信州に行ったらやっぱりコレ食べよう! いなごと蜂の子。おいしいですよ。
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でもそればかりというわけにも行かず・・・。
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ジャーン! 諏訪地方では圧倒的に有名で古いラーメン店の「ハルピン・ラーメン」(所在地:諏訪市大字四賀飯島2336 電話:0266-53-1557)。古くから知る人は「味が変わった」とかいろいろ言うようだが、私はここ10年通っているだけだ。そして美味しいと思う。地元リピーターで11:00amから一杯。
漬け込んだ重いタレを使ったスープ。ご覧の画像はニンニク・ラーメン大盛り。リピーターや店員は皆「ニンダイ」と言う。沈殿物の多いスープをかき混ぜながら黄色く縮れた細麺にからませて、ずずずずぅ~っと食べる。好き嫌いは分かれそうだが、うまいぞぉ。
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次の画像は仔豚飯。豚飯の半分サイズ。最近始まったうれしいメニュー。
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替わって「焼きたて屋」。ご覧の画像は富士見アグリモール(A-Coop)店。最近躍進著しいタコ焼きチェーン店で、FC経営も多い。その本店はなんと!おらが村の原村(長野県諏訪郡)にあるのだ。びっくり!でしょぉ~?
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タコ焼きとお好み焼き・・・ってどっちがどっちかしら?一応左がタコ焼きで、右がお好み焼きだ。タコが巨大で、それが売り物である。さあさあお店の横のベンチであつあつ・うまうまを食べましょう。この注文2つで1000円とちょっとだ。安いなあ。
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すると・・・! 「500円食べたら鯛焼き1つプレゼント」なので、鯛焼きがタダで2つもついて来てしまった。どーしましょ。食べきれないわ。「鯛焼き返すから200円引いてくれない?」ってハードな交渉しようかと思ったが、お店の人に悪いので、鯛焼きも含め完食!
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原村のA-Coopに寄る。我が家御用達の渋い農協スーパーだ。最近「生産者の顔が見える野菜」ってのがよくあるが、そんなのここは昔からやっている。文字通り顔が見える。写真で。しかも皆さんごく近所のおばさんだ。この写真の女性が、同じA-Coop店内で食料品の買い物しているのだ。農協は楽しいな。
今年の夏は梅雨明け後も雨が多く、高原野菜は不調だ。面積は小さいのにセロリやレタスをめっちゃやたら生産する原村では、農家もなかなか苦しいらしい。それでもいろいろと新鮮でおいしい野菜が安く買える。ラーメンやタコ焼きを外で食べてないで、夏の野菜を家で食べろ!
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はい!わかりました。
ということでラタトゥーユ。妻が得意とする夏料理である。夏に山荘に来たらこれ!野菜と塩と鍋があれば出来る「これが野菜だけ??」と言いたくなる濃い鍋料理だ。ナス、パプリカ、トマト、ズッキーニ、インゲン。おまけでタコも入れてみた。ニンニクも。
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さあ食べるぞ。原村ペンションビレッジ内のパン屋さんベルグのパンとラタトゥーユと野菜サラダ。なんと健康的なベジタリアン的お食事でしょうか。季節の野菜を食べるということは、経済合理性があり環境に負担が少なく自分の健康にも良いなぁ。この分野は妻にまかせている。しかし私も何も作らないわけじゃないよ。
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ほら! 夏野菜カレー。こういうのは私担当だ。カレー・ルーを使えば、居眠りしながらでも、そして不器用なおっさんでも、失敗しないで作れるだろうとは思われるが・・・。しかしそれなりに私も経験があり、あれこれぶち込んでおいしく作る。
