求書では

ゴミ入れ2週間分のレンタル費用は支払い終えていたけれど

追加料金が請求されていた。

 

追加料金の内訳は

 

#1

遅延2日分の20ドル

 

#2

支払ったゴミ入れよりひとサイズ大きなゴミ入れを使ったので100ドル

 

計 120ドル (1ドル100円として1万2千円)だった。

 

 

 

#1に対してのバッキーの言い分は

 

ゴミ会社がゴミ入れを持ってきたのは12月16日金曜日の夕方で

ゴミ入れを取りに来たのは12月30日の金曜日なのに

なぜ2日分の追加料金がつくのか

 

 

#2に対しては

 

ゴミ会社が間違って一サイズ大きなゴミ入れを持ってきたのに

何故、自分が請求されるのか  

 

 

 

 

 

この夜、8時近くに帰宅したバッキーの話では

バッキーがメッセージを残した人から連絡があり

”追加料金を支払う必要はない” と

言われ

 

”ではその件をEメールで送ってください” と言って

電話を切ったと言う事。

 


夫が料理すると

2023-01-06 | 夫の良い顔弱い顔

夫婦二人だけの食事になってからは 

残り物で済ませる夕飯も多い。

 

 

特に今は

調理が出来ない私の代わりに

仕事を持ったバッキーが夕飯を作らなくてはいけないから

多めに作った夕飯を2度、3度に分けて食べることは多い。

 

 

考えると2ヶ月以上 バッキーに夕飯の支度をしてもらっている

 

本当にご苦労さま!!

 

 

小さなキッチンに立った体格のいいバッキーが

野菜を切る姿を見ていると

私と違って

とても丁寧に作業をするのに気づいた。

 

 

 

 

ただ

バッキーの切り方はどれも同じで

薄く切るのが苦手である。 

  

サラダに入れる人参を千切りする私を真似てくれるのは嬉しいけど

バッキーが切ると千切りは十切りほどで

フレンチフライのような棒状になる。 笑

 

 

まな板の上で切った野菜を

調理する順に分けて別々の器に入れるんですよ

 

 

 

 

私は野菜を切る時に使ったまな板の上に、

切った野菜を並べ置き調理する順に取っていく。

 

バッキーのやり方はどう見ても

洗い物が増えて効率的じゃないですよねぇ 

 

そんな事彼にも分かってるだろうに

なぜ小分けするんだろう

 

 

 

調理も丁寧にするバッキーの夕飯は

味が少々濃すぎるけど

どれもとっても美味しい。

 

そうして夕飯を食べながら

料理の良い点や悪い点をあげ

どうすれば今回より美味しく作れるか

を 話す事も多い。

 

バッキーの性格 というか 生き方が

料理にそのまま出ていて面白い

 


ファーストラブを観た

2023-01-05 | 映画 芝居 テレビ番組 等など

日本のドラマ”ファーストラブ”

ネットフリックスで視聴できると知ったので

我が家のテレビでも観れるか

期待少なく試してみたら

 

 

1話から最終回の9話までが視聴できるではないか ヤッホ~

 

”ファーストラブ” と言うタイトルだけど

初恋が

遠い遠いとぉーーい昔になってしまった私の年齢でも

十分楽しめた。

 

そうして数え切れないほどの涙も流してしまった。

 

一途な人の心に弱い

 

 

 

 

20年間を隔て、過去と現在が行ったり来たりしながら

ストーリーが展開する。

 

知っている俳優さんは小泉今日子さんだけだったけど

皆の演技を楽しんだ。

 

 

 

私の初恋は小6と中2の時だろうか

 

両方とも他の女の子に負けた。 苦笑

 

 


これだけは良くなっていたい

2023-01-04 | 病気や老い

怪我をした中指と薬指の傷口も

時間が経過するごとに良くなっている

 

 

毛布など柔らかいものの上を

指で軽くポンポンと叩く事も出来るようになった。

 

硬いものを叩くには かなりの覚悟がいるけどね  苦笑

 

 

 

明日はリハビリに行く。

 

セラピーさんはまず 怪我した私の右手を撫で

話をしながら

ゆっくりとご自身の手を怪我した私の指の方に動かしていき

私の反応を見られる。

 

前回はセラピーさんの手が

怪我した指の付け根に触っただけで

手が大きく動いてしまった。

 

 

ジンとするだけで痛いわけではないのに

怪我をした時の痛みが思い起こされるのかどうか

物が触れただけで ”痛み” として感じてしまう

 

