「じぇんごたれ」遠野徒然草

がんばろう岩手!

新人戦

2005-09-10 20:58:27 | その他
 遠野地区中学校新人戦、剣道大会が青笹中学校体育館で行われ、我息子(中2)も個人戦に出場ということで、応援というよりも見学に行ってきました。
 息子は昨年、中学生となってから剣道をはじめ今年でまだ一年半余り、中学の団体戦のBチーム、Cチームレベル、なかなか大会と名の付くものに選手として出ることは少なく、親としても一応にこの新人戦が晴舞台でもあると感じ、息子の成長ぶり、戦いぶりを楽しみにしておりました。
一回戦・同じ中学、I君と対戦
 
 両者決め手が無いまま時間は経過、昨年に比べると息子は守りの剣道から攻めの剣道を積極的に行うも、なかなか決まらない、時間も後数十秒というところで、I君に面を決められる・・・このまま今年も一回戦敗退か・・しかし、なんとか一本を返して欲しい、そんな思いがしていた矢先、相手が面を打ってくるところをかわして胴が決まる・・「おっ、ながながやるもんだ」これで同点、直ぐに延長戦に突入、延長間もなく、息子が相手の懐に飛び込むように胴を決めた。胴二本で二回戦に進出・・・なんせ息子は弱い部類と聞いていたし、親もそう考えていたから、ビックリやらうれしいやら・・・昨年の息子とはだいぶ違い成長の跡が感じられた一回戦であった。
 二回戦・土淵中のT選手
 実は私は土淵中の選手が控えている場所の傍らに居たのです。次に対戦する遠野中の選手を盛んに仲間同士で研究している様子、おそらく我息子のことと思いますが、「胴二本だじぇ、面はそれほどでもねえな」「んだ」・・・・
 T選手は盛んに面を打ち込んでくる、どちらかといえば息子は守りの姿勢、また相手は息子よりはかなり小柄であり、なかなか胴も決まらない、互いに面を打ち出すと、赤三本、息子が打ち勝った・・身長の差かリーチの差か、そのまま試合終了、なんとか息子が二回戦を突破してベスト8進出・・・これは予想外である。

 ベスト8
 今度はなかなか自分の剣道をやらせてもらえなかった、どちらかといえば攻勢気味ながら、ことごとくかわされ、また遊ばれている感じ、面を決められると、すぐさま二本目も面を決められた・・・残念

 まあ、それでもなんとか三試合見れたし、何よりもそれなりにかなり成長している様子も感じられ、良くもまあ、ここまで頑張ったな・・が率直な感想でもあります。今一歩更なるレベルアップ目指して頑張ってくれっ・・と言いたい。
コメント
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