「春は眠くなる。猫は鼠を捕ることを忘れ、人間は借金のある事を忘れる。
時には自分の魂の居所さえ忘れて正体なくなる」、漱石の「草枕」です。
勤め人はタイムレコーダーを打つのをわすれ、kaeruは「つぶやき」を忘れ
る、そういう季節がやってきました。
今日仕事を終え、タイムレコーダーを打ったら昨日の分が空白!
朝は7時前に職場に居ました!帰りは15時過ぎに着替えました!
その記憶ははっきりしているのに、記録が無い!
勿論、記録が無くても事実は記録より雄弁ですから日当分は大丈夫ですが、
それにしても朝と帰り二重に忘れるとは、これは危ない。「自分の魂の居所」の
問題になるね、これは。
これで、「つぶやき」を忘れて寝てしまったら完全にアウト!でしょう。
最後の一線に踏みとどまった今夜の「つぶやき」でした。