今年の夏期休暇は、昼間はダラダラと過ごし、夜になると外出するという生活になっているが、夏休み3日目の昨日、京都は四条のパーカー・ハウス・ロールというライブハウスへ行ってきた。目的はLILAQUEENである。
LILAQUEENとは、去年11月にお馴染みのQイベント「A Night At RAG」でご一緒させて頂いたバンドである。当ブログにも何度かコメントして下さっている、やっさん率いるクイーンのコピーバンドで、メンバーの皆さんは京都の有名な某D大のOBだそうな。そのやっさんが、こともあろうに「打倒!完全尼嗜好」なんてブチ上げて、去年我々完全尼嗜好がRAGで演奏した「It's Late」をLILAQUEENのレパートリーに加えた、というので(詳細はやっさんのブログで。トラックバック参照のこと)、これは聴きにいかなければ、という訳なんである。ちなみに、完全尼嗜好とは、その「A Night At RAG」に出演する為に結成されたバンドで、2003年(第2回)・2004年(第3回)と2年続けて出させて貰っている。メンバーは出入りが多いんだけど(苦笑)、2年続けてステージに立ったのはYKさん(Vo)、忍者さん(G)、はじめちゃん(Bs,Vo,Pf)そして僕、かな。ま、そんな、いうなれば寄せ集めのバンドをLILAQUEENはライバルに指名してきたのであって、真意は思いっきり不明(笑)
で、昨日のライブだが、通常のライブとは少し違って、前述のD大の軽音楽サークルのOBによる、いわば同窓会ライブだった。同窓会だけど、一般人も入れるという事だったので、ちゃっかり潜り込んできた次第(笑) LILAQUEENのメンバー以外には知ってる人はいないのに、大きな顔して座り込んでビール飲んでて申し訳ありません(爆)
集まっていたOBの皆さんは、ほとんどが僕と同世代と思われ、卒業後も音楽活動を続けている人もいれば、この日の為に集まったバンドもあるそうな。出演したのはLALAQUEENを含めて8バンド(最後のバンドは時間の都合で聴けなかった)、クリムゾンのコピーあり、シブいR&Bあり、レディースパンドあり、フリーのコピーあり、超絶技巧のプログレあり(ここでギター弾いた人はプロらしい。どうりで...)、とバラエティに富んでいた。学園祭のノリが再現されたような感じで、聴いてて楽しかったです。
で、個人的にはこの日のメインエベント(笑)であるLILAQUEENは4番目に登場。去年の「A Night At RAG」からちらさん(G)抜きの4人編成。演奏したのは、「Fat Bottomed Girls」「Play The Game」「It's Late」「Somebody To Love」の4曲。ピアノ弾けるボーカルがいるのは強みだなぁ。技術的には高いレベルの人の集まりなので、演奏は申し分なし。恐れ多くて、こちらからはライバルなんて言えません(爆) 問題(?)の「It's Late」も、我々と違い重量感ある演奏で良かったです。残念だったのは「Somebody To Love」で、Qセッションだったら客の大合唱で盛り上がるんだけど、今回はそこまでいかなかった(そりゃそうだ)。でも、演奏・パフォーマンス・選曲、いずれもナイスでした(ほんとよ)。
ただ、久々にLILAQUEENを見たら、やっぱり刺激されてしまったのは確かで、今年11月予定の「A Night At RAG」に是非出たい、と思ってしまったもんね(笑) 曲とメンバーの確定を急がなければ、と考えつつ家路についたのであった。
LILAQUEENの皆さん、お疲れさまでした。今年もまたよろしくお願いしますね。
あ、それと、ちらさん、赤ワインご馳走さまでした(笑)
それと、余談だけど、うちの大学でもこんな同窓会ライブ出来ないかなぁ、と考えてしまった(こないだのTOTOトリビュートといい、イベントを見ると自分でもやりたくなる、という良くない習性があるようだ)。何年か前に、横浜でやはりK学院大学の軽音楽サークルの同窓会ライブを見に行った事があるが、これもまた楽しかったのだ。宴会をライブハウスでやってるようなもので、ほとんど貸し切り状態、演奏者が客にもなる訳でノルマ等の心配はいらないし、身内ばかりだから(良い意味で)リラックスして演奏が出来る。何よりも学生時代に戻ったかのような、出演者の皆さんの楽しそうな表情が忘れられない。古い仲間と音を出しながら旧交を暖める、なんていいよなぁ。是非うちでもやりたいものだ。フォリナーのイベントより、実現の可能性は高いだろう(笑) よし、久々に当時のサークル会長にでも連絡を入れてみるか。
