9月2日、岩手県総合防災訓練が遠野市を会場に開催されました。
県の防災訓練の開催地は県内各市を持ち回り、13年に一度廻ってきますが、今の職種に就いて3度目の防災訓練、退職まで勤めるとすると後1度、通産4度目の県の防災訓練を経験する可能性はありますが、どうなるかはわかりません・・・笑
今回の防災訓練の大きな柱のひとつに、三陸沿岸での津波等を含む大災害が発生した場合、沿岸と内陸を結ぶ中間、中継地点の遠野市の役割、すなわち救援物資の集積やら各防災機関の中継基地といった大きな役割を担う場所柄というイメージを現実のものとする意義が含まれている。
かつては内陸と沿岸を結ぶ交通の要衝として栄えた歴史もありますが、防災という観点からも要衝としての位置付けが求められておりますし、遠野もそれに応えるという内容であります。
永遠の日本のふるさと遠野、民話のふるさと遠野・・・今やこういった遠野のイメージのみならず、地域の防災の拠点に成り得る現実も間近に迫る昨今、まずは災害に強い街、地域づくりに取り組む遠野市を印象付けることも早急に対処しなければならないものかもしれません。
岩手県防災へり「ひめかみ」
早朝より岩手県警ヘリ、秋田県防災ヘリ「なまはげ」、自衛隊のヘリ、さらに自衛隊の大型輸送ヘリ、そして岩手県防災ヘリ「ひめかみ」の5機のヘリコプターが上空を舞う・・・。
そのうち秋田県の「なまはげ」、自衛隊ヘリ、岩手県の「ひめかみ」の3機、計4度の離着陸が行なわれた早瀬川緑地公園の担当で、マーシャルというヘリコプターの誘導員をしておりました。
主な任務は消防団第11分団(鱒沢)の団員の方々の応援にて、林野火災を想定した訓練での空中消火に係る「ひめかみ」に水を給水する作業でしたが、救急搬送訓練等での安全管理等も仰せ付かっての内容でもありました。
ベストが捲くれてだらしないですが、とらねこ士長さんの後姿です・・・汗
離陸する場面
上の画像と逆ですが、着陸した直後
ということで、他の会場では多方面にわたる見応えのある訓練が展開されたようでもありますが、この場所を死守という場面で他については語れません。
統監である達曽拓也岩手県知事、各会場の視察をされたようですが、早瀬緑地公園は該当外、ようやく閉会式でご尊顔を拝することができました。
災害は忘れた頃にやって来る・・・・これもあるも、「災害は忘れる前にやって来る、人間教訓生かせず・・・」
県の防災訓練の開催地は県内各市を持ち回り、13年に一度廻ってきますが、今の職種に就いて3度目の防災訓練、退職まで勤めるとすると後1度、通産4度目の県の防災訓練を経験する可能性はありますが、どうなるかはわかりません・・・笑
今回の防災訓練の大きな柱のひとつに、三陸沿岸での津波等を含む大災害が発生した場合、沿岸と内陸を結ぶ中間、中継地点の遠野市の役割、すなわち救援物資の集積やら各防災機関の中継基地といった大きな役割を担う場所柄というイメージを現実のものとする意義が含まれている。
かつては内陸と沿岸を結ぶ交通の要衝として栄えた歴史もありますが、防災という観点からも要衝としての位置付けが求められておりますし、遠野もそれに応えるという内容であります。
永遠の日本のふるさと遠野、民話のふるさと遠野・・・今やこういった遠野のイメージのみならず、地域の防災の拠点に成り得る現実も間近に迫る昨今、まずは災害に強い街、地域づくりに取り組む遠野市を印象付けることも早急に対処しなければならないものかもしれません。
岩手県防災へり「ひめかみ」
早朝より岩手県警ヘリ、秋田県防災ヘリ「なまはげ」、自衛隊のヘリ、さらに自衛隊の大型輸送ヘリ、そして岩手県防災ヘリ「ひめかみ」の5機のヘリコプターが上空を舞う・・・。
そのうち秋田県の「なまはげ」、自衛隊ヘリ、岩手県の「ひめかみ」の3機、計4度の離着陸が行なわれた早瀬川緑地公園の担当で、マーシャルというヘリコプターの誘導員をしておりました。
主な任務は消防団第11分団(鱒沢)の団員の方々の応援にて、林野火災を想定した訓練での空中消火に係る「ひめかみ」に水を給水する作業でしたが、救急搬送訓練等での安全管理等も仰せ付かっての内容でもありました。
ベストが捲くれてだらしないですが、とらねこ士長さんの後姿です・・・汗
離陸する場面
上の画像と逆ですが、着陸した直後
ということで、他の会場では多方面にわたる見応えのある訓練が展開されたようでもありますが、この場所を死守という場面で他については語れません。
統監である達曽拓也岩手県知事、各会場の視察をされたようですが、早瀬緑地公園は該当外、ようやく閉会式でご尊顔を拝することができました。
災害は忘れた頃にやって来る・・・・これもあるも、「災害は忘れる前にやって来る、人間教訓生かせず・・・」