「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

第32回七里ガ浜夏祭り22日(土) うさぎ家的アングルで祭りを楽しむ

2009-08-22 21:16:23 | あちこち見て歩く
ついに始まった!
我が住宅街の夏祭り。七里ガ浜自治会主催の七里ガ浜夏祭りが。開催は22日(土)と23日(日)の2日間。



出し物が午後3:00時過ぎから延々と続く。小さな住宅街の祭りとは思えぬ、熱心さとエネルギー。これが2日も続く。恐ろしい住宅街である。



フラとウクレレは住民必須のおけいこ事だ。誰もがフラとウクレレ。私もウクレレを持っている(「弾ける」とは言っていない)。



さて、うさぎ家(お好み焼・鉄板焼の店。詳しくはサイトへリンクでどうぞ)の屋台に行きましょう!生ビール、お好み焼き(フルに1枚、あるいはハーフ)、厚切りベーコン。



行列するお客さんへの対応が大変だ。



店内ではお好み焼きが次々と焼き上がる。焼いても焼いても追いつかない。



店頭も店内もスタッフは皆さん多忙で、走りまわっている。ところが店主M氏は奥に閉じこもりがちで外にあまり出て来ない。カネ勘定で忙しいのか???がっぽがっぽ! いいなぁ~。



私はお好み焼きを1.5枚食べた。加えて妻が食べきれず残したものも食べた。生ビールは2杯飲んだ。妻が飲みきれなかった分も飲んだ。胃が膨れて死にそうだ。しかしあの男、お好み焼き界に彗星の如く現れた、あの王子がいない。



・・・いた! うさぎ家をちょっと離れ、いつの間にか、大観衆に取り囲まれていた! お祭り男、王子だ。おはやしになるとじっとしていられないらしい。しかし画像がブレてるなぁ。なぜか??? 考えられる原因は以下のとおり。

①私の撮影技術レベルが低い
②暗い中、遠い被写体(=王子)の撮影だから仕方ない
③王子がおはやしとディスコを勘違いして激しく動き過ぎる

このうちのどれかひとつ、あるいは複数が原因だ。きっと③だろう。



王子にズームで寄ってみた。妙に生々しい王子の背中。お好きですか?



おおおっ、ちょっとこっちを向いた。



王子が笑った・・・のかな。プリンスのスマイル・・・かな?手ぶれ画像で王子が笑っているのか泣いているのか、よくわからない。王子、静止してくれませんか?



王子は再び妙に生々しい背中を見せながら、会場を背に去って行った。出し物が終わったのだ。残念だ。王子を撮りきれなかった。

皆さん、明日も祭りはありますよ!!!


コメント (10)
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お金を借りれば誰でも買える! でも、アパートを買うってどういうことなのか@湘南

2009-08-22 06:21:24 | アパート
この20年ほどの間、日本では無数の人々が株式や土地に投資して失敗して来た。代表的な国内株式銘柄の価格、あるいは代表的な商業スポットの地価の下落を考えればわかる。世の中には常に目ざとく利口に儲ける人は少数ながら存在するが、この20年間ずっと投資し続けた日本人の大半は、平均的に言って投資した金額の半分以上を軽く失っている。損した人はあまりその実態を口にしないだけだ。

その点、賃貸する不動産物件、つまりはアパートに投資するってことの損得はどうだったのだろうか。仮に建物が倒壊しその価値がゼロになっても(そんなことはまずないが)、土地は残る。株式や高利回り債券のように、デタラメなことにはならない。


(誰もが今なら多数のインターネット不動産広告で見られる、売り出し中の湘南の某物件「C」)

かつ、ここが大事だが、賃貸アパートは家賃が入る。家賃収入は地価に対して極めて鈍い感応度を示す。株式よりも地価よりも鈍く、上がるも下がるもかなりゆっくりしたものだ。

モノによっては毎年、投資アパート物件の価格の15%くらいの家賃収入を手に入れることが出来る。10年国債を買っても利回りは1.5%に届かない時代にである。物件価格の15%が年あたりの家賃収入として得られる物件を買った場合、仮に毎年そのうち3分の1が諸費用や税金や空室で得られなかったとしても、10%は得られることになる。

その場合、10年ちょっと経ったら投資資金はおおよそ回収出来て、土地建物が残る。その後もそれは毎年10%近くは稼ぎ続けるだろう。建物の劣化とともに、賃料は下落する傾向をたどるだろうが。有価証券や、ただの土地の投資とはちょっと違う不思議な投資である。これから老人になる人間(=私)には最適な話だ。


(物件「C」の外壁タイル)

そのように考え、不動産屋さんに案内され、私は湘南のとある場所にある鉄骨造のアパート「C」を見に行った。初体験である。ベテランの不動産営業マンさんとあれこれよもやま話をしながらの、楽しい「お宅拝見」だった。どんな世界でも、経験を積んだベテラン営業マンの言葉から学べることは数多い。いっぱい質問し、答えてもらい、冗談を言い合った。

今まで自分が住む、あるいは親が住む家を建てたことは7回ある。住宅地も別荘地も無数見た。施主としての知識なら、住宅については建築構法をすべてマスターした。しかし「自分が住まない」物件を見るのは初めてである。何が良いのか悪いのか、物件「C」を見ていてもさっぱりわからない。


(物件「C」の入口の階段)

「人に貸す建物を買うなんて!!?? 自分の家を買う努力だけで精いっぱいの私には関係ないわ・・・」などと言うなかれ。自宅とアパートは違う。アパートは家賃収入が入る。買った瞬間からあなたの収入が一挙に増える。キャッシュフローを生まない自宅に金を使うのは見方によってはただの浪費である。アパート投資はそれとはまったく別物だ。

だから・・・条件さえ揃えば、手元に多くのお金がない人でもアパートは買えるのである。物件自体を担保にしてお金を借り、それで入金と出金が十分にまかなえるという算段がつくのなら、借りて買えるのである。この小さな物件だって満室時の年間想定家賃収入が300万円以上だ。実際、現時点で満室だ。ただし将来も常に満室になるとは限らないが。


(物件「C」の中の階段)

ということで、最近私もネット上で売りアパート物件をいくつも見ているのだ。しかし実物を見たのはこの「C」が初めてだった。

こんな話、もっとプロフェッショナルな家主さんにはあくびが出そうな退屈な話なのだろう。しかし私は今までに投資対象としてアパートを見たことがなかったので、なんとも「不思議な世界だなぁ・・・」と興味を持ち始めたところなのだ。
コメント (8)
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