昨日の昼前、久しぶりに面白い光景を見た。場所はJR鎌倉駅前ロータリーだ。雨の中で駐車したまま放置されたクルマが1台。その横で数人が駐禁の係官に抗議している、というか懇願していた。駐禁が決定したが「勘弁して欲しい。ちょっと停めただけなのにひどい。だって用事があったし、いつもは大丈夫なのに・・・」とかなんとか延々と言い訳している。しかし係官は取り合わない。抵抗しても無駄なんだってば。おーー、係官よくやった。違反者の言い訳は無視しよう。そして取り締まるならもっと頻繁ににやろう。めったにやらないでおいて、たまにやっても、なかなか効果があがらない。
一般車も鎌倉駅のロータリーに入って、人や荷物を乗せたり降ろしたりは出来る。しかし可及的速やかにそれを終え、ロータリーを出なければならない。そうでないと鎌倉市内の交通状況は駅を中心にして大変なことになる。誰もがあそこに勝手に駐車しクルマを放置し始めた状況を想像せよ。だから常識人はそんなことはしないのである。しない人が多いことを利用して、空いたスペースを我が物にし、自分一人が停めるくらいいいじゃない・・・というのはダメで、誰もが同じルールを守らなければならない。あなたがそれを許されるなら、誰もが許される。でも皆がやったら麻痺してしまうのである。しかしそれでも停めなければならない事情があるかもしれない。でもその時はペナルティーを覚悟すべきである。駐禁が確定したなら、観念せよ。ロータリー内にクルマを停めたまま、数人で係官を取り囲み場所を塞いでいつまでも抗議していること自体が、他人にとって迷惑な状況を増幅させていることに気付かなければならない。
駅前のロータリーだけじゃない。鎌倉時代からのメイン・ストリート、若宮大路も路駐がひどい。若宮大路の中でも、鎌倉野菜を売ることで有名な鎌倉市農協連即売所の前がひどい。信号も交差点も近いのに・・・。スグ横が広大な有料駐車場である。料金を払い真面目にそこに停めた人がクルマを若宮大路に出す時に、路駐車両の列が多少なりとも邪魔になるのだが、路駐ドライバー本人は平気な顔である。図々しい人はどこまでも図々しい。
なぜ警察はもっと厳しく取り締まらないのだろうか。路上で駐停車しているドライバーを、片っ端から捕まえれば良いだけのことだ。最近警察は、七里ガ浜の七高通り(鎌倉プリンスホテル正門前の坂)下の江ノ電踏切前で一旦停止しないクルマをよく取り締まっているが、そんな時間があるなら、毎日若宮大路の路駐を取り締まってはいかがだろうか。どちらもルール違反者ではあるが、前者はほとんど誰にも迷惑をかけない。後者はひどい。
上の画像が鎌倉市農協連即売所横の広大な有料駐車場だ。「鎌倉とうきゅう駐車場」である。こんな立派な駐車場が存在していることを、路駐のドライバー達が知らないはずはない。渋滞の激しい道路でクルマを使い、近くに駐車したいなら、駐車のためのコストはドライバーが負担しなければならない。誰もが若宮大路に好き勝手に路駐し始めたら、ただでさえ交通渋滞がひどい鎌倉市街地は完全におかしくなる。消防車や救急車も動けない。自分だけがタダで若宮大路に停めるわけにはいかないのだ。
ご存じないかもしれないので書いておくと、この駐車場に停めても鎌倉とうきゅうでお買い物をすれば、お買いもの金額により駐車料金は1時間ないしは2時間無料になる。鎌倉とうきゅうのTOPカードを作り、それでお買い物をすれば購入金額とは無関係に2時間まで駐車料金は無料だ。下の画像にあるのがその駐車券で、私は本日カードを利用して駐車料金を2時間無料にした。銀行やら役所やらで用事を済ませてもまだ時間に余裕がある。
今日も私がこの駐車場からクルマを出す時に、出口そばの車線1本を占領する路駐車両の列が邪魔になって、なかなか出られなかったのである。それだけでも迷惑だが、駐車場から若宮大路に出るには歩道を横切らねばならず、そこは歩行者が多いので、駐車場を出るのに時間がかかる私のようなドライバーがいると、今度は歩行者にも迷惑をかけてしまう可能性があるのだ。
私もあまりうるさいことを言うつもりはない。路駐も場所と場合によりけりだが、いくらなんでも若宮大路は無理だろう。
【警察へのsuggestion】
若宮大路の路駐をもっと頻繁に取り締まって下さい。鎌プリ下の江ノ電踏切の一旦停止無視など、それに比べれば迷惑度は相当低いです。皆、このアンバランスを不思議に思っています。路駐をする人達は駐車料金を惜しんでいるだけなので、100%捕まえられ多額の罰金を課せられると認識すると、若宮大路から簡単に消え去ることでしょう。路駐しても何もお咎めがないクルマが多いと、ルールを守り駐車料金というコストを払う人がバカを見る状況となり、それは避けた方が良いです。警察は交通ルールを自ら判断し必要に応じて定めているのに、渋滞する道路の路駐ドライバーのうちの多くを黙認していては、警察と路駐ドライバーは五十歩百歩となってしまいます。
