「じぇんごたれ」遠野徒然草

がんばろう岩手!

猿ヶ石川紀行

2005-09-28 17:59:17 | 遠野
 9月26日、職場関連の飲会が夕方から「まぢ・(街)」であって、不幸にも「まっちゃさ・(街に)」に連れて行っていただく術がなく・・(妻は会議やらで遅く、バスは適当な時間のものがない)・・・よって、何を思ったのか、松崎町を縦断している自転車道を歩いていぐべ、カメラも首から提げて、途中の景色でもブログ用にでも撮りながらいぐべと考え付き、午後2時45分、自宅を出発いたしました。
 普通に県道や農免道を使えば、街までおおよそ6キロ強、歩きでは1時間半といったところ、しかし、車が走る道路を使いますと、「おしょすくて・(恥ずかしくて)」・・通る車の運転手さんは顔見知りがいたり、私を知っている方々も多いと思われ何を後でいわれるか、たまったものではない。「宮洞の息子、あるいでらっけ」「車壊したんだべが」「今流行のウォーキングだべが」「歩いて健康管理するんだば、百姓して汗流せばいがべがな・・」等、馬鹿に見られる傾向があるんです。

 ということで、猿ヶ石川沿いの自転車道をひた歩きましたが、爽やかな秋空、空気も清々しく、記憶の猿ヶ石川と今現在の猿ヶ石川を比べたり、懐かしく景色がそれほど変わらなく感じられたり、なかなか自分にとっては有意義でもありました。
 駒木と松崎の境「まったづ橋・(真立橋)」から県道自転車道、遠野・東和線に入り、時間にして約1時間45分かけて大工町と早瀬町の境、早瀬川と猿ヶ石川の合流点、落ち合いに到着いたしました。

 
 画像は早瀬川・猿ヶ石川合流点、落合での画像
コメント
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