LILAQUEENとは、去年11月にお馴染みのQイベント「A Night At RAG」でご一緒させて頂いたバンドである。当ブログにも何度かコメントして下さっている、やっさん率いるクイーンのコピーバンドで、メンバーの皆さんは京都の有名な某D大のOBだそうな。そのやっさんが、こともあろうに「打倒!完全尼嗜好」なんてブチ上げて、去年我々完全尼嗜好がRAGで演奏した「It's Late」をLILAQUEENのレパートリーに加えた、というので(詳細はやっさんのブログで。トラックバック参照のこと)、これは聴きにいかなければ、という訳なんである。ちなみに、完全尼嗜好とは、その「A Night At RAG」に出演する為に結成されたバンドで、2003年(第2回)・2004年(第3回)と2年続けて出させて貰っている。メンバーは出入りが多いんだけど(苦笑)、2年続けてステージに立ったのはYKさん(Vo)、忍者さん(G)、はじめちゃん(Bs,Vo,Pf)そして僕、かな。ま、そんな、いうなれば寄せ集めのバンドをLILAQUEENはライバルに指名してきたのであって、真意は思いっきり不明(笑)
で、昨日のライブだが、通常のライブとは少し違って、前述のD大の軽音楽サークルのOBによる、いわば同窓会ライブだった。同窓会だけど、一般人も入れるという事だったので、ちゃっかり潜り込んできた次第(笑) LILAQUEENのメンバー以外には知ってる人はいないのに、大きな顔して座り込んでビール飲んでて申し訳ありません(爆)
集まっていたOBの皆さんは、ほとんどが僕と同世代と思われ、卒業後も音楽活動を続けている人もいれば、この日の為に集まったバンドもあるそうな。出演したのはLALAQUEENを含めて8バンド(最後のバンドは時間の都合で聴けなかった)、クリムゾンのコピーあり、シブいR&Bあり、レディースパンドあり、フリーのコピーあり、超絶技巧のプログレあり(ここでギター弾いた人はプロらしい。どうりで...)、とバラエティに富んでいた。学園祭のノリが再現されたような感じで、聴いてて楽しかったです。
で、個人的にはこの日のメインエベント(笑)であるLILAQUEENは4番目に登場。去年の「A Night At RAG」からちらさん(G)抜きの4人編成。演奏したのは、「Fat Bottomed Girls」「Play The Game」「It's Late」「Somebody To Love」の4曲。ピアノ弾けるボーカルがいるのは強みだなぁ。技術的には高いレベルの人の集まりなので、演奏は申し分なし。恐れ多くて、こちらからはライバルなんて言えません(爆) 問題(?)の「It's Late」も、我々と違い重量感ある演奏で良かったです。残念だったのは「Somebody To Love」で、Qセッションだったら客の大合唱で盛り上がるんだけど、今回はそこまでいかなかった(そりゃそうだ)。でも、演奏・パフォーマンス・選曲、いずれもナイスでした(ほんとよ)。
ただ、久々にLILAQUEENを見たら、やっぱり刺激されてしまったのは確かで、今年11月予定の「A Night At RAG」に是非出たい、と思ってしまったもんね(笑) 曲とメンバーの確定を急がなければ、と考えつつ家路についたのであった。
LILAQUEENの皆さん、お疲れさまでした。今年もまたよろしくお願いしますね。
あ、それと、ちらさん、赤ワインご馳走さまでした(笑)
それと、余談だけど、うちの大学でもこんな同窓会ライブ出来ないかなぁ、と考えてしまった(こないだのTOTOトリビュートといい、イベントを見ると自分でもやりたくなる、という良くない習性があるようだ)。何年か前に、横浜でやはりK学院大学の軽音楽サークルの同窓会ライブを見に行った事があるが、これもまた楽しかったのだ。宴会をライブハウスでやってるようなもので、ほとんど貸し切り状態、演奏者が客にもなる訳でノルマ等の心配はいらないし、身内ばかりだから(良い意味で)リラックスして演奏が出来る。何よりも学生時代に戻ったかのような、出演者の皆さんの楽しそうな表情が忘れられない。古い仲間と音を出しながら旧交を暖める、なんていいよなぁ。是非うちでもやりたいものだ。フォリナーのイベントより、実現の可能性は高いだろう(笑) よし、久々に当時のサークル会長にでも連絡を入れてみるか。