「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

サバイバル生活に役立ちそうなBE-PAL 5月号  (2)サバイバル食としてのクスクスを試す

2011-04-22 12:10:08 | 本/音楽/映画
BE-PALの話の続き。
さて、クスクスは得意とするところだ。



BE-PAL5月号に書かれた、災害時サバイバルのためのノウハウとしてのメニューを実践する。



オリジナルのレシピとはちょっと違うが、タマネギとアサリ水煮缶、ミックス・ビーンズの水煮缶を用意。



ご覧のような状態にタマネギを切り、ゆっくり炒める。



タマネギがゴールデンに輝くまで炒める。



水を入れて煮る。ドロドロになるまで。実はBE-PALでは、タマネギ(コンソメ)スープについても缶詰を使っている。それならもっと簡単に出来る。タマネギも買わなくていいし、それを切ったり炒めたりする手間もない。



今、家にあるクスクスだ。



イタリア産とはかなり珍しい。当然ながら普通はチュニジアやモロッコなどの旧仏領北アフリカ、あるいはフランス産が多いはずだ。まあ、地中海沿岸でもあり、パスタ大国イタリアの製品があっても不思議ではないが。



アサリ水煮。



ミックスのビーンズ水煮。



コンソメ。



アサリとビーンズはどん!と用意したもの全部入れる。コンソメは少しずつ味をみながら入れる。



ゆっくり煮込み、味をみて、十分味が出来て来たら、そこでクスクスを取りだす。



エイッと入れる。



数分煮詰めたら出来上がり。緊急食としてのクスクスの良いところは、ただ数分煮詰めるか、お湯に浸ければ食べられること。世界最小のパスタだからすぐにふやける。おじや風でも炊いたご飯風でも、水量調節でアッと言う間に出来上がる。最高の緊急食糧。



豆とコンソメに、アサリが効いて魚介炊き込みごはん風だ。この記事ではタマネギのコンソメ・スープを最初から自分で用意したが、これも緊急時には缶詰めを使おう。うーーん、やはり缶詰を常備すると便利だ。

コンソメを味噌に変えれば、アサリが効いて和風の深川飯風クスクスになる。それもまたおいしいことだろう。皆さんも、クスクスを常備しましょう。便利なはずですよ。
コメント (2)
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