そんな感じ。

 

そうしてそんな一瞬に身体が反応してしまうのだ。 

 

そんなんでは私の側にいる人に迷惑をかける

 

ナイフで肉が切れるまで回復していなくても

クルーズに行く時まで 

このような過剰な身体の反応だけはしないようになっていたい。

 

 

 

セラピーさんが

指で最も多くの仕事をするのが親指で

それに続いて人差し指 中指 薬指と続くと話された。

 

指切りげんまん(pinky swear)の時に活躍する小指は

物を握りしめ掴む時に大切な働きをすると聞いて

”確かにそれはあるなぁ ” と

手の動きを観察しては関心してしまった。

 

 

ブログに載せる写真はスマホを使って画像フォルダにアップロードするのだけど

この数日うまく運ばない

Gooのブログをなさっている方に同じ問題をお持ちの方はいらっしゃいますか?


損した気分

2023-01-03 | 定年後の暮らし

私のパートの収入は私だけの口座に振り込まれ

自分が好きなように使っている。

 

使い道はスキンケアやヘアケア それに衣類が主

 

12月からはそれに月々の医療保険費が

私の口座から引落されている。

あっ そうだ

自分のスマホ料金 月50ドルも自分の口座から支払う。

 

 

 

 

ブランドも知らない私は

元々大きな金額を買い物に使わないけど

コロナで外出が減ってからは、

お洒落にお金を使うことも少なくなって

新車が買えるほど貯金が増えていた。😜

 

所が、思いもしない手の怪我で2ヶ月休職中

今は収入ゼロで貯金は減る一方

 

ちょうど昨年の12月で年金が満額になるので

その手続をした私は

今か今かと年金が振り込まれる日を待っている

 

”一体私の年金はいつ振り込まれるんだろう” と

グーグルしたら

 

その人の誕生日で振込日は3つに分けられている事を

今回知った。

 

私の誕生日は28日なので第4周目の水曜日になる

 

    

 

10日までに生まれた人より2週間も後の振込だ。

 

なんだか 損した気分  笑

 

 

3歳年下のバッキーは

年金をいつ受け取り始めるかまだ決めていない

 

年金が満額になる年齢(66歳10ヶ月)までは

待つ事にしているようだ。

 

満額になっても年金の受け取りを遅らせると

その分、

受給額が増えるので 

その時の自分たちの健康状態や経済状態を考えて

年金受給をいつにするか決める予定らしい。

 

 

1959年生まれのバッキーが70歳まで待つと

年金は約25%増しになる。

 

死ぬまで受け取れる年金なので25%は大きいけど

娯楽費もないほど切り詰めた暮らしになるなら

70歳までは待たず

年金を受け取り、足腰が動くうちに娯楽を楽しみたい。

 

と 私は思うけど バッキーは違う。

 

そんな意見の違いで口喧嘩になることもあるけれど

私が諦めずに言い通したら

私の願いどおりに事が運ぶのは知っている。

 

ただ

バッキーから何度も何度も 

繰り返し 繰り返し

嫌味を聞かされることにはなる。😂

 

*追記*

 

夫の年金の半額を受け取る場合は

夫の誕生日で送金される週が決まるようです。


スーパーに行ったら

2023-01-02 | アメリカのニュースあれこれ

大晦日だった昨日は自分で車を運転して

隣町にあるディスカウントスーパーAldiに行ってきた。

 

  

車の数が非常に少ない田舎町の道路ではあるけど

前回に比べ、

随分 リラックスして運転が出来ている自分を感じた。

 

 

 

安いのが売りのこのスーパーAldiも

じわじわと商品の値が上がってきているけど

卵12個で4ドル26セントと言う値段には驚いた

 

 

 

暫くスーパーに買い物に行っていなかったこともあるけど

私達は知人のファーマーから卵を買い始めたので

スーパーの卵の値段に気をつけていなかったこともある。

 

 

他のスーパーでは

12個入で6ドル以上と見たこともない高い値もある

 

過去最大の鳥インフルが原因らしいので

卵が安くなるには暫くかかりそう。

 

 

この日、Aldiの鮮魚コーナーにある真空パックのティラピアを買ってきた

 

  

 

 

 

今晩バッキーが

それをパンフライしてくれた。

献立はそれにベイクドポテト、サラダ、炒めたオニオン

 

 

一皿5ドルもしない質素な夕飯だけど

めちゃ 美味しかった。