「じぇんごたれ」遠野徒然草

がんばろう岩手!

とら猫三代3

2005-09-26 09:39:17 | 
三代目とら猫・ネネ(雄・ニューハーフ?)

 9月は、ことのほか我家の猫達に関わる因縁の月といいますか、生死に関わる出来事がある月でもあります。
 初代とら猫ニャキ・・・
 同じ地区内に住む知人宅から貰い受けたのが2001年12月、ニャキのあっぱねご(親猫)は外来種系が混じっており、少し毛並みがフワッとした子猫であったニャキをいただいてきた。以来少し沈んでいた我家の雰囲気を和ませるアイドル的存在で、同時期に生まれた隣のお宅に飼われていた雄猫と度々抗争を繰り返し、一進一退の縄張り争いに明け暮れていた。
 2003年9月27日、夕刻、遠野発信のサイトの管理人さん達と遠野を訪れていた来訪者の歓迎会を市街地のとあるお店で開催していたが、途中でニャキ交通事故死の知らせを受け、早々と宴席を早退して家路に急いだ記憶がございます。
 変わり果てた愛猫、いい親父ですが涙いたしました。一週間後、テレビ東京から遠野の猫(ポチたま)というコーナーにてニャキを取材したいとの連絡をいただいた。時既に遅し、事情を話して取材をお断りしましたが、同年10月17日、隣のボス猫との抗争をストーリー化して取材が行われ、ニャキの墓前もテレビに映し出された。
 ニャキは享年2歳、菩提寺福泉寺本堂近くの我家の歴代の犬、猫達が眠る場所に葬られ永遠の眠りについております。

 二代目とら猫・ゾロ
 ニャキの死から一ヶ月、家の中が少しぽっかりと穴が開いたような雰囲気、末娘の落胆は激しく、心なしか元気もないっ、そこでニャキの実家に折りよく子猫が生まれているとの情報を入手、茶系の虎猫、チンチラ系、そしてニャキと似た毛並みの虎猫、迷わずグレー系の虎猫の雄を貰い受けた。ニャキとは同じ親から生まれたいわば兄弟猫でもあり、少し強よそうな名前、ゾロと名づけた。
 なかなかわんぱくで食欲も旺盛、さらに外への感心が強く、一歳になる頃には身体も大きく、凛々しい若猫という感じでもありましたが、隣のボス猫には歯が立たず、いつも追い掛け回される始末、2004年9月8日、居間に粗相をしたということで、嫁さんにこっぴどく叱られて外へ出されると、すぐにボス猫に追い掛け回され、それっきり帰ることはなかった。

 3代目とら猫・ネネ
 2004年10月末、猫はもう飼わないと家族で話し合ったが、嫁さんの知人宅に虎猫系の子猫が居るとの情報、雌猫であるということで、雌ならば家からそうは簡単に出ないだろうという思いにて貰い受けてきた。雌ということでネネと名づけて可愛がった。歴代の猫達よりは大人しい感じで顔立ちは可愛い、雌もいいもんだと思いきや、成長と共に雄猫と判明、しかも徐々にわんばくぶりを発揮、障子は穴だらけ、柱も傷だらけ、嫁さんも自分が貰ってきた手前、ひどく叱り付けることもないっ、誕生日が分からないので9月23日を誕生日に決めて、この間高いカル缶を買ってきて誕生日を祝った。
 ニャキは虎模様が薄くなりだし、白っぽい毛並みに変化、ゾロは逆にグレーから黒が強くなりだして虎模様も見えなくなりだした。ネネは成長と共に虎模様がはっきりとしてきた。まさに虎猫である。
 ということで猫馬鹿一家と思われるかもしれないが、今や猫も家族の一員、大事に育てて長生きしてもらいたい、いやっさせたい。
コメント (4)
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とら猫三代2

2005-09-26 08:54:21 | 
二代目とら猫・ゾロ(雄)
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とら猫三代

2005-09-26 08:53:02 | 
初代とら猫・・ニャキ(雄)
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