また七里ガ浜住宅街で言うなら、鎌プリ下の踏切の一旦停止無視車輛などでなく、東通り(通称「楓通り」)と西通り(通称「高山通り」)のスピード違反者を捕まえて下さい。どちらも子供の徒歩あるいは自転車による横断が多いのですが、通り抜け車輛の多くは制限時速を軽く20~30km/hオーバーで走り抜けています。もし子供がいきなり飛び出せばとても咄嗟には対応出来ないと思え、見ていて時々ヒヤッとします。危険度、迷惑度では後者が上でしょう。前者をわざわざ捕まえ罰金を科し、後者を放置している明確な理由が何かあるのでしょうか。
一般車も鎌倉駅のロータリーに入って、人や荷物を乗せたり降ろしたりは出来る。しかし可及的速やかにそれを終え、ロータリーを出なければならない。そうでないと鎌倉市内の交通状況は駅を中心にして大変なことになる。誰もがあそこに勝手に駐車しクルマを放置し始めた状況を想像せよ。だから常識人はそんなことはしないのである。しない人が多いことを利用して、空いたスペースを我が物にし、自分一人が停めるくらいいいじゃない・・・というのはダメで、誰もが同じルールを守らなければならない。あなたがそれを許されるなら、誰もが許される。でも皆がやったら麻痺してしまうのである。しかしそれでも停めなければならない事情があるかもしれない。でもその時はペナルティーを覚悟すべきである。駐禁が確定したなら、観念せよ。ロータリー内にクルマを停めたまま、数人で係官を取り囲み場所を塞いでいつまでも抗議していること自体が、他人にとって迷惑な状況を増幅させていることに気付かなければならない。
駅前のロータリーだけじゃない。鎌倉時代からのメイン・ストリート、若宮大路も路駐がひどい。若宮大路の中でも、鎌倉野菜を売ることで有名な鎌倉市農協連即売所の前がひどい。信号も交差点も近いのに・・・。スグ横が広大な有料駐車場である。料金を払い真面目にそこに停めた人がクルマを若宮大路に出す時に、路駐車両の列が多少なりとも邪魔になるのだが、路駐ドライバー本人は平気な顔である。図々しい人はどこまでも図々しい。
なぜ警察はもっと厳しく取り締まらないのだろうか。路上で駐停車しているドライバーを、片っ端から捕まえれば良いだけのことだ。最近警察は、七里ガ浜の七高通り(鎌倉プリンスホテル正門前の坂)下の江ノ電踏切前で一旦停止しないクルマをよく取り締まっているが、そんな時間があるなら、毎日若宮大路の路駐を取り締まってはいかがだろうか。どちらもルール違反者ではあるが、前者はほとんど誰にも迷惑をかけない。後者はひどい。
上の画像が鎌倉市農協連即売所横の広大な有料駐車場だ。「鎌倉とうきゅう駐車場」である。こんな立派な駐車場が存在していることを、路駐のドライバー達が知らないはずはない。渋滞の激しい道路でクルマを使い、近くに駐車したいなら、駐車のためのコストはドライバーが負担しなければならない。誰もが若宮大路に好き勝手に路駐し始めたら、ただでさえ交通渋滞がひどい鎌倉市街地は完全におかしくなる。消防車や救急車も動けない。自分だけがタダで若宮大路に停めるわけにはいかないのだ。
ご存じないかもしれないので書いておくと、この駐車場に停めても鎌倉とうきゅうでお買い物をすれば、お買いもの金額により駐車料金は1時間ないしは2時間無料になる。鎌倉とうきゅうのTOPカードを作り、それでお買い物をすれば購入金額とは無関係に2時間まで駐車料金は無料だ。下の画像にあるのがその駐車券で、私は本日カードを利用して駐車料金を2時間無料にした。銀行やら役所やらで用事を済ませてもまだ時間に余裕がある。
今日も私がこの駐車場からクルマを出す時に、出口そばの車線1本を占領する路駐車両の列が邪魔になって、なかなか出られなかったのである。それだけでも迷惑だが、駐車場から若宮大路に出るには歩道を横切らねばならず、そこは歩行者が多いので、駐車場を出るのに時間がかかる私のようなドライバーがいると、今度は歩行者にも迷惑をかけてしまう可能性があるのだ。
私もあまりうるさいことを言うつもりはない。路駐も場所と場合によりけりだが、いくらなんでも若宮大路は無理だろう。
【警察へのsuggestion】
若宮大路の路駐をもっと頻繁に取り締まって下さい。鎌プリ下の江ノ電踏切の一旦停止無視など、それに比べれば迷惑度は相当低いです。皆、このアンバランスを不思議に思っています。路駐をする人達は駐車料金を惜しんでいるだけなので、100%捕まえられ多額の罰金を課せられると認識すると、若宮大路から簡単に消え去ることでしょう。路駐しても何もお咎めがないクルマが多いと、ルールを守り駐車料金というコストを払う人がバカを見る状況となり、それは避けた方が良いです。警察は交通ルールを自ら判断し必要に応じて定めているのに、渋滞する道路の路駐ドライバーのうちの多くを黙認していては、警察と路駐ドライバーは五十歩百歩となってしまいます。
また七里ガ浜住宅街で言うなら、鎌プリ下の踏切の一旦停止無視車輛などでなく、東通り(通称「楓通り」)と西通り(通称「高山通り」)のスピード違反者を捕まえて下さい。どちらも子供の徒歩あるいは自転車による横断が多いのですが、通り抜け車輛の多くは制限時速を軽く20~30km/hオーバーで走り抜けています。もし子供がいきなり飛び出せばとても咄嗟には対応出来ないと思え、見ていて時々ヒヤッとします。危険度、迷惑度では後者が上でしょう。前者をわざわざ捕まえ罰金を科し、後者を放置している明確な理由が何かあるのでしょうか。