今朝は勤務地の宮守も濃霧の中、遠野盆地は密度の濃い雲海が出現したのだろうと容易に想像ができる朝を迎えました。
家路に向う途中の小峠は午前9時を過ぎても霧の中、峠を下るとライトを点灯させる対向車多数とすれ違う・・・。
小生もライトを点灯させ帰宅した。
左手首を骨折した長男の診察の日、帰宅するや県立病院に向かうも、相変わらず濃い霧が行く手を遮る・・・。
午前10時を回っても遠野盆地は濃霧の中、高清水からの雲海もかなり高い位置に張り付いた雰囲気、それでも本日、高清水に行かれた方々は神々の領域からの光景を楽しんだに違いないと内心少しばかり悔しさも・・・汗
病院での会計等が終了したのが正午過ぎ、長男を高校に送って行くと、晴れ渡り快晴の遠野の晩秋を追いかけるようにカメラを持ってまずは地元の松崎町界隈を流す・・・・。
我家から
まだまだ紅葉が目に付く高楢山
真立橋から古の城館、松崎館跡
そして本日の撮影主目的の場所
午後4時頃、遠野市街地の夕景(夜景)撮影のため、高清水に登る。
牛達の巡回コースなのだろう・・・夕方近くにひとつの群れが後方の牧草地に現れる。
小生、いつもの如く、赤色ジャンパーに赤の帽子のいでたち、赤ずくめの小生をみて一斉に傍近くまでやって来る・・・汗
ベゴっこは赤色に興奮するとか興味を示すとかよく言われますが、まさにそんな感じ・・・笑・・・。
愛車、濁酒特区スッケ号
間もなく日没
夕景といいますか夜景は日没前後が一番きれいとか?
その言葉を信じてスタンバイ・・・。
午後4時半頃
直に暗くなりだす・・・。
午後5時頃の遠野バイパス
絞値F7.1・露出時間10秒・ISO100
露出補正-0.3・焦点距離48㎜
OLYMPUS E-3
ZUIKODIGITAL ED12-60 F2.8-4SWD
午後5時、辺りはすっかりと暗くなり夕景撮影にはいい感じとなるも、まだ市街地の一般住宅のほとんどに灯りが灯っていない。
各家庭、まだ仕事や学校等から家人が帰宅していないのだろう・・・。
そうなるとやはり午後7時頃がベストな時間帯か、あまり遅い時間になると今度はバイパスの大型店が営業を終え灯りが消えてしまい、さらに通行車両も激減といったことで、これまた絵にならないかもしれない。
今回は、末娘が学校から帰宅する時間前にと思い少し早めに撮影したが、案の定、午後5時15分頃に迎えコールが入り、撮影はこれまでということにして山を降りた。
しかし、ようやくオリンパスE-3も手になじみ、設定等の使い勝手もわかるようになり夜景撮影もそれなりになってきた雰囲気、雪が本格的に積もる前に今一度と思っております。
ネネ
天気が良い一日、それでも昼はいつもの通り・・・