話が変わるが、八ヶ岳の別荘オーナー家庭はどこも基本的には夫婦が単位だ。子供が小さければ別荘について来るが、やがて離れてしまう。究極的には夫婦で楽しむしかない。相手と死別したか、遺産として別荘を譲り受けたなら別だが、独身者で八ヶ岳山麓に別荘を持っている人を私は知らない。ところが既婚男性だが、ほとんどいつも一人で別荘に来ているオーナーは多数存在する。またわざわざ離婚して男性が一人で田舎暮らしを始めた例もある。つまり奥様が別荘を含め、田舎暮らしにあまり興味がないのである。
田舎「生活」(あくまで「生活」だ。観光旅行ではない)に興味がない都会の奥様にとっては、田舎に行くのは「観光」しか考えられなのである。ということは、田舎まで行って調理や洗い物をさせられるのは御免で、「上げ全据え膳」でゆっくり楽しみたいわけだ。
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(これも私担当の炒飯。ハム、長ネギ、卵。オーソドックス)
「わざわざあんなとこまで行って調理と洗い物なんてごめん」という奥様はどういうタイプかと言うと、まずは田舎生活に興味が薄く、かつ普段家ではダンナが料理がまったくダメで、1年365日奥様が料理を作っているパターンである。そんな奥様は普段別荘には行きたがらない。また別荘に行くダンナ自身がそこでたいして料理をしないから別荘のキッチンはすさんでいる。調味料がロクにないし、あってもその調味料はとっくに賞味期限切れ。調理道具は全くそろわない。行ってもそんなキッチンで料理を作らされるであろう奥様はますます行く気がなくなる。「あたしは自宅の方が楽しい。あんた、一人で行けば?」となる。すべて外食するなら話は別だ。しかしその場合は、別荘としての楽しみは半分以下になり、寝るだけの場所と化す。
夫婦仲よしで、奥様も田舎生活が大好き。このパターンは問題なしだ。さあ、べッソーを持とう。でもそうでないパターンで奥様がべッソー購入を渋るが、どうしてもべッソーを買いたいダンナは、まずは調理にトライするところから始めよう。べッソー滞在中ずっと奥様に上げ全据え膳のサービスをする。そこまでやれば、奥様にも多少のインセンティブが出来るのでついて来てくれるかもかも・・・ね・・・。
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でもそればかりというわけにも行かず・・・。
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ジャーン! 諏訪地方では圧倒的に有名で古いラーメン店の「ハルピン・ラーメン」(所在地:諏訪市大字四賀飯島2336 電話:0266-53-1557)。古くから知る人は「味が変わった」とかいろいろ言うようだが、私はここ10年通っているだけだ。そして美味しいと思う。地元リピーターで11:00amから一杯。
漬け込んだ重いタレを使ったスープ。ご覧の画像はニンニク・ラーメン大盛り。リピーターや店員は皆「ニンダイ」と言う。沈殿物の多いスープをかき混ぜながら黄色く縮れた細麺にからませて、ずずずずぅ~っと食べる。好き嫌いは分かれそうだが、うまいぞぉ。
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次の画像は仔豚飯。豚飯の半分サイズ。最近始まったうれしいメニュー。
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替わって「焼きたて屋」。ご覧の画像は富士見アグリモール(A-Coop)店。最近躍進著しいタコ焼きチェーン店で、FC経営も多い。その本店はなんと!おらが村の原村(長野県諏訪郡)にあるのだ。びっくり!でしょぉ~?
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タコ焼きとお好み焼き・・・ってどっちがどっちかしら?一応左がタコ焼きで、右がお好み焼きだ。タコが巨大で、それが売り物である。さあさあお店の横のベンチであつあつ・うまうまを食べましょう。この注文2つで1000円とちょっとだ。安いなあ。
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すると・・・! 「500円食べたら鯛焼き1つプレゼント」なので、鯛焼きがタダで2つもついて来てしまった。どーしましょ。食べきれないわ。「鯛焼き返すから200円引いてくれない?」ってハードな交渉しようかと思ったが、お店の人に悪いので、鯛焼きも含め完食!
