一昨日にこのブログで瀬尾幸子著「おかず食堂」(池田書店、下の画像)を購入したことを書いた。そこに掲載されたレシピの中では、「マーボー厚揚げ」を作ってみたいと私が考えていることも書いた。
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で、さっそくやってみた。誠に怠惰な性格の私だが、こういうことだけは対応が早いのである。
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同書の146ページ。このページをチラッと見ただけであなたも「簡単そうだ!」と思うことだろう。そうなのだ、ヒジョーに簡単なのだ。私は感動した!(小泉純一郎風) 通常の麻婆豆腐等主要な四川料理のプロセスとはかなり異なる方法で作るように見受けられる。
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しかしとにかく私はこの本に命じられるがままに、西友七里ガ浜店で厚揚げ、豚挽肉、長ネギを買って来た。豚挽肉のパッケージに貼られた黄色い「月間この価格」のシールが光る。西友は偉い。とにかく安い。
厚揚げは1枚。豚挽肉は200gほど。長ネギは1本を使った。本に定められた量と比較すると、厚揚げはそのまま、挽肉と長葱はほぼ2倍である。
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一方ほんのわずかの量ではあるが、レシピどおりにショウガとニンニクを用意した。自宅にすでにあったものだ。みじん切りである。調味料は豆板醤、オイスター・ソース、醤油。とろみをつけるのに片栗粉。これで終わりだ。あっけないくらい簡単にそろう。
普通なら油に唐辛子の辛味やショウガ・ニンニクの香りを、まずつけたいところだろう。ところが、この瀬尾先生のレシピはそうではない。
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まずは豚挽肉を焦げそうなくらい炒める。それから長ネギ、ニンニク、ショウガを入れて軽く炒める。水と調味料全部を入れる。厚揚げを入れる。片栗粉を入れる。掻き混ぜる。終わり!
楽な順に行ってみましたぁ~♪みたいな。よくありがちな、鶏ガラスープの素、ゴマ油とか甜面醤なんてものも加えない。なんとシンプルなんでしょう。
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すぐに出来た。もう笑っちゃうくらい簡単だ。それでいて、ちゃんと麻婆●●の味をしている。あれこれ調味料を入れないからと言って、あるいは作る手順が違うからと言って、別モノになるわけではない。寧ろ、いろいろと作り方があるものだと感心してしまう。今度はちょっと自分流にプロセスを変えてやってみよう。厚揚げでなく普通の豆腐を使えば、それだけで麻婆豆腐になるはずだ。
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で、さっそくやってみた。誠に怠惰な性格の私だが、こういうことだけは対応が早いのである。
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同書の146ページ。このページをチラッと見ただけであなたも「簡単そうだ!」と思うことだろう。そうなのだ、ヒジョーに簡単なのだ。私は感動した!(小泉純一郎風) 通常の麻婆豆腐等主要な四川料理のプロセスとはかなり異なる方法で作るように見受けられる。
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しかしとにかく私はこの本に命じられるがままに、西友七里ガ浜店で厚揚げ、豚挽肉、長ネギを買って来た。豚挽肉のパッケージに貼られた黄色い「月間この価格」のシールが光る。西友は偉い。とにかく安い。
厚揚げは1枚。豚挽肉は200gほど。長ネギは1本を使った。本に定められた量と比較すると、厚揚げはそのまま、挽肉と長葱はほぼ2倍である。
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一方ほんのわずかの量ではあるが、レシピどおりにショウガとニンニクを用意した。自宅にすでにあったものだ。みじん切りである。調味料は豆板醤、オイスター・ソース、醤油。とろみをつけるのに片栗粉。これで終わりだ。あっけないくらい簡単にそろう。
普通なら油に唐辛子の辛味やショウガ・ニンニクの香りを、まずつけたいところだろう。ところが、この瀬尾先生のレシピはそうではない。
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まずは豚挽肉を焦げそうなくらい炒める。それから長ネギ、ニンニク、ショウガを入れて軽く炒める。水と調味料全部を入れる。厚揚げを入れる。片栗粉を入れる。掻き混ぜる。終わり!
楽な順に行ってみましたぁ~♪みたいな。よくありがちな、鶏ガラスープの素、ゴマ油とか甜面醤なんてものも加えない。なんとシンプルなんでしょう。
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すぐに出来た。もう笑っちゃうくらい簡単だ。それでいて、ちゃんと麻婆●●の味をしている。あれこれ調味料を入れないからと言って、あるいは作る手順が違うからと言って、別モノになるわけではない。寧ろ、いろいろと作り方があるものだと感心してしまう。今度はちょっと自分流にプロセスを変えてやってみよう。厚揚げでなく普通の豆腐を使えば、それだけで麻婆豆腐になるはずだ。