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原村のA-Coopに寄る。我が家御用達の渋い農協スーパーだ。最近「生産者の顔が見える野菜」ってのがよくあるが、そんなのここは昔からやっている。文字通り顔が見える。写真で。しかも皆さんごく近所のおばさんだ。この写真の女性が、同じA-Coop店内で食料品の買い物しているのだ。農協は楽しいな。
今年の夏は梅雨明け後も雨が多く、高原野菜は不調だ。面積は小さいのにセロリやレタスをめっちゃやたら生産する原村では、農家もなかなか苦しいらしい。それでもいろいろと新鮮でおいしい野菜が安く買える。ラーメンやタコ焼きを外で食べてないで、夏の野菜を家で食べろ!
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はい!わかりました。
ということでラタトゥーユ。妻が得意とする夏料理である。夏に山荘に来たらこれ!野菜と塩と鍋があれば出来る「これが野菜だけ??」と言いたくなる濃い鍋料理だ。ナス、パプリカ、トマト、ズッキーニ、インゲン。おまけでタコも入れてみた。ニンニクも。
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さあ食べるぞ。原村ペンションビレッジ内のパン屋さんベルグのパンとラタトゥーユと野菜サラダ。なんと健康的なベジタリアン的お食事でしょうか。季節の野菜を食べるということは、経済合理性があり環境に負担が少なく自分の健康にも良いなぁ。この分野は妻にまかせている。しかし私も何も作らないわけじゃないよ。
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ほら! 夏野菜カレー。こういうのは私担当だ。カレー・ルーを使えば、居眠りしながらでも、そして不器用なおっさんでも、失敗しないで作れるだろうとは思われるが・・・。しかしそれなりに私も経験があり、あれこれぶち込んでおいしく作る。
話が変わるが、八ヶ岳の別荘オーナー家庭はどこも基本的には夫婦が単位だ。子供が小さければ別荘について来るが、やがて離れてしまう。究極的には夫婦で楽しむしかない。相手と死別したか、遺産として別荘を譲り受けたなら別だが、独身者で八ヶ岳山麓に別荘を持っている人を私は知らない。ところが既婚男性だが、ほとんどいつも一人で別荘に来ているオーナーは多数存在する。またわざわざ離婚して男性が一人で田舎暮らしを始めた例もある。つまり奥様が別荘を含め、田舎暮らしにあまり興味がないのである。
田舎「生活」(あくまで「生活」だ。観光旅行ではない)に興味がない都会の奥様にとっては、田舎に行くのは「観光」しか考えられなのである。ということは、田舎まで行って調理や洗い物をさせられるのは御免で、「上げ全据え膳」でゆっくり楽しみたいわけだ。
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(これも私担当の炒飯。ハム、長ネギ、卵。オーソドックス)
「わざわざあんなとこまで行って調理と洗い物なんてごめん」という奥様はどういうタイプかと言うと、まずは田舎生活に興味が薄く、かつ普段家ではダンナが料理がまったくダメで、1年365日奥様が料理を作っているパターンである。そんな奥様は普段別荘には行きたがらない。また別荘に行くダンナ自身がそこでたいして料理をしないから別荘のキッチンはすさんでいる。調味料がロクにないし、あってもその調味料はとっくに賞味期限切れ。調理道具は全くそろわない。行ってもそんなキッチンで料理を作らされるであろう奥様はますます行く気がなくなる。「あたしは自宅の方が楽しい。あんた、一人で行けば?」となる。すべて外食するなら話は別だ。しかしその場合は、別荘としての楽しみは半分以下になり、寝るだけの場所と化す。
夫婦仲よしで、奥様も田舎生活が大好き。このパターンは問題なしだ。さあ、べッソーを持とう。でもそうでないパターンで奥様がべッソー購入を渋るが、どうしてもべッソーを買いたいダンナは、まずは調理にトライするところから始めよう。べッソー滞在中ずっと奥様に上げ全据え膳のサービスをする。そこまでやれば、奥様にも多少のインセンティブが出来るのでついて来てくれるかもかも・・・ね・・・。